前橋市内で地球温暖化対策に取り組む事業者の紹介

2050年ゼロカーボンシティまえばしの実現に向けては、市民や事業者、行政が一体となり地球温暖化対策を進めていくことが大切です。

市内の企業でも、地球温暖化対策を「経営リスクの低減」や「企業を成長させるチャンス」と捉え、省エネの工夫や再生可能エネルギーの活用、環境にやさしい製品づくりへの挑戦など、さまざまな取組が広がっています。

このページでは、その中でも特に、先進的に取組を進めている事業者を紹介します(順不同、随時更新)。
なお、本市の取組については、「まえばしのGX」のページでまとめています。


最終更新日:令和8年2月1日

 

サンデン株式会社(サンデンフォレスト)

サンデンフォレストでは工場と社有林が一体となった環境で、森林の育成や生態系の管理、外来種駆除、環境教育などに取り組んでいます。
前橋市では、自然体験活動や社会体験活動ができる施設として、同施設を「体験の機会の場」に認定し、市民向けの環境啓発イベントなど、連携して開催しています。
さらにサンデンフォレストは、生物多様性が保全されている場所として、国の「自然共生サイト」に認定されています。

■自然共生サイト制度
人間活動による生物多様性の損失や自然への負の影響を食い止め、回復軌道に乗せて豊かな自然環境を再生させることを目的に、民間の取組等によって生物多様性の​保全が図られている区域を​国が認定する制度です。

 

 

 

GN群馬日産グループ

自動車のエンジンオイルを「再生重油」として転換し、それをいちご農園のビニールハウスのバーナー燃焼に活用することで、資源循環型の農業に取り組んでいます。またCO₂発生装置の燃料として「廃プラ油化燃料」の使用や、農園内の電力を再生可能エネルギー由来の電力に変更するなど、さらなる環境への取組を導入しています。

 

 

 

株式会社サンワ

水をきれいにする、土砂災害を減らす、二酸化炭素を吸収する、生物の生息地を守るといった森林が持つ機能を維持していくため、J- クレジット※をつくる取り組みをしています。地域に根ざしたやさしいまちづくりと経済成長の両立を目指しています。

■Jクレジット制度
CO₂を削減した量を、企業間で売買できる「クレジット」として国が認証する制度です。

 

 

 

株式会社フジサワ

環境省認証の「エコアクション21」に基づき、10 年間にわたり CO2の排出量削減に取り組み、事業活動に伴う排出量50% 削減を達成しました。さらに燃料使用や電力使用における排出削減支援を実施しています。

■エコアクション21
環境省が策定した日本独自の環境マネジメントシステムで、組織や事業者等が環境への取組を自主的に行うための方法を定めたものです。

 

 

 

株式会社みまつ食品

餃子や焼売を製造する際に環境への負荷の少ないエネルギーを使用しています。また「群馬県産キャベツの大餃子」はデカボスコアを取得しています。再エネ活用と地産地消によるCO2排出量削減の取り組みです。

デカボスコア
商品価格の割引率ではなく、従来の商品と比較してCO₂排出量の削減率を示したマークです。

 

 

 

カスカワシードリングアソシエーション

暖房を使用しない画期的な方法で、カーネーションを栽培しています。暖房で使用する化石燃料の排出を一切していないカーネーションとして、デカボスコアを取得しています。じっくり低温で生産しているため、出荷後も蕾が開花しやすいのが特徴です。

 

 

永井運輸株式会社(永井バス)

永井バス車両
ロゴ

永井バスでは、県内に本社を置く路線バス会社で唯一「グリーン経営認証(15年継続中!)」を受けています。
環境負荷をなるべく抑えた運行を心がけているほか、過度な自動車社会からの脱却による温室効果ガス削減を目指し、路線バスの利用促進に努めています。
また、SDGsに関する公共交通フォーラムや利用促進につながるイベント、道路環境美化運動等へ積極的に参加をしています。 

■グリーン経営認証制度
環境負荷軽減を目的にして、一定のレベル以上の取組を行っている運輸事業者(バス・タクシー・トラック・旅客船等)に対する認証制度で、国土交通省の推奨のもと、交通エコロジー・モビリティ財団が認証機関となっています。
令和8年1月末時点で、全国で3,518件(うちバス事業者83件)がグリーン経営認証登録されています。

 

 

 

日本中央交通株式会社(日本中央タクシー)

日本中央タクシーでは、脱炭素経営の推進のため、環境負荷の少ないEV車やハイブリッド車の導入を積極的に行っており、運行車両数のうち約40%がEV車もしくはハイブリッド車(グループ全体として)となっています。
また、AI充電システムを活用し、稼働予定や運行距離などのデータから最適なタイミングで充電を行うことで、効率的なエネルギー消費に努めています。

 

 

 

株式会社くらまえ

「紙うつわ®」は、プラスチックを一切使用せず、リサイクル可能なバージンパルプを100%使用することで、環境負荷の低減を図っています。
原材料が紙である特性を活かし、食品の二次容器をはじめとした、環境にやさしいパッケージとして幅広く活用されています。
また、本取組はデカボスコアを取得しており、一般的なプラスチック製容器と比較して、原材料の調達から廃棄に至るまでのCO₂排出量を29%削減しています。

 

有限会社はなぶさ有機農園

はなぶさ有機農園は、環境への負荷を抑えた農業に取り組む市内の観光農園です。
化学肥料や農薬に依存しない栽培方法を通じて、土づくりや生態系への配慮を大切にしながら持続可能な農業の実践を進めています。
農業生産と環境保全の両立を目指した環境配慮型農業の取組を行っており、収穫した作物を味わう体験を通じて、食べること、生きることの根源を感じることのできる農園を目指しています。

 

 

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更新日:2026年02月10日