【結果公表】旧中央小学校の有効活用に向けた対話型市場調査

今回の調査では、市内外の9事業者から活用アイデアのご提案をいただきました。

各事業者に対するヒアリングでは、どの事業者も共通して旧中央小学校の立地を高く評価していることがわかりました。一方で、校舎等の既存建物の活用可否については、事業内容によって見解が異なることを確認できました。事業成立に向けては市に対する要望や条件も付されているため公募の実現には課題も残りますが、調査結果を参考にしながら具体的な公募条件の検討を進めていきます。

詳細は、添付の「旧中央小対話型市場調査結果概要」をご確認ください。

• 旧中央小学校における対話型市場調査（サウンディング）の詳細は、実施要領をご覧ください。
• 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、対話型市場調査の実施方法及びスケジュールを変更することとなりました。
• ＜変更概要＞
  〇参加事業者説明会及び現地見学会は、中止とします。
  〇ヒアリング方法を「書面での提案受付」に変更します。
  〇ヒアリング方法の変更に併せ、スケジュールを変更します。

• 実施要領（旧中央小学校）(PDF:892.2KB)
• スケジュール変更について(PDF:100.4KB)

本市では、平成26年5月に「前橋市市有資産活用基本方針」を策定し、その中で、低・未利用地については、個別具体的な検証により有効活用に向けた検討を行うこととしています。

今回は、平成30年3月末をもって閉校となった旧中央小学校の有効活用に向け、土地・建物等の活用のアイデアや市場性の有無を調査する対話型市場調査（サウンディング）（※）を実施します。

事業者公募が実施される場合に本調査への参加実績が優位性を持つものではありませんが、民間事業者にとっては、本調査に参加することによって、自らのノウハウと創意工夫を一定程度公募内容に反映する可能性があると同時に、事業者公募段階で本市の意図を十分に理解した事業提案が可能となります。

※ 対話型市場調査（サウンディング）とは、市有地等の有効活用に向けた検討にあたって、その活用方法について民間事業者から広く意見、提案を求め、対話を通じて市場性を検討する調査のことです。

※新型コロナウイルスの感染拡大を受け、参加事業者説明会及び現地見学会は、中止とさせていただきます。

対話型市場調査への参加申込みについては以下のとおりです。

＜参加希望事業者向け説明会・現地見学会＞ ※中止

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、参加事業者説明会・現地見学会は中止とさせていただきます。

＜ヒアリングの参加申込み＞

期間

令和2年4月27日（月曜日）～5月22日（金曜日）

手続き

「エントリーシート（旧中央小学校）」に必要事項を記入し、連絡先Eメールアドレス宛てに送付してください。
その際、件名は【ヒアリング参加申込】としてください。

1. 参加事業者の扱い

• ヒアリングは参加事業者のアイデア及びノウハウの保護のため個別に行います。
• 当該土地・建物等に関する事業者公募が実施される場合、ヒアリングへの参加実績が優位性を持つものではありません。

2. ヒアリングに関する費用

• ヒアリングへの参加に要する費用（書類作成、対話への参加費用等）は参加事業者の負担とします。ご了承ください。

3. 追加対話への協力

• 必要に応じて追加対話（文書照会含む）を行うことがあります。その際はご協力をお願いします。

4. 実施結果の公表

• 対話の実施結果については、概要を本市ホームページで公表します。
• 公表にあたっては、事業者ノウハウ保護等を考慮しますが、事前に参加事業者に内容の確認を行います。
• 参加事業者の名称は公表しません。

5. 対話の実施における前橋市の体制

• 前橋市政策部政策推進課及び関係課

• PRチラシ（旧中央小学校）(PDF:590KB)
• 配置図・平面図（旧中央小学校）(PDF:249KB)

• 前橋市の対話型市場調査（サウンディング）の取組みについては以下をご覧ください。