感染症予防の基本は手洗いです
感染症予防の基本は手洗いです。日頃から、正しい手洗いを身につけましょう。
手洗い
目に見えない病原体が、直接または間接的に手指などについて、口などから体内に入ることにより感染を起こします。
病原体を手指から落とすには、流水で十分に洗うことが大切です。
通常の手洗い
流水と石けんを用いた手洗いです。
次のタイミングで手を洗いましょう。
- 調理、食事の前
- トイレ補助やオムツ交換の後
- 動物に触った後
- その他手が汚れたとき
衛生的手洗い
消毒薬を用いる手洗いです。「通常の手洗い」で汚れを落とした後に消毒薬を使用します。
消毒薬の使用方法は、消毒薬に添付されている書類などで確認してください。
次のタイミングで通常の手洗いの後に、衛生的手洗いをしましょう。
- 下痢便等のおむつを取り替えた後
- 血液、排泄物に触れた後
- 血液、体液、排泄物で汚れた器具や衣類を取り扱った後
手洗いの手順
タオルの共用は危険です。手洗いの後は、ペーパータオルや個人専用のタオルを使いましょう。
手洗いの手順の動画は下記リンク「手洗い動画」をご確認ください。
7 流水で泡と汚れをきれいに洗い流す
8 ペーパータオルまたは個人専用タオルで拭く
手洗いチェッカー
正しい手洗いができているかの確認方法として手洗いチェッカーの貸し出しを行っています。
詳細は下記リンク「手洗いチェッカーを貸し出します」をご確認ください。
この記事に関する
お問い合わせ先
健康部 保健予防課 感染症対策係
電話:027-212-8342 ファクス:027-224-0630
〒371-0014 群馬県前橋市朝日町三丁目36番17号(保健所2階)
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更新日:2020年06月16日