家庭の防火
もし、わが家が火事になって、大切な家や家族の命が奪われたら!
火事を起こさないために、ぜひ覚えておいてほしいポイントをまとめましたので、日頃から家族全員で防火について考え、話し合っておきましょう。
ガスコンロ
- 使用しているときは、その場を離れない。
- 使用中の電話や来客への対応は、必ず火を消してから。
- ガス台のまわりに燃えやすいものを置かない。
- ガスホースを点検し、ひび割れがあったらすぐに交換する。
初期消火のポイント(鍋の油に火が入ったら!)
- 落ちついてガスの元栓をしめる。
- 消火器を使うときは、油が飛び散らないように注意し、鍋のふちに消火剤をぶつけて反射させるようにして消火する。
- しぼった濡れシーツや濡れタオルを使うときは、鍋を転倒させないように注意し、鍋全体に濡れシーツ等をかぶせ空気をしゃ断して消火する。
石油ストーブ
- カーテンや布団などの近くや、洗濯物などが落下するところで使用しない。
- 使用中の給油や移動は、火を完全に消してから行う。
- 外出するときや寝るときは、完全に消火したことを確かめる。
電気器具
- 一つのコンセントからいくつもの電気器具を同時に使う「たこ足配線」はしない。
- 使用しないときは、スイッチを切るほかコンセントからプラグを抜く。
- 器具や配線のゆるみ、いたみに注意する。
放火をさせない工夫
- 家のまわりに燃えやすいものを置かない。
- 家のまわりや暗がりなどを明るくする。
- 家ポストに郵便物をためない。
- ゴミは収集日の朝に出し、長時間放置しない。
- 物置などに鍵をかける。
- 家をあけるときは、隣近所に頼んでおく。
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消防局 予防課 予防調査係
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更新日:2019年02月06日