海外でエムポックスが発生しています
エムポックス とは
※令和5年5月26日に「サル痘」から「エムポックス」に感染症法上の名称が変更されました。
2022年5月以降、これまで主にアフリカ大陸で発生が報告されていた「エムポックス」の患者について、欧米を中心に感染事例が報告されています。
エムポックスはウイルスによって感染する病気です。
一般的には発熱や発疹(ほっしん)、リンパ節のはれ等の症状がみられますが、多くの場合、数週間で自然になおります。
エムポックスはどのように感染するのですか?
主に感染した人や動物の皮膚の病変・体液・血液に触れた場合(性的接触を含む)、患者と近くで対面し、長時間の飛まつにさらされた場合、患者が使用した寝具等に触れた場合等に感染します。
エムポックスを疑う症状があった場合はどうすればよいですか?
- エムポックスを疑う症状が見られた場合、最寄りの医療機関に相談してください。
- 医療機関を受診する際には、事前に電話連絡等行い、マスクの着用や発疹部位をガーゼなどでおおう等の対策をした上で受診してください。
関連書類
What is Monkeypox? (English ver.) (PDFファイル: 102.4KB)
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健康部 保健予防課 感染症対策係
電話:027-212-8342 ファクス:027-224-0630
〒371-0014 群馬県前橋市朝日町三丁目36番17号(保健所2階)
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更新日:2024年08月20日