熊本地震被災地への支援について

 前橋市では、平成28年熊本地震の被災地に対して、以下の支援を行いました。

1 物資等の支援

 4月18日正午に被災地へ向けて、以下の食糧等を搬送出発いたしました。

  • まえばしの水(500ミリリットル) 3,600本(150箱)
  • パンの缶詰 2,088食(87箱)
  • クラッカー 2,800食(70箱)
  • アルファ米 2,100食(42箱)
  • カンパン 1,584食(66箱)

18日午前中トラックへの積み込み作業

(注意)トラックは群馬県トラック協会前橋支部の協力

物資搬送の様子の写真1
物資搬送の様子の写真2

18日正午出発式の様子

出発式の様子の写真1
出発式の様子の写真2
出発式の様子の写真3

19日 8時30分

 福岡県内の広川サービスエリアで、別途派遣した市危機管理室職員2名と物資を積んだ輸送車両が合流し、被災地へ向かっています。

広川サービスエリアの写真1

(広川サービスエリア 各復旧支援車両)

広川サービスエリアの写真2

(九州道を南下中)

4月19日

午前10時40分

搬入先である熊本市うまかなよかなスタジアムに到着し、各救援車両の列で待機をしております。

午後3時00分

  熊本市の指示により、搬入先を熊本市東部浄化センターに変更し、荷物の積み下ろしを無事に完了いたしました。

積み下ろしの様子の写真1
積み下ろしの様子の写真2

2 保健師の派遣

国からの要請に基づき、保健師を派遣し、被災地避難所において被災者の健康管理等にあたりました。

4月22日(金曜日)から県との合同チームにより派遣され、前橋市職員は以下のとおり派遣しました。

4月29日~5月4日 2人
5月7日~5月12日 2人
5月15日~5月20日 2人
5月23日~5月28日 1人

派遣市町村

熊本県阿蘇郡南阿蘇村(4月29日~5月7日)
熊本県阿蘇郡西原村(5月8日~)

4月29日~5月4日の活動

保健師派遣の様子の写真1
保健師派遣の様子の写真2

3 応急危険度判定士の派遣について

被災建築物応急危険度判定のため、本市職員(建築技師6名)を4月26日~4月28日の日程で派遣しました。

4月26日熊本市内での活動

応急危険度判定の様子の写真1
応急危険度判定の様子の写真2

 

4 水道技術者の派遣について

漏水調査及び修繕業務に従事するため、本市の水道技術者3名を派遣しました。

派遣期間

5月9日~5月15日

派遣先

熊本市

水道局派遣の様子の写真1
水道局派遣の様子の写真2

5 被害認定調査業務の支援について

以下の日程で、り災証明書発行に必要となる家屋の被害認定調査業務にあたるため、職員を派遣しました。
り災証明書は、被災者の各種生活支援に必要になるため、早期の発行が求められています。

派遣期間

  • 7月25日~31日 2名
  • 8月1日~7日 2名
  • 8月8日~14日 2名

派遣先

熊本市

6 募金の受入れについて

銀行振込及び郵便振込のほか、市役所窓口(2階生活課)でも受付を行っています。
市民の皆様からいただいた募金は日本赤十字社を通じて被災地へお送りいたします。
ご協力をお願いいたします。

7 災害派遣等従事車両証明書の交付について

ボランティア活動に従事する方に対して、災害派遣等従事車両証明書の交付を行っています。

8 被災者に対する市営住宅の提供について

被災者の当面の住居を確保するため、希望する被災者に本市市営住宅を提供いたします(最大190戸)。
詳細は、以下へお問い合わせをお願いします。

建設部建築住宅課住宅政策係
電話027-898-6833

この記事に関する
お問い合わせ先

総務部 防災危機管理課

電話:027-898-5935 ファクス:027-221-2813
〒371-8601 群馬県前橋市大手町二丁目12番1号
お問い合わせはこちらから

更新日:2022年08月26日