令和6年度赤城山景観ガイドライン策定業務委託に係る公募型プロポーザルの実施について

赤城山は日本百名山の一つで群馬県の象徴ともいえる名山であり、深い森と大小の湖沼、湿原を抱え、多様な動植物が生息しています。山頂部にはおよそ1,290ヘクタールの県立公園である県立赤城公園があり、ビジターセンターやキャンプ場、休憩舎や牧場などの施設があり、年間50万人ほどの利用者が訪れています。また、大沼・小沼・覚満淵周辺や、地蔵岳・黒檜山には、関東ふれあいの道をはじめ登山道や散策道が整備されており、四季それぞれの自然の美しさを満喫することができます。

このように自然豊かな赤城山の価値を将来に向けて守り繋ぐため、令和4年10月14日に策定・公表された「県立赤城公園の活性化に向けた基本構想」において、景観を守るためのガイドラインの策定が求められているところです。

このことから、県立赤城公園の管理者である群馬県と地元景観行政団体である前橋市により、赤城山の景観保全を図る取り組みを推進する組織として「赤城山デザイン協議会」を設立、「赤城山景観ガイドライン」を策定し運用することになりました。

つきましては、ガイドラインの策定業務委託事業者を選定する為、公募型プロポーザルを実施いたします。リンク先の群馬県ホームページにて、実施要領をご案内しておりますので、ご確認のうえご応募くださいますようお願いいたします。