避難所における感染症等感染拡大予防方針を策定しました
台風接近時や災害発生時に開設する指定避難所等について、新型コロナウイルス感染症等に配慮した避難所の開設及び運営を行うことができるよう、「避難所における感染症等感染拡大予防方針」を策定するとともに、防災備蓄を充実することとしました。
方針の概要
(1)基本的な方針
- 避難所において「3つの密(密閉・密集・密接)」をつくらない。
- 避難所にいるすべての者に対して感染予防及び感染拡大防止措置をとる。
- 感染症等の疑いがある避難者へ適切な対応を行う。
- 避難者数に応じて避難所を順次拡大する。
(2)具体的な対応
- 間仕切りやブルーシートなどによって一定間隔(約2m)を確保する。
- 避難者受付時に体調確認や検温等を実施する。
- 避難者の体調等に応じて避難スペースを区分する。
- 避難所の施設を最大限に活用する。
防災備蓄の充実
(1)生活環境整備のための資機材
段ボールベッド及び簡易間仕切りを新たに配備します。
(2)感染症予防対策キット
手指消毒液や体温計等、感染症予防対策で使用する備品一式を新たに配備します。
避難所における感染症等拡大予防方針 (PDFファイル: 229.2KB)
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更新日:2022年08月26日