前代田町(まえしろたまち)
〜旧町名(きゅうちょうめい)を記憶する場〜 前代田町(まえしろたまち)
このあたりは昭和30年代まで「前代田町(まえしろたまち)」と呼ばれていました。
江戸時代の前橋藩では「前通り領」と区分された群馬郡前代田村で、今の前橋公園周辺や立川町、竪町を含む広い村でした。明治34年(1991)には県立農事試験場(けんりつのうじしけんじょう)が移され、大正2年(1913)には、県の原蚕種製造所(げんさんしゅせいぞうじょ)が増設されました。大正元年(1911)にできたガス会社のタンクが町の目標物になっていました。また、昭和4年(1929)には市之坪町から城南小学校が前橋駅の南に移転してきました。

以前の中央小(ちゅうおうしょう)付近から前橋駅方面
昭和43年(1986)島田幸一(しまだこういち) 撮影 前橋市立図書館所蔵
ヒストリックランドマーク整備事業とは
地域の歴史を象徴する建造物や構造物のことをヒストリックランドマークと呼びます。前橋市では歴史的風致維持向上計画にヒストリックランドマーク整備事業を位置づけており、前橋の歴史を象徴する建造物・構造物とその周辺環境の整備を実施し、わがまちに対する歴史認識の向上や歴史情緒の醸成、建造物保護の機運の高まりや前橋を訪れる人の増加を目指しております。旧町名の案内板整備は、ヒストリックランドマーク整備事業の一環として、昭和30年代まで前橋市で使われていた町の名前に関する説明板を整備して市民の身近な歴史である町の由来を後世に語り継いでいくことを目的としております。
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更新日:2026年03月13日