栄町(さかえちょう)
〜旧町名(きゅうちょうめい)を記憶する場〜 栄町(さかえちょう)
このあたりは昭和30年代まで「栄町(さかえちょう)」と呼(よ)ばれていました。
比刀根橋(ひとねばし)の少し西から文学館まで、広瀬川の両岸と、東は城東小学校までの細長い町でした。前橋の製糸業の中心として栄えた交水社の本社工場が置かれていました。広瀬川には工場に水を取り入れる交水堰(こうすいぜき)が造られました。町名は昭和3年に町が誕生した際、町の繁栄を願って名付けられたと伝わります。工場は昭和20年8月5日の前橋空襲で全焼しましたが、跡地には昭和53年まで県立図書館が建てられていました。

群馬県立図書館
「前橋市勢要覧」昭和36年版(1962)
ヒストリックランドマーク整備事業について
地域の歴史を象徴する建造物や構造物のことをヒストリックランドマークと呼びます。前橋市では歴史的風致維持向上計画にヒストリックランドマーク整備事業を位置づけており、前橋の歴史を象徴する建造物・構造物とその周辺環境の整備を実施し、わがまちに対する歴史認識の向上や歴史情緒の醸成、建造物保護の機運の高まりや前橋を訪れる人の増加を目指しております。旧町名の案内板整備は、ヒストリックランドマーク整備事業の一環として、昭和30年代まで前橋市で使われていた町の名前に関する説明板を整備して市民の身近な歴史である町の由来を後世に語り継いでいくことを目的としております。
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更新日:2026年03月13日