城南地区地域づくり協議会の活動内容(平成30年度)

城南地域づくり通信の発行

平成31年3月31日、城南地域づくり通信第10号を発行しました。

平成30年7月15日、城南地域づくり通信第9号を発行しました。

平成30年度の主な活動

事務局

城南地区地域づくり協議会総会:5月18日(水曜日)

まえばし地域づくり推進大会:6月17日(日曜日)

前橋プラザ元気21を会場に、各地区の地域づくり協議会の会員が集まりました。

今年度は5つの分科会に分かれ、各分科会で会員同士の活発な意見交換が行われました。

開会式

開会式を待つ参加者

意見交換

分科会で意見交換する城南地区の参加者

分科会での意見交換

分科会で意見交換する城南地区の参加者

城南地区文化祭:11月10日(土曜日)11日(日曜日)

各部会の活動状況をパネル展示し、子ども絵画コンクール・写真コンクールの入賞作品や大室城復元模型を展示しました。

開会式の後、絵画・写真コンクールの入賞者に対する表彰式も行われました。

パネル展示

大室城の復元模型と活動状況のパネル展示

表彰式

荒砥川を題材とした絵画・写真コンクール表彰式

自然環境部会

荒砥川自然観察会:5月27日(日曜日)

今年度は第2回目として、地域の興味ある小学生に集まってもらい、土屋清喜先生(ぐんま緑のインタープリンター協会)の指導のもと、泉沢町構造改善センターで説明を受け、続いて荒砥橋下流の河川内で生き物の観察を行いました。

生きものの説明を聞く子どもたち

河川内で見つけた生き物の説明を、土屋先生から熱心に聞く子どもたち

参加者の記念撮影

河川での観察終了に行われた参加者全員による記念撮影

荒砥川右岸草刈り:6月23日(土曜日)9月1日(土曜日)

6月23日と9月1日の2回の草刈りに延べ41人が参加して、今井町地内荒砥川右岸の堤防を綺麗にしました。

日時:1回目(6月23日)、2回目(9月1日)、ともに7時~9時

場所:今井町地内荒砥川右岸堤防

今井町曲輪橋西詰公園集合

面積:5,970平方メートル、延長:約853m

 

作業を行う部会員

小雨が降る中、作業を行う部会員

機械を使って作業する

機械を使って作業する部会員

荒砥川を題材とした絵画・写真コンクール

小学生を対象とした「荒砥川子ども絵画コンクール」には、夏休みを利用して描かれた力作50点(低学年の部10点・高学年の部40点)の出品があり、部門ごとに最優秀賞1点、優秀賞2点が選ばれました。

2回目となる中学生以上を対象とした写真コンクールには5点の出品があり、金、銀、銅賞の各1点が選ばれました。

11月10、11日の城南地区文化祭において、入賞者の表彰、作品の展示を行いました。また、入賞を逃した皆さんには、参加賞をお渡ししました。

 

低学年の部 最優秀賞 関口翔太さん

低学年の部 最優秀賞:関口翔太(せきぐち しょうた)さん・大室小3年

「しぜんがいっぱいあらと川」

高学年の部 最優秀賞 森村音々さん

高学年の部 最優秀賞:森村音々(もりむら ねね)さん・荒子小4年

「自然の美しさを持つ荒砥川」

写真の部 金賞 福田巳好さん

写真の部 金賞:福田巳好(ふくだ みよし)さん

「JR電車が渡る!」JR両毛線

文化財部会

文化財講演会「大室古墳群と城南地区の古墳」:7月29日(日曜日)

講演を受ける参加者

大室古墳群を中心に講演を受ける参加者

赤城南麓の中央にある城南地区は、雄大な赤城山の眺めが素晴らしい自然に恵まれた所で、県内でも遺跡の多い地区です。

国指定史跡である大室古墳群と地域に点在する古墳について、築造された時期や構造、出土品などについて日本考古学協会会員の前原豊先生に講演をしていただいき、多くの参加者が熱心に聞き入りました。

文化財講演会「北関東における戦国城郭と大室における城郭」:11月25日(日曜日)

室町時代後期の北関東における争いの中で城郭がどのような役割を果たしたかなど、東京都立大学名誉教授の峰岸純夫先生に講演をしていただきました。

城南地区には大室城址を代表とする中世以降に造られた砦や城の跡が点在していることから、その位置や構造について、浜岡部会長が詳しく説明しました。

峰岸先生の講演

北関東における戦国城郭について講演する峰岸先生

浜岡部会長の講演

大室城の復元模型で講演する浜岡部会長

大室古墳群の現地説明会:3月3日(日曜日)

平成29年7月29日に開催された大室古墳群を中心とした講演会を受けて、実際に現地に赴き説明をしてもらうと企画で、30人の定員のところ37人の参加がありました。

冷たい雨の降る寒い日にもかかわらず、前原豊先生(日本考古学協会会員)の話を熱心に聞きながら、1500年前に造られ、埋葬主も不明確なってしまった古墳が身近な地域に残されていることに想いを寄せました。

前原先生の説明

前二子古墳石室前で前原先生の説明を聞く参加者

埴輪の説明

古墳の周囲に並べられた埴輪の説明を聞く参加者

地域福祉部会

城南福祉のつどい: 7月28日(土曜日)

今年も「いきいき暮らし健康寿命をのばそう」をテーマに城南福祉のつどいが開催されました。

第1部として地区民児協の太田会長が、「懐かしい歌にのせて~昔と今、これからの福祉を考えよう」と題して思い出の歌を口ずさみながら福祉を勉強し、第2部として介護予防サポーターを中心にゆるキャラ「Gちゃん」も加わり、みんなで踊りながら歌い、第3部は翁家さんま師(前橋市社協職員)による落語を楽しみました。

第1部 太田会長の講演

第1部で講演する太田会長

第2部 軽体操

第2部では「Gちゃん」と一緒に軽体操

第3部 落語

第3部で落語を披露する翁家さんま師

食の交流会の開催:11月27日(火曜日)

今回は「高齢者の栄養管理と配食サービス」について、地域包括支援センター城南の協力のもと、「交流・見守り・支え合い」の観点から高齢者の栄養バランスを考えた食事の大切さと、配食するサービスのシステムを学びました。

栄養管理の説明

高齢者の栄養管理について説明を聞く参加者

配食サービスの説明

配食サービスのシステムについて説明を聞く参加者

 

おじいちゃんの知恵に学ぶ三世代交流会:12月23日(日曜日・天皇誕生日)

おじいちゃんの知恵に学ぶ三世代交流会として、今年も恒例のミニ門松づくりが行われました。

小さいお子さんから大人まで、老人クラブの役員さんに作り方の指導を受けて、オリジナルのミニ門松を作りました。

作り方の説明

おじいちゃん(老人クラブ)の説明を聞いて作り始める参加者

少しづつミニ門松になっていく

親子で力を合わせて少しずつミニ門松になっていく

サロン運営者・担い手等交流会:2月19日(火曜日)

第1部として、泉沢町と東大室町の高齢者サロンの運営者から運営体験報告をしてもらい、すでにあるサロンやこれから設立を考えている各町の関係者の参考となりました。

第2部として、群馬大学大学院保健学研究科の岡美智代教授に「森林浴によるストレス解消と健康づくり」と題して、地域の自然の豊かさを生かして散歩を効果的に行い、何かとストレスが多い生活を乗り切るための講演をしていただき、参加者にはとても参考となりました。

脳トレゲーム

講演の合間に脳トレゲームを楽しむ参加者

岡教授の話

岡教授からストレス解消の話を熱心に聞く参加者

安全・安心対策部会

移動販売車(フレッシー号)の利用状況(平成30年度)

○平成30年4月から平成31年3月までの延べ利用者数:5,580人

※当初(平成26年3月)からの延べ利用者数:25,337人

○販売場所:15か所、うち施設利用3か所

移動販売車(フレッシー号)2万人達成記念行事:5月27日(日曜日)

茂木会長あいさつ

記念行事であいさつする茂木会長

高齢者の買物利便向上のため、平成26年3月からフレッシー号が走り始めて5年目になり、認知度も上がり利用者も年々増加傾向にあります。

平成30年4月に利用者が2万人に達したので、5月27日(日曜日)に記念行事を開催しました。

当日は、移動販売協力自治会や関係者への感謝状贈呈の他、プロ演奏奏者による尺八(吉田正道さん)とフルート(関口恵理さん)の和洋共演による演奏がありました。

 

 

地域内交通運営委員会

平成30年2月26日地域内交通運営委員会として設立され、部会議や役員会議などで検討を重ねて、12月13日に実証実験の出発式が盛大に開かれました。

この間実証実験は、平成31年2月27日からプレ運行に移行しました。

出発式の模様

地域内交通実証実験出発式の模様

テープカット

地域内交通実証実験出発式でのテープカット

この記事に関する
お問い合わせ先

市民部 市民協働課 城南支所(公民館)

電話:027-268-2111 ファクス:027-268-5038
〒379-2117 群馬県前橋市二之宮町1320番地1
お問い合わせはこちらから

更新日:2022年06月02日