定例記者会見概要版(令和5年11月24日開催)
令和5年11月24日に開催された定例記者会見の要旨です。
日時
令和5年11月24日(金曜日)午後2時~3時
会場
市役所 4階 庁議室
動画配信(前橋市公式ユーチューブ)
冒頭
(市長)
昨日の上毛新聞に掲載された航空ロジスティクスの勉強会について説明します。TSMCの熊本への影響などから、半導体など高度産業の誘致には航空ロジスティクスが必要だという観点から、群馬県内や本庄市など計10自治体で構成する勉強会を開催しました。
一昨日の会議で正式に航空ロジスティクスの調査研究をスタートすることになりました。私は気が早いので飛行場という表現を使っていますが、ドローンによる貨物輸送から始まり、その後は知事が話しているような前橋赤十字病院を中心とした基幹的な飛行場を目指したいと考えております。2月・3月にもう一度、勉強会を開催する予定であることを報告いたします。
1 案件説明
(1) 「前橋市児童文化センター水車発電機他修理工事一式」の寄附を受けました
(市長)
本市はエネルギー自立都市も目指しています。大沼用水による水力発電のほか、六供清掃工場で発電した余剰電力を市有施設に送電して活用する自己託送事業もスタートしています。市民に対しては、省エネ家電の買替え補助を行い、現在は、関電工が行っている木質バイオマス発電や東京電力の地熱発電に関する調査も進行中です。
今回、新たな取り組みとして、関東水力工事様から児童文化センターの水路における水力発電のリニューアル工事に関して寄附をいただくことになりました。
詳細については、担当より説明いたします。
(児童文化センター)
児童文化センターの水車は平成22年に実施した小水力発電の調査に使用したものです。その後、環境教育などに活用してきましたが、劣化や破損により、令和2年度頃から停止状態になっておりました。この度、関東水力工事株式会社から水車と発電機など修理工事一式を寄附いただく運びとなりました。水車は市内全小学校の5年生を対象とした環境教室の発電をテーマとした授業で活用してまいります。一般の来館者にも興味を持っていただき、自然エネルギーについて考えてもらうなど環境意識の啓発に努めてまいります。
今後は発電量や発電の仕組みが一目で分かる表示板の設置を予定しています。また、水車の稼働をきっかけに、環境やエネルギーに関するイベントを来年1月13日(土曜日)に実施する予定です。詳細は改めて周知いたします。本日は関東水力工事から中村代表取締役にお越しいただいておりますので、寄附に込めた思いや期待されることなどをお伺いできればと思います。
(関東水力工事 中村代表取締役)
児童文化センターの水車発電設備は令和2年度に停止していましたが、修繕のご相談をいただき打ち合わせをしていたところ、未来ある子ども達の教育の場を回復させたいという熱意に共感し、弊社が修理することとなりました。
再生可能エネルギーである水力発電業界は、カーボンニュートラルに向けて取り組んでおります。このような縁があり日頃の感謝を込めて、今回寄附という形にさせていただきました。工事内容については藤井工事部長から説明いたします。
(関東水力工事 藤井工事部長)
スライドを使って説明させていただきます。こちらのスライドは、水車を修理するためのクレーンを設置しているところです。損傷している水車の分解作業を行い、水車を釣り上げ搬出します。現状の大きさでは、搬出ができないため一部分解しています。こちらは、水車の架台も含めて塗装しているところです。こちらが工場から帰ってきた水車で、新しい水車を組み立て設置している様子です。そしてこちらが稼働中の様子です。
今回、弊社が寄附をさせていただきましたが、我々以外にも複数の協力会社が工事等に携わり、その方々の協力があってこそ寄附ができたことに感謝申し上げます。
(2) 上毛電気鉄道の車両更新及び支援するためのビジョンについて
(市長)
まず、上毛電気鉄道の新車両の導入について上毛電気鉄道の橋本社長から説明いただきます。その後、私からは上毛電気鉄道の改革や応援のための本市の3つのビジョンを説明させていただきます。
(上毛電気鉄道株式会社 橋本取締役社長)
車両更新についてスライドにより説明いたします。スライドに映っている700型という車両は製造から50年以上が経ち、当社で運転を開始してからも25年が経過しています。老朽化のため車両更新を検討していましたが、条件に合う受注可能なメーカーが見つからずにいました。しかしながら、本年度、他社の中古車両を譲渡いただけることとなり、国・沿線自治体の支援のもと、車両更新を行います。
車両は多くの鉄道ファンに惜しまれつつ引退した、東京地下鉄の日比谷線等で運行していた、東京メトロ03系という車両です。上毛電気鉄道では、800型という名称で再デビューします。更新車両は3編成で、全て東京メトロ03系の車両で更新します。既存車両の700型からは20年から30年若返ります。
運行開始の時期についてですが、3編成を更新する計画のうちの1編成2両が12月中旬に大胡車庫に納車となる予定です。納車後、各種調整や試験等を行い、当社の線路で安全に走行できることを確認した後に、令和6年2月下旬を目途に運行を開始する予定です。
車両更新に合わせてイベントも実施する予定です。新車両の800型の先行乗車イベントのほか、廃車する700型車両のお別れイベント、大胡車庫での撮影会を2月中旬に実施する予定です。詳細が決まり次第、当社ホームページでお知らせします。
(市長)
私からは上毛電気鉄道の再生を応援するための3つのビジョンを発表します。
ビジョンの1は、中央前橋駅周辺の賑わい創出です。中央前橋駅周辺の広瀬川が綺麗になってきました。広瀬川と中央前橋駅の賑わいをどうやってつなげていくかが重要です。中央前橋駅の駐輪場も市の管理のため、現在の管理が良くない状態を綺麗にし、広瀬川と連携した仕掛けを検討していきます。
ビジョンの2は、中央前橋駅とJR前橋駅のネットワークの充実です。2025年までに自動運転を完全実施する計画ですので、2025に向かってチャレンジしていきます。乗り換えの簡便さも含め、上毛電気鉄道中央前橋駅前広場や周辺道路の形状変更も含め構造の改善も必要になってくるのではないかと思います。
ビジョンの3は、上毛電気鉄道沿線駅周辺への居住の誘導です。法改正に伴い、三俣駅、片貝駅、上泉駅、赤坂駅、心臓血管センター駅、江木駅から徒歩圏内の概ね500メートルの市街化調整区域における地区計画制度を活用した開発行為が可能となったため、不動産事業者や地主の方々が宅地化することによって、上毛電気鉄道沿線の人口の定着を進めてまいりたいと考えております。
以上、これらにより上毛電気鉄道の利用者数が伸びていくことを期待しています。
また、ローズタウンに建設中のザスパクサツ群馬の練習場が来年4月にオープンする予定です。練習場を他のサッカー大会やイベント、他チームへの貸し出しもあるのではないかと思います。最寄りの上毛電気鉄道の駅から歩いて子どもたちが来てくれれば嬉しいです。我々にとって重要な鉄道をどうやって支えていくのかを市民と一緒に考えていきたいと思います。そして、MaaSの基本となるのが鉄道です。JRや上毛電気鉄道にMaaSの他のモビリティが接続できるような環境も整えてまいりたいと思います。
(3) 道の駅まえばし赤城で前橋産のバラを販売します
(市長)
赤城の麓の本市にはたくさんのバラ生産者がいます。前橋産のバラは首都圏ではブランドになっていますが、市内の店舗にはなかなか並ばず、市民にとっては馴染みが薄くなっています。そのため、道の駅まえばし赤城で前橋産のバラを皆さんに見てもらう機会を設けます。ただ見せるのではなく、バラをどうやってアレンジすると美しくなるのか。その知恵を持っているバラ生産者でありバラアーティストの大谷さんに販売していただきます。
(株式会社オオヤローズガーデン取締役 大谷 氏)
12月3日(日曜日)に道の駅まえばし赤城で、ミニブーケタイプや籠のアレンジメント、無農薬・無化学肥料で作った香りの良いダマスクローズというバラを使ったお茶を販売しようと考えています。
前橋市で栽培されているバラは大半が首都圏に流通しており、前橋市民がアレンジされた商品として前橋産のバラを見る機会はほとんどありません。12月3日(日曜日)、道の駅まえばし赤城で販売しますので、ぜひお越しいただければと思います。
(4) 「第2回前橋市はたちのつどい」を1部制で開催します
(市長)
「はたちのつどい」は当事者である若者が企画運営委員会を編成し、色々な企画を計画しています。本日は委員長の齊藤さんにお越しいただいております。
(生涯学習課)
これまで、「はたちのつどい」は、新型コロナウイルス感染症の影響で、午前と午後の2部制で開催しておりました。新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられたことに伴い1部制で開催します。 当日は約2,500人が参加する予定です。内容については、企画運営委員長の齊藤さんを中心に4月から検討してきましたので、詳細については齊藤委員長より説明いたします。
(企画運営委員会委員長 齊藤さん)
今年度の「はたちのつどい」は1部制で行うことになりました。当日、懐かしい友達に会えることを今からとても楽しみにしています。私たちは高校1年の冬から大学1年の冬まで、新型コロナウイルス感染症の拡大によって多くの交流の機会がなくなってしまいました。文化祭、体育祭、部活動の大会、修学旅行など、学生の頃に思い出を残すことが少し難しい状況でした。その失われてしまった機会を取り戻すことを第2回前橋市はたちのつどいのテーマとし、「交流」を大きなテーマとして半年以上活動してきました。
大きく3つの交流を実現しようと考えています。一つ目が失われてしまった二十歳同士の交流、二つ目が地域社会との交流、そして三つ目が企業との交流です。私たちは就職活動をはじめ、さまざまな情報を集めていかなければならない時期にきています。そこで、今年度二十歳を迎える若者にアンケートを行った結果、多くの若者が地元企業に魅力を感じ、地元企業に貢献したいという思いがあることが分かりました。しかし、多くの情報が混在する中で、企業の情報を確実に受け取るのが難しいことが今の問題であると捉えています。一方で、地域や企業にとって私たち若者へのアプローチが重要であることも十分理解しています。
そこで、第2回前橋市はたちのつどい企画運営委員会としては、はたちのつどいを通して、若者と企業、若者と地域の2つの交流を実現する機会を作りたいと考えています。8月には富士見商工会青年部の方々と協力し、赤城山らんたん祭りにスタッフとして参加しました。イベントを盛り上げ、若者と地域社会との交流を実現させることができました。
次に、私たちは若者と企業との交流をはたちのつどいを通して実現したいと考えています。市と協力し、来場者に楽しんでいただけるフォトスポットの企画を考えました。市内の企業に参加いただき、若者との交流を実現させる協力をいただければと思います。市ホームページで協力いただける企業を募集しています。詳細は生涯学習課にお問い合わせください。また、フォトスポットだけでなく、第3部の抽選会の景品についても募集をしています。こちらは抽選会の際に提供いただいた企業を紹介させていただきます。
これまで半年以上活動してまいりましたが、私たちは今年度のはたちのつどいに「何か価値を持たせたい」「失われてしまった交流を取り戻したい」と考え、これまで活動をしてきました。はたちのつどいが私たち若者にとって人生の糧となるように最後まで誠心誠意努力してまいります。その交流を実現させるためには企業をはじめ、多くの皆様の力が必要不可欠です。どうかお力添えくださいますようよろしくお願いいたします。
(5) 受験生世代のインフルエンザ予防接種を支援します
(市長)
次はインフルエンザの予防接種を応援するというお話でございます。受験を控えた中学3 年生と高校3年生相当を対象とし、接種1回 あたり3,000円を給付します。既に接種された方にも遡及して給付しますので、多くの方にインフルエンザの予防接種を受けていただき、インフルエンザにならずに受験を迎えていただければと思います。
2 その他
「こどもフードパントリー事業」食品等の発送を開始します
(市長)
こどもフードパントリー事業が順調に進んでいます。事業者等から寄付された食品等を対象世帯の方々にお送りします。一人親で非課税世帯の対象約2,000世帯に通知し、提供が必要かどうか確認しました。寄付をいただいた事業者の皆さまにお礼を申し上げたいと思います。梱包作業も順調に進んでおりますので、対象世帯のうち必要と回答された約800世帯に順次提供してまいりたいと思います。また、市のサポートメニューを知ってもらうため、「まえばしひとり親家庭支援ブック」という冊子も一緒に送付します。この冊子によって市役所の存在に気づいてもらい、電話してもらえればありがたいです。誰にも相談できない人達にアウトリーチしていきたいというのが、食品を届ける以上の大きな目的です。行政と付き合ったこともない人たちに市役所は何かをしてくれるのだというメッセージを届けてまいります。
3 質疑応答
(1) 「前橋市児童文化センター水車発電機他修理工事一式」の寄附を受けました
(記者)
水車の素材について教えてください。
(関東工場)
鉄でできております。
(記者)
平成23年から環境教育で活用してきたとのことですが、何年生を対象に、年何回程度の受け入れや見学を行っていたのでしょうか。
(児童文化センター)
対象は小学5年生です。環境教育のプログラムはいくつかありますが、その中で発電について選択した学校を対象に、水力や太陽光発電の学習をしています。
(記者)
現地に来てもらい説明するような形式でしょうか。
(児童文化センター)
そのとおりです。
(記者)
実際に電力を発電し館内で使用しているのでしょうか。
(児童文化センター)
水力発電のモーターから館内の鉄道模型に配線が繋がっており、鉄道模型の動力として使用しています。今後は、電球等をつないでリアルタイムでの発電の様子も見せることができるのではないかと考えています。
(記者)
寄付金額の877万8,000円は、この工事にかかった費用と同額ということでよろしいでしょうか。
(児童文化センター)
そうではありません。見積額となっています。
(2) 上毛電気鉄道の車両更新及び支援するためのビジョンについて
(記者)
3編成というのは車両の数なのか、それとも3両繋がっている車両を3編成と呼んでいるのか教えてください。
(上毛電気鉄道 橋本取締役社長)
現在、8編成で運行しており、1編成 が2両の連結になっています。3編成の更新は、1編成2両の車両が3本ということです。
(記者)
6両の新しい車両が来るということでよろしいでしょうか。
(上毛電気鉄道株式会社橋本取締役社長)
そのとおりです。16両のうちの6両を更新します。
(記者)
東京メトロ03系 は車齢が30年ということですが、いつ製造されていつまで東京メトロで運行していた車両でしょうか。
(上毛電気鉄道株式会社橋本取締役社長)
平成5年7月に製造されて、東京メトロ03系は車両数が多いため導入する車両がいつまで運行していたかは定かではありませんが、東京メトロでは令和2年2月に03系の運行を終了しております。
(記者)
700系の製造年と直近でいつまで運行していたかを教えてください。
(上毛電気鉄道株式会社橋本取締役社長)
後ほど調べて報告させていただきます。
(昭和39年12月から昭和44年2月にかけて製造された車両で上毛電気鉄道では平成11年から運行)
(記者)
自動運転についてお伺いします。ビジョン2の中央前橋駅のネットワークの充実についてですが、いつ自動運転を実証実験し、本格実装はいつ頃になるのでしょうか
(市長)
実証実験については、既に平成30年から開始しており、営業運転として2025年にスタートします。
(記者)
ビジョン1の賑わい創出についてですが、中央前橋駅周辺の空間作りのスケジュールについて教えてください。
(市長)
既に都市計画部が図面を作成しており、すぐにでもスタートしていきたいと思っています。2025には自動運転バスを転換するスペースが必要になってくるため、それに間に合わせるため急いで進めていかなければと考えております。
(記者)
ビジョン1で「上電本社ビルの再生を核に」とありますが、上電本社ビルの建て替えを予定しているということでしょうか。
(上毛電気鉄道株式会社橋本取締役社長)
そうではありません。
本社ビルは昭和40年築造の3階建てです。元々は、3階がアパートで1階と2階に店舗が入っており、その中に本社機能がありました。市のにぎわい商業課に仲介いただき、新たに店舗の入居をいただけるような話を2・3件いただいているところです。引き続き、市のご協力をいただきながら本社ビルの再生を模索していきたいと考えています。
(記者)
建て替えやリノベーションという話ではなく、新しいテナントが入ることをこの再生とおっしゃっているということでよろしいでしょうか。
(上毛電気鉄道株式会社橋本取締役社長)
そのとおりです。
(記者)
今回、駅周辺で市が実施する整備については、駐輪場やロータリーを含めて新しく整備するという理解でよろしいでしょうか。
(市長)
自動運転バスの回転が可能なスペースを確保する必要があります。都市計画部から上毛電気鉄道中央前橋駅の駅前広場についての構想図面も出ております。こうした構想を基に色々な形で賑わいと前橋らしい佇まいを復活させていきたいと考えております。
(記者)
ビジョン3についてですが、開発するのは民間で、市街化調整区域の開発が規制されていた区域を市が緩和したということでよろしいでしょうか。
(市長)
市ではなく国の規制緩和です。開発したい方には、その方針で市は応援します。
(都市計画部)
数年前のガイドラインの改定に伴い、市街化調整区域に地区計画を運用指針として設定することで、民間企業による開発の申し出や都市計画の提案制度により開発が可能になりました。駅周辺500mは一定の条件の元で、開発が可能になります。
(記者)
いつからできるようになるのか、又はなったのかを教えてください。
(都市計画部)
平成28年 に緩和され開発できる状態になっています。これまでは民間企業から開発の提案がありませんでした。
(記者)
これまで提案がなかったため、市として改めて周知し、民間企業に宅地等の開発を促すということでよろしいでしょうか。
(都市計画部)
そのとおりです。
(記者)
前橋市と上毛電気鉄道株式会社の関係について教えてください。
(交通政策課)
本市と上毛電気鉄道株式会社に株主関係や出資関係があるということはありません。上下分離方式という形式で、上毛電鉄が鉄道を運行するためのインフラ部分は自治体が支援しています。これまでも群馬県と本市を含む沿線自治体で実施しています。加えて、今回、中央前橋駅のエリアも景観の確保なども支援してまいります。
(記者)
日本の鉄道が引退すると外国で使用されたりしますが、3編成の700型が引退した後はどのようになる予定でしょうか。
(上毛電気鉄道株式会社橋本取締役社長)
3編成については廃車する予定です。700型が8編成ありますので、引き続き運用する5編成の予備部品として有効活用します。
(記者)
12月中旬に1編成2両が納車されるということでよろしいでしょうか。
(上毛電気鉄道株式会社橋本取締役社長)
1編成2 両については、12月中旬を目途に大胡車庫に納車の予定です。運用開始については、各種試験後の2 月下旬を予定しています。
(記者)
残りの2編成4両については、1年ごとに納車されるということでよろしいでしょうか。
(上毛電気鉄道株式会社橋本取締役社長)
5か年計画で3編成を更新することになっていますが、当社の希望としては令和6・7年度で更新できればと考えております。
(3) 道の駅まえばし赤城で前橋産のバラを販売します
(記者)
バラアーティストという肩書きですが、どのような活動をされているのでしょうか。
(株式会社オオヤローズガーデン取締役 大谷 氏)
バラをベースにした作品作りのほか、バラを使った結婚式などを実施しています。
(記者)
無農薬ダマスクローズティーは大谷さんがプロデュースした商品ということでよろしいでしょうか。
(株式会社オオヤローズガーデン取締役 大谷 氏)
ダマスクローズティーのバラは当社において無能薬で路地栽培したものを使用しています。加工自体は外部に委託していますが、パッケージ等については完全にオリジナルとなっています。
(4) 「第2回前橋市はたちのつどい」を1部制で開催します
(記者)
第1部の子育てをテーマにした映像は、どのような内容で、どのような意図で流すのか教えてください。
(企画運営委員会委員長 齊藤さん)
先ほど説明したアンケートの結果により、子育てに関する知識についての内容となっています。
(記者)
具体的にはストーリーがあるドラマや映画のようなものになるのでしょうか。
(企画運営委員会委員長 齊藤さん)
企画運営委員が演者として参加したドラマのような動画です。
(記者)
フォトスポットの協力企業について、市内・県内を問わずどのような業種の企業でも応募できるのでしょうか。
(生涯学習課)
フォトスポットの目的が市内企業を知るための場であるため、前橋市内に本社又は事業所がある企業に限らせていただきます。
(5) 受験生世代のインフルエンザ予防接種を支援します
(記者)
本事業は初めて実施する事業でしょうか。
(保健予防課)
そのとおりです。
(記者)
周知の方法についてですが、対象者へのハガキは今後送る予定でしょうか。
(保健予防課)
これから具体的な申請方法や準備する書類等の手続きをまとめております。時期になりましたら対象者に直接送付しお知らせします。
(記者)
送付時期の目安を教えてください。
(保健予防課)
12月中下旬に送付する予定です。
(記者)
申請方法はインターネットでということですが、申請時期を教えてください。
(保健予防課)
具体的には決まり次第お知らせしたいと思いますが、1月から受け付けを行う予定です。
(市長)
これはデジタル化が遅れてきていることの象徴的なことだと思います。接種した証明をオンラインで送付し、それを元に市がマイナンバーに紐付けられた口座に振り込むとか、めぶくPayで3,000ポイントを付与するという方法も可能だと思います。そういう意味で、日本全体のデジタル化が遅れていることによる大きなマイナスが沢山あったのではないかと思っています。それを取り戻すために頑張りましょう。
(以上で終了)
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更新日:2023年12月26日