クマの出没に注意

クマの目撃・出没情報が多く寄せられています、注意してください

 市内では、昨年の4月末ごろからゴールデンウイークにかけて富士見町時沢などの住宅地域においてクマの出没・目撃情報が多く寄せられました。その後5月には富士見町赤城山で、オスのクマ(体長約120センチメートル)の捕獲が確認されるなどの事案が発生しました。

 これからの季節、赤城山への観光や山麓でのレジャーなどアウトドアでの活動を予定されている方は、よりクマなどの大型動物に接近する可能性が高くなります。そのような場合は細心の注意を払って不測の事態に備えるようにしてください。

 万が一クマ等の大型野生動物に遭遇した場合は、一時的に車や建物の中に避難するか、静かに立ち去るなど冷静な行動をとってください。

 なお、クマは食べ物の残り等の誘因物に惹かれる傾向があります。レジャー等で飲食した場合の残りは必ず持ち帰るなど、クマをおびき寄せないことも大事です。

住宅地などで、熊やイノシシなどを目撃した場合は、警察や市役所へ通報してください。

クマの被害

 前橋市は、平成21年5月5日に旧富士見村との合併により、7,404ヘクタールという広大な林野を有する市となりました。
最近では、赤城南面の山間地においてクマが目撃されるようになり、赤城山の登山道では、クマと遭遇した登山者が軽傷をおう人的被害や、赤城南麓広域農道いわゆる第二南面道路沿いにおいてスギの樹皮が剥ぎ取られた跡、さらに、国道353号線沿いでは、クマによるものとされる農作物への被害が確認されています。

 赤城山はクマの生息地です。クマとのトラブルを避けるためには、次のことに注意して下さい。

クマに出会わないためには?

  1. 山林では一人で行動せず、大人数で行動するようにし、鈴やラジオなど音の出るものを携帯するようにしましょう。
    クマは警戒心が強く、音や匂いに敏感ですので、ほとんどの場合は人間が気付く前にクマから逃げていきます。積極的に人間の存在をクマに知らせることが大事です。
  2. ゴミは必ず持ち帰り、山林には絶対に捨てないで下さい。
    放置されたゴミの中に餌があると、カラスのように人間の食べ物の味を覚え、人里に依存するクマを生み出してしまいます。
  3. 藪や雑草の刈払いを行いましょう。
    クマは、見通しが良くて明るく身を隠せない場所を嫌いますので、山林やその周辺の環境整備に努めましょう。

万が一クマに出会ってしまったら?

遠方からクマを確認した場合

クマが人間の存在に気付いていないようであれば、静かにその場から立ち去りましょう。

バッタリ出会ってしまった場合

クマには逃げるものを追う習性があるため、あせって背を向けて走って逃げてはいけません。また声を出すことも、クマを興奮させてしまいます。万が一出会っても過剰な反応はせず、クマと目をあわさずに、向き合ったままゆっくり後ろにさがりながら、静かに立ち去りましょう。

子グマと出会った場合

母グマが近くにいることがありますので、かわいいからといって近づくのは危険です。静かにその場から立ち去りましょう。

群馬県等の情報(リンク)

この記事に関する
お問い合わせ先

環境部 環境政策課 赤城森林事務所

電話:027-285-4116 ファクス:027-285-5227
〒371-0217 群馬県前橋市粕川町西田面216-1
お問い合わせはこちらから

更新日:2019年04月17日