柳町(やなぎまち)
〜旧町名(きゅうちょうめい)を記憶する場〜 柳町(やなぎまち)
このあたりは昭和30年代まで「柳町(やなぎまち)」と呼ばれていました。
広瀬川端の柳の多い場所に侍町(さむらいまち)ができて柳町と称したとあり、天和(てんわ)年間(1681〜1684)頃には柳町という武家町名(ぶけまちめい)があったことが分かっています。臨江閣の敷地をもって成立した狭い町で、明治25年(1892)に前橋市の町名になりました。臨江閣は県令・楫取素彦(かとりもとひこ)の勧め(すすめ)により、前橋の迎賓館(げいひんかん)として町の有志が献金して明治17年(1884)に建てられたものです。

臨江閣(りんこうかく)
前橋市立図書館所蔵(まえばししりつとしょかんしょぞう)
ヒストリックランドマーク整備事業とは
地域の歴史を象徴する建造物や構造物のことをヒストリックランドマークと呼びます。前橋市では歴史的風致維持向上計画にヒストリックランドマーク整備事業を位置づけており、前橋の歴史を象徴する建造物・構造物とその周辺環境の整備を実施し、わがまちに対する歴史認識の向上や歴史情緒の醸成、建造物保護の機運の高まりや前橋を訪れる人の増加を目指しております。旧町名の案内板整備は、ヒストリックランドマーク整備事業の一環として、昭和30年代まで前橋市で使われていた町の名前に関する説明板を整備して市民の身近な歴史である町の由来を後世に語り継いでいくことを目的としております。
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更新日:2026年03月13日