熱中症にご注意ください
「熱中症」とは
「熱中症」とは、温度や湿度が高い中で体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体のだるさ、ひどいときはけいれんや意識の異常など、様々な障害を引き起こす症状のことです。
次のような環境では注意が必要です。
- 気温が高い、湿度が高い
- 風が弱い、日差しが強い
- 照り返しが強い
- 急に暑くなった
高齢者、こども、障がい者の方々は熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。
熱中症を予防するには?
- 部屋の温度をこまめにチェックしましょう。
- 室温は28度を目安に、エアコンや扇風機を上手に使いましょう。
- のどが渇かなくてもこまめに水分補給をしましょう。
- 外出の際は体を締め付けない涼しい服装で、日よけ対策をしましょう。
- 無理をせず、適度に休憩をしましょう。
- 日頃から栄養バランスのいい食事と体力作りをしましょう。
熱中症になってしまったら?
- 涼しい場所や日陰に移動し衣類を緩め、安静に寝かせる。
- エアコン、扇風機、うちわで風を当てて体を冷やす。
- 首回り、脇の下、太ももの付け根など太い血管を冷やす。
- 水分を取らせる。
- 重症の場合はすぐに救急車を呼ぶ。
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更新日:2024年04月29日