令和2年度第2回前橋市廃棄物減量等推進審議会

審議会名

前橋市廃棄物減量等推進審議会

会議名

令和2年度第2回前橋市廃棄物減量等推進審議会

日時

令和2年12月25日

午後2時00分~午後4時00分

場所

六供清掃工場3階大会議室

出席者

委員

田中会長、西薗職務代理、水澤委員、角田委員、関口委員、鈴木委員、萩原委員、佐藤委員、西巻委員、𠮷田委員、田島委員、久松委員、横澤委員

幹事

南雲環境部長、倉林ごみ減量課長、大山副参事(環境森林課長代理)、伊與久参事兼廃棄物対策課長、贄田参事兼清掃施設課長、堤清掃施設整備室長、石田副参事(下水道整備課長代理)、大舘下水道施設課長

事務局

登山課長補佐兼企画管理係長、砂川課長補佐兼ごみ減量係長、松井副主幹、太田主任、掛川主事、後藤主事

欠席者

山口委員

議題

  1. 一般廃棄物処理(ごみ・生活排水)の現状分析について
  2. 前橋市一般廃棄物処理基本計画の見直し(案)について
  3. その他

配布資料

会議の内容

1開会

<新型コロナウイルス感染症対策についての説明>

<環境部長挨拶>

<審議会委員自己紹介>

<審議会幹事及び事務局の自己紹介>

会長・職務代理の選出

廃棄物処理及び清掃に関する条例並びに関係の規約のなかで、会長は委員からの選出、職務代理は会長からの指名ですが、現行計画の見直しということで事務局案として、事業計画並びに事業の継続性の視点から、前回の審議会と同様に、会長に前橋工科大学工学部教授・田中委員、職務代理に群馬大学共同教育学部教授・西薗委員を提案し、承認されました。

審議会成立要件等の確認

・審議会成立要件について確認

審議会委員14名中13名出席

前橋市廃棄物の処理及び清掃に関する規則第25条により、過半数を満たしているので、成立。

・審議会の公開及び会議録のホームページにおける公開について確認

<全員了承>

2議事

(1)一般廃棄物処理(ごみ・生活排水)の現状分析について

<資料1のごみ処理の現状について事務局より説明>

<資料2のごみ減量の指標に係る実績値と目標値について事務局より説明>

<資料3の生活排水処理の現状について事務局より説明>

<資料4のごみ減量に向けての主な施策について事務局より説明>

 

議長(会長)

今の説明でご質問がある方は挙手をお願いいたします。

A委員

チラシの関係ですが、今回この委員をするにあたって、地元でいろんな人と会ったり、ヒアリングしたりして、聞いてみたところ、外国人の方々が気になり、どこにごみ捨てているのかなと思いました。確かに、外国人の方々はチラシのことは知っていましたが、そもそもごみを出す習慣のない国の人々が、習慣のない時にこのチラシを見ただけでは何の意味が書いてあるかわからない。わかっている人が見ると、よくできたチラシだと思うが、習慣のない人がこのチラシを見ても、全く理解ができてなかった。どうして欲しいかを聞いたら、ごみの出し方を何回か教えてほしいと話していた。実際、出し方を教えていただければ、チラシに書いてある意味もわかるのと、仲間たちに伝えることもできると思います。ただ、教えてほしいと言うと、書いてあると怒られるとも言っていました。その辺は地域づくりのなかで、清掃活動をやっている人たちと連携しながら、少しずつ丁寧にやっていけたらと思います。

B委員

資料2のごみ減量の指標に係る実績値と目標値の表ですが、評価の達成見込のところを拝見しますと、マル、サンカク、マル、サンカク、サンカクになっていますが、この評価の具体的なものは、例えば、マルがあって、サンカクがあって、バツがあるのか、3段階評価もしくは5段階評価、この辺の詳細をお教えいただければと思います。

事務局(ごみ減量課)

A委員がおっしゃったとおり、前橋市は外国人の留学生が、毎年増えてきている状況がありまして、全国的に自治体の人口が減っているなかで、前橋市の人口は、外国人が増えている関係で、ほとんど横ばいの状況があります。市内でも外国人の留学生の日本語学校自体が7、8つくらいあり、外国人の留学生を受け入れている学校に対しても、こちらの方から連絡させていただいて、ごみ減量課職員が学校に行って説明を行い、関係するチラシを学校の事務局に配布していただいたくよう、努めているところです。しかし、ごみ出しのマナーが文化の違いでわからないようで、日常的に、ごみの集積場所にルール違反ごみが排出していると地元の自治会のほうから調査や指導の依頼があり、そのごみを確認すると、外国人の名前が入ったごみがあります。そうした場合は訪問して、外国語用の資料で説明をしています。そういった積み上げをしている状況です。対応としては以上となっております。

B委員の質問ですが、皆さんにわかりやすくするために、とりあえず、マル、サンカクの表示をさせていただいたところで、当初から5段階評価で決めているものではないです。あくまでも5年間の現状の数字だけをご確認していただきたかったと思っています。次の(2)の議題の見直し案のところで、ここが一つのポイントですけど、当然、この数値目標を現況の5年間の実績に対して、どこに設定をおくのかをご意見いただいて、考え方をまとめていただければと思います。

議長(会長)

アプリの件に関しては、外国人の受入れは、なお一層充実させるということになりますか。

事務局(ごみ減量課)

アプリそのものがある程度浸透してきていますが、全体に対してどこまでいっているのかというのを根気よく、いろいろな外国人が参加するところに対して、働きかけ周知していくのを務めていくことだと思います。

A委員

最終的には、やはり地域の人が本当に面倒を見ることだと思います。行政の方がそのようにやっている時代ではないと思います。地域の人たちが、行政のほうに報告するのではなく、地域のなかで一旦解決できる方法を考えてみる。それでも、だめであれば、行政のほうに相談してみる。最初は、地域で解決する手段を地域で考えなければならないと思います。そこを地域づくりのほうでも、次の議題に出して、どういったことができるのかを、それでもだめなら相談してみる。いきなり相談ではなく、地域で解決できる手段を考えていきたいと思います。

議長(会長)

ほかにご質問がなければ、一般廃棄物処理の現状分析については、事務局説明のとおりということでよろしいでしょうか。

<全員了承>

(2)前橋市一般廃棄物処理基本計画の見直し(案)について

<資料5の前橋市一般廃棄物処理基本計画(中間見直し)について事務局より説明>

議長(会長)

資料5は見直し(案)ということですけど、計画の目的・位置づけ・期間・構成の1ページ、2ページから5ページは、現行版と比較してありますが、特に4ページの目標値の見直しと施策の削除と追加になっています。よく見ると追加が増えまして、実はこれが今回の目玉と思っております。その辺を中心に議論していきたいと思います。資料5に関しまして、ご質問等ありましたら、お願いいたします。

B委員

3ページにつきまして、意識・ニーズ・意見の反映というところで、市民アンケートの実施は、改訂版では市民アンケート非実施となっていますが、市民アンケートはしないということですか。パブリックコメントをよりされるということですか。どこが大事なポイントでしょうか。

事務局(ごみ減量課)

市民アンケートは現行の計画で実施しておりますが、市民の皆さんがごみの減量に意識が高く、ごみの減量化がもっともっとできればいいような取り組みをしたい、というような結果が残っております。今回は計画の中間見直しですので、改めてアンケート調査をするのではなく、前回の結果を反映させていただいて、それを踏まえて、今回の改訂の中間見直しに反映をさせていただきたいと考えております。

B委員

いつ、実施されたのですか。

事務局(ごみ減量課)

市民アンケートの概要ですが、前回実施したのは、平成27年2月9日から3月6日までの約1か月間です。調査方法は、市内全域に、20歳以上の世帯主がいる世帯に対して、2,000世帯にアンケート票を無作為に抽出して送っています。回答結果につきましては、1,074通の53.7%になっておりまして、その結果を前回の計画に反映しています。

議長(会長)

目標値につきまして、資料2のところにあります令和7年度の目標値を決めるということですが、ここで具体的な数値を示すのは、なかなか難しいと思います。基本的考え方としては、マル印はクリアできているので、ちょっと厳しめにしていく方向で、サンカク印は、場合によってはクリアできてないので、前回の値をそのままにする感じかと思います。

C委員

資料2の〔参考〕県でありますが、第二次の計画と現在策定中の第三次があります。第二次の計画が令和2年度を目標としております。ここの目標につきましては、1人1日あたりのごみ排出量が1番重要と考えております。群馬県は、1人1日あたりの排出量が平成27年頃、ワースト1だったので、ここを減らしていくと目標を立てました。結論から言いますと、第三次の計画では令和12年度の805グラムの非常に少ない数字になっております。これは、国の第四次計画の850グラムを参考に、令和7年度までに下降のトレンド傾向をとっていますので、それをもって、令和12年度までに805グラムになります。群馬県もそれにならって、高い目標になってしまいますが、805グラムを目指すということで考えています。この辺は、ゼロ宣言というのがあります。なかなか、ごみがゼロになるってことはありませんけど、国と同じ高い目標を掲げている状況でございます。

事務局(ごみ減量課)

県のほうで進めている計画につきましては、私も出席をさせていただいています。この資料のなかで、何が言いたかったと言いますと、あまりにも国や県の目標値が高い現状があるところを、皆さんに承知してほしいというところになります。計画を作って、市民に対して、いろいろな事業に関するPRを市としてはやってきている経過、1人1日あたりのごみ排出量というのは、減少傾向にずっときていましたが、平成29年・30年のところを下げ止まりにして、少し増加傾向になっているのを承知していただければと思います。そのなかで、さらに市民に対して、どういう働きかけをしていったほうがいいのかを一つの施策として、アイデアを出していただければと思います。

一つ参考として、見直しの素案の33ページをご覧になっていただきたいです。皆さんがいろいろなご検討をいただくなかで、見ていただきたい情報が、可燃ごみにおける組成調査した結果です。前橋市の場合、六供清掃工場に可燃ごみとして、一般のごみとして集まってくるのを組成調査という形で、どういうものが入っているかを調査しています。調査を実施したところ、生ごみが35%、紙等が22%、この二つだけで可燃ごみの半分を占めている現状があります。こういうなかで、こういったものを減らす視点で、また施策として、市民1人ひとりがどういった取り組みをすれば、ごみの減量化に向けた政策ができるかを、ご意見いただいて、今回の計画に位置付けしていきたいと考えています。

議長(会長)

ここでは、数値目標を具体的に何グラムというのはなかなか難しいと思いますので、私個人的には、県の令和12年度の目標や現行計画の範囲のなかでのイメージになるかと思います。

D委員

目標値は、一般の方や私たちは全然わからないので、何%に決めることは無理です。やはり、前橋市と学識経験者の人たちが統計をとって、数字を出してもらって、それに対して、私たちに意見があるかないかを聞いたほうがいいと思います。ここで、何%に決めることに責任が取れないです。目標値はお任せでいいではないでしょうか。

議長(会長)

そのような意見をいただきましたけど、いかかでしょうか。目標値を決めるのは難しいと思いますので、今回、コンサルタントが入られていると思いますが、そういう方とやりながら、決めていくという方向で考えていただければと思います。マル印はクリアできているので、ちょっと厳しめの目標を設定するかと思います。例えば、事業系のごみは、現行の計画をだいぶ上回っているので、現在の値より下げていいかと思います。再生利用率は、現在の数値と現行の計画が大きく離れていますが、高い目標値にすると、逆にやる気を失せてしまうこともございますので、ある程度現状維持でもいいのかと思います。もう一度、前橋市のほうで考えていただければと思います。

E委員

資料2で話が出ているマル、サンカクの意味の確認ですけど、これは令和2年度の目標に対して、令和2年度はいけそうかどうかという認識でよろしいでしょうか。

事務局(ごみ減量課

目標値は令和2年度ですが、比較したのは令和元年度の実績値です。1年度の差が出ていますが、現在の令和2年度も残り何か月ですが、われわれのほうで毎月把握しているごみの量をみますと、概ね令和元年度と同じ量になっております。残り3か月の予測ですが、おそらく令和元年度と変わらずに行くのではないかと思っております。

E委員

マルに関しては、今、目標設定を見直すのは令和7年度なので、マルとありますが、下のグラフを見たとき、とてつもなく難しい目標だと感じるのですが、現在マルがついていても、相当きつくないですか。

議長(会長)

おっしゃる通りだと思います。いろいろなファクターがあるなかで、コンサルタントさんも相当悩むのではないかと思います。

事務局(ごみ減量課)

D委員さんがおっしゃった通り、数字的なところは、それなりの根拠を出さないといけないので、事務局側と学識経験者で相談させていただきながら、数字等はあとで皆さんのところにこういった考え方でいかがですかという形で出させていただければと思います。

議長(会長)

4ページに興味深いことがありまして、今、前橋市ではスーパーシティ構想が始まっていて、ICTと行政を結びつけて、例えば、4ページの2-2はIoT、これはICT技術でしょうが、こういったのを使って、具体的にはどのようなことをするのでしょうか。

事務局(ごみ減量課)

先ほど、会長の方からお話がありました前橋市のスーパーシティ構想につきましては、まだ国に対して前橋市は候補として手を挙げて進めているところです。ICTやAIといったデジタル技術を使ったなかで、市民生活でゆとりができたり、便利になったり、そういう施策につなげようと、全市的なところで取り組んでいるところです。今、各部署にそういった活用ができることはないかと投げられている状態です。今回の計画のなかでも、時代にあった施策を取り組んでいきたい姿勢を出していきたいと考えています。具体的なものは、皆さんの意見や提案をいただきながら、市民や事業者でどういった取り組みができるかを考えているところです。

議長(会長)

収集運搬の効率化は、ごみがない時に収集に行かず、無駄な動きが無くて、結果的には収集運搬の効率化に図れて、燃料の消費が減って、CO²の発生抑制ができることですか。

事務局(ごみ減量課)

事務局の提案で考えていますが、日常的に後出しごみが結構多くて、その時のトラブルとすると、周辺の自治会から、集積場所にごみが残っていると苦情や連絡が来ますが、業者に確認すると10時や11時に回収済みと、現実的には水かけ論になってしまいます。前橋市のごみ収集カレンダーにも書いてありますが、8時までに出してくださいとご案内しているところで、当然いっぺんには回収できないので、地域ごとに午前や午後で分かれてしまいます。そこで、ICTやAIを使って、ここの集積場所は何時に回収済みという仕組みを、バス停のバスが来たかどうかわかる仕組みと同じようなやり方になるかもしれませんが、こういった仕組みを作ってみることを構想しているところです。

議長(会長)

スマートフォンで分かれば、いいと思います。指定ごみ袋の見直しについてはどう考えていますか。

事務局(ごみ減量課)

こちらも決定事項ではなくて、現状のごみ袋も作ってから20年経っています。今年、レジ袋の有料化が始まりまして、素材そのものにバイオマスが入っていたものについて、国のほうで動きがありますので、前橋市が作る指定袋に関しても、バイオマス関係が素材に入ってきたりだとか、今1種類しかないのを、自治体によっては、可燃ごみと不燃ごみで袋を分けたり、いろんな工夫をしているところもありますので、そういうものを作ることによって、分別のきっかけを作るだとか、ルール違反の排出を防いだりできるのではないかと、事務局は考えています。

議長(会長)

私から、水処理を専門にしていますので、もし下水処理に余裕があるのなら、ディスポーザーなどを使うと、ごみの減量につながるのではないかと思います。資料のなかで、生ごみが35%あるなか、これが何%減るかわかりませんが、ごみの減量につながると思うのですが。

幹事(下水道整備課)

ディスポーザーは、ごみの減量に有効になる認識はしています。しかし、公共下水道の立場からすると、下水道施設の影響が懸念される部分がありますので、慎重に検討するべきだと考えています。ディスポーザーにつきまして、処理漕付きディスポーザーは、生ごみを破砕して、ごみの部分と汚水の部分を分別して、汚水だけを公共下水に排水するのは前橋市で認めています。ただ、破砕してごみと汚水が一緒に排水されるのは、お断りしています。群馬県もそういうことになっているので、ほとんどの群馬県の市町村はそのような対応をしています。

議長(会長)

みなさん、日常でごみが減るのではないかと考えているかたもいらっしゃると思います。今日、発言頂いてない方に意見をいただければと思います。

F委員

主婦として、生ごみを出しているのですが、テレビでそういう喚起のニュースを聞くと注意をするので、市のほうからの声かけが定期的にあれば、皆さんに行き届くのではないかと思います。

G委員

基本的に包装が非常に多くて、お菓子にしても過剰に包装しています。昔は大きい袋に入っていました。業者側の取組で減らさせなければ、なかなかごみは減らないと思います。レジ袋も今は有料化だから、買い物もかごを持っていくようにすればいいと思います。

自治会で取り組んでいる有価物集団回収については、新聞をみんながとらなくなったから、回収量も減っていて、回収も月2回が月1回になっています。

H委員

令和2年度の量が例年どおりということで、少し安心しました。コロナ禍の休校等で、家庭で生活する時間や食事の量とかが増えて、外食を控えているので、プラスチック容器などが増えてしまうと危惧していたのですが、このまま例年とおりにいけばと思っています。

主婦の自覚としては、一番効果があるのは水切りだと思います。この徹底ができればいいと思うのと、子供たちが自宅にいるので、意外と子どもたちのほうが、意識が高いので、その辺をできるだけコミュニケーションを取るのが大事なのかと思います。いずれに、ごみダイエットがもう少し浸透すればと思います。

I委員

県と市の目標の違いがありましたけど、125グラムのごみの量って実際目にしたら、どのくらいだろうと具体的なものがないとイメージがつかないと思います。914グラムとか、1,050グラムとか目の当たりにしたら、どのくらいのごみをだしているというのを、もっと具体化してみればいいと思います。例えば、ノート1冊や紙などをリサイクルに回せば、何グラム減ることがわかる目標があってもいいと思います。

J委員

生ごみが35.4%とかなり多いです。自分が生活している実感として、コンポストを使用して、生ごみを出さないようにしていますが、堆肥化したものを使うことがないので、そういうのを資源にする手立てはないのかなと。資源ごみとして回収してもいいと思います。

ごみ袋の種類が増えると、ごみを出さないようにしているのに、ごみ袋を複数買わなければいけないと思いました。

K委員

事業系ごみを少し指導していかないと。こちらのほうが大きいと思います。事業者が出す可燃ごみに可燃ごみではないものが多く入っていて、われわれも指導をしますし、市のほうからもこういうものはだめだと言っているようですけど、まだまだ小さい業者さんなどには徹底されていない。

もう一つ、自分がごみを出すようになって感じるのは、水切りが非常に大切ということです。

職務代理

チラシの話が出ていましたが、外国の方にごみを捨てることを説明しないといけないことでした。このチラシに書いてあることは、経験的にごみを減らす方法として、前橋市はG活チャレンジ!として取り組んでいて、これをいかに徹底させていくことが大事です。

生ごみをいかに水切りするかということを、市民の団体が広げています。乾燥させようと時間を置くと生ごみが腐ってしまうので、新聞をとってない人もいるので難しいですが、新聞紙で覆うことを広めている団体もあります。そういった団体との協力関係を強めるとか、前橋市でそういった活動をされているかたに協力していただくことが一つの方法だと思います。

紙は徹底的にリサイクルに回して、排出量としてはカウントされても、可燃ごみとしては少なくなるのですから、そのあたりのところを県でも循環型社会のなかでも出ていますので、効果的な施策を重点化していくことが一つ方法です。

議長(会長)

ほかにご質問、ご意見等がなければ、見直し(案)については、目標値部分は事務局での再度検討をお願いし、そのほかは事務局から説明があったとおりということでよろしいでしょうか。

 

<全員了承>

(3)その他

<資料6の一般廃棄物処理基本計画策定検討スケジュール(案)について事務局より説明>

<全員了承>

3閉会

この記事に関する
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環境部 ごみ政策課

電話:027-898-6272 ファクス:027-223-8524
〒371-8601 群馬県前橋市大手町二丁目12番1号
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更新日:2021年02月05日