ガラス製容器等にキラキラ光る異物がある。
原因
水に溶けないケイ酸マグネシウムが生成している可能性があります。
これは一般に「フレークス現象」と呼ばれ、水中に含まれているミネラル(主にカルシウムやマグネシウム)と、ガラスの成分であるケイ酸が、加熱されることで化学反応を起こし、容器の内面に沈着したものです。この生成反応が何回も繰り返され、水中に剥離してくるものです。
対応
容器を使用の都度、良く洗浄し、十分乾燥させることが重要です。それでもこの現象が発生する場合は、食酢を10倍に薄めて入れ、1時間程度放置後、柔らかいスポンジ等で洗って下さい。
この現象は何回もお湯を注ぎ足して使用すると、より発生しやすくなります。
安全性
キラキラした物質は、マグネシウムやケイ素等のミネラル分ですから飲用しても問題ありません。
この記事に関する
お問い合わせ先
水道局 浄水課 水質係
電話:027-231-3075 ファクス:027-234-9525
〒371-0036 群馬県前橋市敷島町216
お問い合わせはこちらから
更新日:2019年02月01日