大規模空間を持つ吊り天井の脱落対策について

 平成25年7月に発生した屋内プールにおける吊り天井の天井板等が脱落したことを受け、平成25年8月20日付け国住指第1852号により国土交通省住宅局建築指導課から技術的助言がありました。下記1の対象となる建築物の部分について、下記2のような対策の必要性が認められます。大規模空間を持つ施設の所有者及び管理者の方には建築物の適切な維持管理に努めていただけるようお願い申し上げます。

1.対象となる建築物の部分

建築物の大規模空間となっている部分のうち、吊り天井が設置されているもので、建築物の建設後、震度4以上の地震が観測されたもの

  • (注意)東日本大震災において、市域全体は震度4以上を観測しています。
  • (注意)大規模空間とは、天井高6メートル超の部分が面積200平方メートル超ある空間をいう。
  • (注意)具体的な施設・空間としては次のようなものが考えられる。
    屋内プール、体育館、劇場、音楽ホール、映画館、エントランスホール、待合ロビー、講堂、展示場、宴会場 等
  • (注意)特定の地域及び期間における過去の地震による震度については気象庁の震度データベース検索で確認できます。

2.必要と考えられる対策

  • 天井面のゆがみや垂れ下がりの有無を目視等により点検するとともに、点検口等から天井裏を目視し、クリップ等の天井材の外れ等が生じていないかの点検を実施すること。
  • 点検の結果、クリップ等の天井材の外れ等の異常が発見され、天井の脱落のおそれがあると考えられる場合には、天井下の立入を制限をするなどの安全対策、所要の天井落下防止措置等の実施を行うこと。

(注意)天井の脱落防止対策については、改正後の建築基準法施行令(平成26年4月1日施行)に基づく新たな天井の基準を参考にすることができます。

3.参考資料(外部リンク)

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更新日:2019年02月01日