花火はルールを守って楽しく遊びましょう

子供たちにとって夏の楽しみの一つは「おもちゃ花火」です。

しかし、子供は花火の危険性を十分に理解していません。

おもちゃ花火で遊ぶときは、必ず大人が立会い、安全に取り扱いましょう。

また、衣服に火が燃え移る「着衣着火」にも注意してください。

花火で遊ぶときの注意点

・水の入ったバケツを用意して、終わった花火は必ず水につけましょう。

・たくさんの花火に、一度に火をつけないようにしましょう。

・花火は風下に向かってやりましょう。また、風が強い日には花火で遊ぶのはやめましょう。

・花火を人や物に向けないようにしましょう。おもちゃ花火による事故

・手持ち花火は、持つ位置に注意し、腕をのばして点火しましょう。

・途中で火が消えても、のぞくのは絶対にやめましょう。

・衣服の袖や裾に燃え移る「着衣着火」に注意しましょう。

衣服に着火したときの対処方法

・火がついたところを叩いたり、水をかけたりする。

・水がない場合は地面に転がって燃えているところを地面に押し付けて消火する。

 

やけどをした時

・すぐに水で冷やしてください。

水道水などの清潔な水で15分から20分程度冷やしましょう。

服を着ている場合は、服ごと冷やしましょう。

・やけどの範囲が広い場合は、至急医療機関を受診してください。

関連情報

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消防局 予防課 危険物係

電話:027-220-4509 ファクス:027-220-4527
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更新日:2025年08月07日