食中毒を予防するポイントを教えてください
食中毒の原因には微生物、ウイルス、自然毒、化学物質などがありますが、中でも多く発生するのが微生物(食中毒菌)やウイルスによるものです。
これらの食中毒を予防するには、次のことに気をつけてください。
家庭でできる食中毒予防6つのポイント
- 買い物の時
・消費期限などを確認し、新鮮なものを選ぶ
・冷凍や冷蔵が必要なものは早めに保存する - 保存
・冷蔵庫の温度を確認する(目安は10度以下)
・冷蔵庫、冷凍庫内の詰め過ぎに注意する - 調理の下処理
・生の肉や魚を切った後の包丁、まな板は洗って熱湯等で消毒する
・野菜や果物などは水道水で十分洗う - 調理の時は
・よく手を洗う
・加熱調理が必要な食品は十分に加熱する - 食事の時
・食事の前には手を洗う
・料理を常温で長く放置しない - 残った食品は
・温め直すときは十分に加熱する
・時間がたちすぎたものは捨てる
暑い季節に限らず、食べ物には細心の注意が必要です。また、食中毒の発生は、家庭での食事の割合も高いので、気をつけましょう。
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健康部 衛生検査課 食品衛生係
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更新日:2019年02月01日