神明町（しんめいちょう）
〜旧町名（きゅうちょうめい）を記憶（きおく）する場（ば）〜 神明町（しんめいちょう）
このあたりは昭和（しょうわ）30年代（ねんだい）まで「神明町（しんめいちょう）」と呼（よ）ばれていました。
神明宮（しんめいぐう）が鎮座（ちんざ）していることにちなんで名付（なづ）けられたと言（い）われ、前橋藩主（まえばしはんしゅ）・酒井氏（さかいし）ゆかりの源英寺（げんえいじ）には、酒井重忠画像（さかいしげただがぞう）（市指定重要文化財（ししていじゅうようぶんかざい））が保存（ほぞん）されています。まちの中（なか）には広瀬川（ひろせがわ）や、前橋城（まえばしじょう）のために分水（ぶんすい）された風呂川（ふろがわ）が流（なが）れ、前橋藩（まえばしはん）の名残（なごり）を今（いま）に伝（つた）えるような趣（おもむき）があります。（神明宮（しんめいぐう）の社地（しゃち）が竪町（たつまち）であった時代（じだい）もあります。）
新（あら）たに架設（かせつ）された雷神橋（らいじんばし）
『前橋市広報（まえばししこうほう）』昭和（しょうわ）32年（ねん）(1957)3月（がつ）20日号（にちごう）
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更新日：2025年03月25日