赤城山エコツーリズム推進全体構想が認定になりました

 赤城山の自然環境を守りながら観光に活かそうとする「赤城山エコツーリズム推進全体構想」が、エコツーリズム推進法に基づき主務大臣(環境大臣、国土交通大臣、文部科学大臣及び農林水産大臣)から平成30年9月10日に認定を受けました。

赤城山エコツーリズムについて

 赤城山は、都心から約2時間と近い位置にあります。豊富な種類の植物が楽しめる「覚満淵」や、10万株のツツジが咲く「赤城白樺牧場」など、貴重な自然環境が多くあります。
 また、『日本百名山』(深田久弥著)に選定され、登山、ボート、わかさぎ釣り、雪遊びなど、年間を通じて様々なアクティビティが楽しめる、歴史と文化が詰まった山です。
 赤城山エコツーリズム推進協議会が策定した本全体構想は、赤城山の自然環境を保全しながらエコツアーなどをとおして赤城の魅力を発信することで、持続可能な地域づくりを進めることを目的としています。
 なお、エコツーリズム推進全体構想として、全国で15件目の認定となります。

ツツジが咲き誇る赤城山覚満淵の写真

(写真:赤城山覚満淵)

認定証授与式が行われました

平成30年9月26日に、環境省において赤城山エコツーリズム推進全体構想の認定証授与式が行われました。

認定証授与式での記念撮影

認定証授与式

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更新日:2019年02月01日