前橋市国民保護計画について

国民保護とは

 平成16年6月に「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律(国民保護法)」が制定されました。
 この法律は、我が国に万が一武力攻撃や大規模テロなどが発生した場合において、国民の生命、身体及び財産を保護し、国民生活等に及ぼす影響を最小にするための、国・地方公共団体等の責務、避難・救援・武力攻撃災害への対処等の措置が規定されています。
 市町村においては、国、都道府県関係機関等と連携・協力して、迅速・的確に住民の避難や救援を行うことができるよう、国民保護法の規定に基づき、あらかじめ「国民保護計画」を作成することとされています。

前橋市の国民保護計画【令和5年4月変更】

 国民の保護に関する基本指針や群馬県国民保護計画に基づき、平成18年3月に前橋市国民保護計画を策定しました。
 外部からの武力攻撃事態等に、市民の生命、身体及び財産を守るための職員の参集体制や市民への警報伝達、避難誘導、救援などの仕組みを規定しています。

参考資料等

 武力攻撃等が発生し、警報を市民の皆様に伝達する場合は、こちらのサイレン音が防災行政無線(小中学校屋上等のスピーカー)から流れます。

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〒371-8601 群馬県前橋市大手町二丁目12番1号
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更新日:2019年04月02日