特定個人情報保護評価書（予防接種に関する事務）に関するパブリックコメント（意見募集）の実施結果について

社会保障・税番号制度（マイナンバー制度）は、行政運営の効率化を図り、国民にとって利便性の高い、公平・公正な社会を実現するための社会基盤として導入されるものです。

新型コロナウイルスワクチン接種事務において、下記の変更が生じることに伴い、特定個人情報ファイルに対する重要な変更が加わり、特定個人情報の漏えいその他の事態を発生させるリスクを相当程度変動させると考えられるため、特定個人情報保護評価に関する規則第11条に基づき、特定個人情報保護評価の再実施を行います。この評価書について、パブリックコメント（意見募集）を実施しました。

【特定個人情報の取扱いの変更点】
新型コロナウイルス感染症予防接種証明書のコンビニエンスストア等における自動交付の実施に伴い、コンビニエンスストア等のキオスク端末において申請受付時に個人番号を取得することとなることから、予防接種に関する事務において個人番号の入手方法が増えることとなる。