前橋市公共施設等総合管理計画を改訂しました

計画の目的

 公共施設等の全体の状況を把握し、長期的な視点で、長寿命化・更新・統廃合などを計画的に行い、財政負担の軽減化、適切な行政サービス提供等を目指すため

計画の対象範囲

 本市が保有する全ての土地、建物、設備。公共施設等総合管理計画では、これらを公共建築物、インフラ資産、土地の3つに分けて整理しています。

公共施設等
公共建築物 学校、市営住宅、レクリエーション・観光施設、集会施設、供給処理施設、市庁舎、文化施設、等
インフラ資産 道路、橋りょう、上水道、下水道
土地 建物の敷地、空地、等

計画期間

 平成27年度から令和36年度までの40年間

今後の基本方針

公共建築物・インフラ資産・保有土地

基本的な考え方

 具体的なデータによる資産分析、評価を行い、全庁横断的・中長期的な視点から、総合的なマネジメントに取組み、『供給(量)』『品質(質)』『財務(コスト)』面から資産の最適化を図る。

資産活用の方向性

  • 長寿命化の推進
  • 保有総量の縮減
  • 効率的利活用の推進

全庁的な取組体制

資産利活用推進委員会で、公共施設等の有効活用に関する協議、方針決定を行い、全庁的に取り組む。

今後の取組方針(分野別)

公共建築物・保有土地

資産活用の手順・マネジメントサイクルの推進

資産活用推進のマネジメントサイクルにより、長寿命化及び保有総量の縮減、効率的利活用を行い、個別具体的な活用を実践する。

道路・橋りょう

維持管理・長寿命化

 ・中長期的にコスト縮減、平準化を図り、優先順位による施設更新等を行い、適正な維持管理、長寿命化修繕計画による計画的な修繕を図る。

 

上水道

維持管理・更新・長寿命化

 アセットマネジメントに取組みながら、水道ビジョンに基づく計画的な水道施設及び管路の維持・整備、耐震化・長寿命化を図る。

下水道

維持管理・更新・長寿命化

アセットマネジメントに取組みながら、下水道ビジョンや長寿命化計画に基づき、効率的な運営管理を目指し、持続的な事業運営、維持管理・長寿命化を図る。

パブリックコメント(意見募集)の実施結果について

結果の概要

パブリックコメント(意見募集)の結果、4名の方から6件の意見をいただきました。

資料

この記事に関する
お問い合わせ先

財務部 資産経営課 資産活用推進室

電話:027-898-6654 ファクス:027-243-6144
〒371-8601 群馬県前橋市大手町二丁目12番1号
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更新日:2022年12月27日