一般会計・特別会計とはどのようなものですか

 一般会計は、議会費、総務費、民生費など、市の基本的な事業の経費をまとめた、市の中心的な会計です。特別会計は、一般会計と一緒に処理をすると内容がかえって分かりにくくなってしまう事業を分けて、特別に設けられている会計です。
 前橋市の特別会計には、国民健康保険、後期高齢者医療特別会計、競輪特別会計、農業集落排水事業特別会計、介護保険特別会計、母子父子寡婦福祉資金貸付金特別会計、新エネルギー発電事業特別会計、用地先行取得事業特別会計、産業立地推進事業特別会計の9会計があり、原則として、それぞれの特別会計の収入で、その事業の支出をまかなっています。
 なお、このほかに地方公営企業会計(地方公共団体が社会公共の利益を目的として経営する企業)として、水道事業会計、下水道事業会計があります。

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更新日:2019年02月01日