オオシロカラカサタケ

ハラタケ科オオシロカラカサタケ属

夏～秋

畑地、庭園、草地など、有機質の多い地上に発生する。

かさは径7～30センチメートル。表面は白色で帯褐色の鱗片をつける。肉は白色でわずかに紅色に変色する。ひだは幼菌では白色、胞子の成熟にしたがい暗緑色となる。根元は長さ10～25センチメートル、上部につばをつけ、付け根が膨らむ。

食後30分ほどで嘔吐、腹痛、下痢などの激しい胃腸系の症状を起こす。

モリブドフィリシン

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