地震に備える

県内にも活断層が存在し、いつ大きな地震が発生してもおかしくありません。地震が発生したときに被害にあわないよう、できることから事前の対策を行いましょう。

 

地震発生時の対応

大きな揺れを感じたり、緊急地震速報発報を確認したら、「1.姿勢を低く、2.頭を守る、3.動かない」の3つの安全確保行動をとりましょう。

安全確保行動

1  低い姿勢をとる(DROP!)

 揺れがはじまったら転倒しないよう、体勢を低くします。転倒してしまうと揺れが続いている間は立ち上がれなくなり、避難行動が取れなくなる場合があります。また転倒時にケガをする恐れもあります。

 

2  頭を守る(COVER!)

机やテーブルの下に入り、頭を守ります。このとき、机やテーブルの脚をしっかり握ります。机やテーブルが近くにないときは、自分の手や持っている荷物で頭を守ります。頭をケガしなければ、揺れがおさまってから逃げる、助けを呼ぶ、人を助けることができますので、必ず頭を守って下さい。

 

3  動かない(HOLD ON!)

揺れがおさまるまでその場に留まり、動かないようにします。揺れがおさまり、自分の身の回りが安全なことが確認できたら、より安全な場所(屋外の広場など)に避難します

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更新日:2022年08月30日