広報まえばし 取材日記バックナンバー(令和2年2月1日号~令和2年3月15日号)

広報まえばし3月15日号

10ページ いきいきまえばし人

みこしの鳳凰飾り

銅板から作ったという鳳凰の飾り

細かいパーツも手作りのみこし

近づいて見るとパーツの細かさが分かります

独学でみこしの作り方を覚えたという丸山さんですが、完成したみこしは近づいて見てみても独学とは思えないようなクオリティ。細部まで丁寧に作られていることが良く分かりました。
みこしの上に輝く鳳凰も、銅板から型を取って作った完全手作りです。また、塗料は漆を使用しているそうで、使っていくうちに味が出てさらに良い風合いが出てくるようです。
最後の1基となるみこしは鳥羽町に寄贈が決まっています。子どもたちが担ぐ様子を早く見たいですね。(担当:須藤)

裏表紙 前橋のまちかどから

カワヅザクラの花に埋もれるメジロ

花の蜜を吸うメジロ

散歩しながら花見を楽しむ親子

親子で散歩をする姿も

敷島など市内各所で花開くカワヅザクラ。写真を取りに行った日は晴天で、絶え間なく花見をしに人がやって来ました。中には愛犬と写真を撮って楽しむ人も。足元には虫が歩き、カワヅザクラにはヒヨドリやメジロが飛来し、冬の終わりを実感しました。同時に、撮影後に目が非常にかゆくなり、花粉のシーズンが到来したなと身をもって感じました。(滋野)

広報まえばし3月1日号

11ページ クローズアップ

まちなか展示ツアー

アーツ前橋館内で展示物の説明をするアーティスト

アーツ前橋館内で作品の説明をする実行委員の喜多村さん

「前橋の美術2020」まちなか展示ツアーでは、以前バーとして営業をしていた店舗や今も商店街で営業を行う店の2階、アーティストが制作活動を行う場など普段なかなか足を踏み入れる機会のないまちなかの各所を周りました。
アーティストから作品に込めた想いを直接聞くと、アートやまちなかにより魅力を感じることができたような気がします。(担当:須藤)

妖怪のお面作り

ビニールひもを使って工作する女の子とお父さん
完成したお面を手に持ちはにかむ男の子
新聞紙をちぎってお面に貼り付ける兄弟
ハサミで段ボールを切る男の子とお母さん
ひもを使って工作する男の子と女の子のきょうだいと両親
色とりどりのひもを使って工作する男の子とお母さん

絵本作家、野村たかあきさんを講師に開催された妖怪のお面作り。
子どもたちの感性は自由自在!十人十色のさまざまなお面が出来上がりました。
子どもたちの真剣かつ楽しそうな表情がたくさん撮れて、紙面には載せきれなかったのでここで一部ご紹介します!(担当:下田)
 

広報まえばし2月15日号

4ページ 塩原家住宅

青空の下にそびえ立つ大きな塩原家住宅の外観写真

小高い丘に建つ大きな建物です

建物の柱に付けられた部屋の名前が書かれた木の札

室名が書かれた木札が残っています

昨年12月、塩原家住宅が国の重要文化財に指定されました。
田口町でこの大きな建物を見たことがある人もいるかもしれません。
特別に中に入らせていただきましたが、その大きさに驚き。
2階と3階には広い空間が広がっていて、蚕種製造の光景が目に浮かぶようでした。
生糸の町前橋の面影を残すものが少ない今、とても貴重な場所・記憶だと思いました。(担当:下田)

11ページ クローズアップ

赤城山雪まつり

大沼にはった氷で穴あけ競争をする人たち

氷穴あけ競争!

雪の中笑顔でそり遊びをする親子

そり遊び楽しそうです

雪がついた木の枝と青空の写真

白い枝が青空に映えます

今年は暖冬で雪不足が心配されていましたが、赤城山は一面銀世界!
2月1日の雪まつりの日は雪が降る中でしたが子どもたちの楽しそうな笑顔があちこちで弾けていました。
この日大沼は、氷の上に座っていると風に押されて勝手に進むくらいの強風。
そんな非日常体験が楽しめるのが赤城山の魅力ですね。(担当:下田)

裏表紙 前橋のまちかどから

節分祭でお菓子を撒く町民

節分の日に行事を行う町は今は少なくなっているのではないでしょうか。
朝日町一丁目では、100年近く前から始まったこの行事が今も受け継がれています。
訪れていた70代の町民は「子どものころは神社の境内の敷地いっぱいに人が集まっていました。今とは違ってうどん屋さんなど飲食店の金券がマッチ箱に入れられて、投げられていましたね。子どもより大人がたくさん参加していましたよ」と当時の様子を教えてくれました。
その頃に比べ参加人数は減少しているようですが、子どもたちが元気いっぱいに声を挙げ、町民の皆さんが暖かく見守っている様子が印象的でした(担当:須藤)
 

広報まえばし2月1日号

9ページ クローズアップ

初市まつり

積まれただるまにお焚き上げの火を一斉につける参加者

一斉に火をともします

テントの下に置かれた人の大きさほどある大きなだるま

とても大きなだるま!

露店が並ぶ道を楽器演奏しながら進む消防音楽隊

消防音楽隊によるパレードも

令和になって初めての初市まつり。
風が強く危険なため、だるまのお焚きあげは2段しか積めなかったそうですが、それでも高く燃え上がる炎とだるまは迫力満点でした。
露店には朝から夜まで人でいっぱい。
私も帰り道にねずみのだるまを買いました。
2020年、良い年になりますように!(担当:下田)

自動運転バス 実証実験開始セレモニー

自動運転バスを正面から撮影した写真

オレンジのステッカーが目印

バスの中の運転主席の近くに設置された小さなロボット人形

ロボットのsota(ソータがお出迎え)

バスの運転手がハンドルを握らず添えているだけのところを撮影した写真

よく見るとハンドルに手を添えているだけ

1月11日から自動運転バスの実証実験が始まりました。
今年の実験はけやきウォーク前橋まで延伸。
使う機会がより多い路線で実験が実施されます。
自動運転バスはシステムに従い自動で走行しますが、完全な無人ではありません。
運転手がハンドルに手を添えている状態で運行します。
全国的にも注目されている実験が、ここ前橋で。
皆さんもぜひ乗車してみては。(担当:下田)

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更新日:2020年04月15日