【水道局】下水道管の新設工事を進めています
水道局下水道整備課では、汚水処理を計画的に普及促進するため、下水道計画区域を定め、計画区域内の道路で下水道管の新設工事を行っています。
工事を行う際には開削工法と呼ばれる手法を用いて施工しています。
〇開削工法ってなに?
道路の舗装を取壊し地面を掘り進め、下水道管を地中に埋め、舗装で復旧するものです。
一般的な手法であるため多数の実績があり、また、安価に工事ができます。
しかしながら工事中は通行止めによる渋滞や、騒音振動が懸念されます。

1.道路の舗装を剥がし、下水管を入れる深さまで土砂を掘り進めます

2.下水道本管となる塩ビ管を計画の高さどおりに並べていきます

3.下水道管を管理できるよう、適切な箇所にマンホールを設置します

4.舗装の復旧をして、交通開放となります
〇下水道の接続について
前橋市では、下水道本管の整備率は90%を超えていますが、接続率は70%程度となっています。下水道を利用することで、家庭や事業所から出た汚水をきれいに処理することができ、快適で清潔な環境になります。
生活環境の改善に向け下水道工事を進めてまいりますので、工事が完了した区域にお住まいの皆様は下水道へ切り替えていただきますようお願いいたします。
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更新日:2025年11月25日