臨江閣と日本庭園のライトアップを実施しています
概要
2017年9月にリニューアル工事を完了し、国の重要文化財に指定された臨江閣のライトアップを実施しています。
2020年4月から、臨江閣のライトアップが一新されました。
これまで実施していた臨江閣別館に加え、臨江閣本館と日本庭園もライトアップしています。
2023年4月、新たに4種類の色彩を追加しました。
これまでとは一味違うライトアップになっています。是非ご覧ください。
点灯期間
平成29（2017）年8月11日（金曜・祝日）から当面の間実施
点灯時間
- 1月～4月 午後5時30分から午後11時まで
- 5月～9月 午後6時30分から午後11時まで
- 10月～12月 午後5時30分から午後11時まで
(注意)点灯時間は、イベント等により変更となる場合があります。
(注意)予告なく点灯を中止する場合があります。
コンセプト
100年前と今の前橋市を表現しています
”光が映し出す100年前の流行色” 【1~4】
臨江閣が完成した明治43年頃に流行した新橋色、茄子紺色といった色を使用し、製糸産業が発展した「糸のまち」前橋を表現しています。
“「めぶく。」前橋の芽ぶきを映し出す光” 【5】
2018 年、市の将来像を見据え、「前橋市はどのようなまちを目指すのか。」を示すまちづくりに関するビジョンとして前橋ビジョンが打ち出されました。
「Where good things grow」という分析に、未来への想いをのせた日本語の表現「めぶく。」は、人々にこの先の前橋の姿を描き出します。
「めぶく。」が表する色彩を臨江閣に光によって映し出すことにより、これからの未来への期待とこの土地に連なる時間の積み重ねを感じさせる場を作り出します。
ライトアップの構成
1 新橋色×茄子紺色（約3分間） 、白基調（約12分間）
2 竹色×薄曙色（約3分間） 、白基調（約12分間）
3 紫×若草色（約3分間） 、白基調（約12分間）
4 薄曙色×鉄納戸色（約3分間） 、白基調（約12分間）
5 めぶく（約3分間）
※1ループ（1～5）約63分
1 新橋色×茄子紺 【新橋色×茄子紺×菜の花×胡桃色】 （約3分間）
2 若竹色×薄曙色 【若竹色×薄曙色×朱色×薄ピンク】 （約3分間）
3 紫×若草色 【紫×若草色×緑×薄若草色】 （約3分間）
4 薄曙色×鉄納戸色 【薄曙色×鉄納戸色×新橋色×薄新橋色】 （約3分間）
ライトアップアーティスト：高橋匡太氏
撮影：木暮伸也氏
5 めぶく（約3分間）
1_未来の大樹を隠し持つ芽。
2_芽が育ち、大きな森へ。
3_わたしたち
4_きっとめぶく
ライトアップアーティスト：高橋匡太氏
撮影(1～3)：村上美都氏
注釈 電力需給ひっ迫注意報等に係る臨江閣と日本庭園のライトアップ中止について
経済産業省の電力需給ひっ迫注意報、または警報が発令された場合は、臨江閣及び日本庭園ライトアップは中止させていただきます。ご了承ください。
医療従事者等へ感謝の気持ちを込めたブルーライトアップを実施しました
新型コロナの感染が拡大している昨今の状況下において医療機関で勤務されている方々はもちろん、福祉関係者や物流等に従事している方々を応援し、また、感謝の気持ちを伝えるために世界各国で取り組まれているブルーライトアップ(Light It Blue)を実施しました。
このライトアップは、イギリスの国立医療機関であるNHS（国民保健サービス）において、毎週木曜日に実施されており、NHSのシンボルカラーであるブルーで建物をライトアップするもので、この取組みは、イギリスからアメリカ全土へ波及し、日本国内においても都内をはじめとした全国各地で世界各国に準じた取組みが広がっています。
この取組みに、全国屈指の医療環境を誇る前橋市も賛同し、参加することで、医療従事者等を応援するとともに、感謝の気持ちを抱いてもらえるように実施したものです。
＜実施日時＞
令和2年4月23日、30日 午後5時30分から午後11時まで
令和2年5月7日、14日、21日、28日、31日 午後6時30分から午後11時まで
主催
前橋・光のまちづくり連絡協議会（事務局：前橋市観光政策課）
協賛企業
有限会社稲葉電気、有限会社角谷造園、コーエイ株式会社、株式会社吉田鉄工所、有限会社リョウモウ
有限会社青木造園、有限会社群馬建物、萩原設備株式会社、有限会社スタジオビジョン、株式会社竹中工務店群馬営業所、萩原設備株式会社、前橋東照宮
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この記事に関する
お問い合わせ先
文化スポーツ観光部 観光政策課 スローシティ推進係
電話：027-257-0675 ファクス：027-212-7071
〒371-8601 群馬県前橋市大手町二丁目12番1号
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更新日：2020年04月01日