令和5年度第1回前橋市みんなですすめる歯と口腔の健康づくり連絡会議

審議会名

みんなですすめる歯と口腔の健康づくり連絡会議

会議名

令和5年度第1回前橋市みんなですすめる歯と口腔の健康づくり連絡会議

日時

令和5年7月13日(木曜日) 午後1時30分~午後3時15分

場所

前橋市第二コミュニティセンター 3階 ホール

出席者

(委員)
石原委員、高松委員、瀬下委員、道下委員、中川委員、芝委員、田中委員、佐藤委員、山口委員、沛野委員、白川委員、宮坂健康部長、大西保健所長、片貝教育委員会教育次長

(関係課)
(社会福祉課)田村課長 (こども支援課)望月課長 、坂井歯科衛生士(こども施設課)岡田課長 (長寿包括ケア課)五嶌課長 (障害福祉課)山口課長 (保健総務課)山口課長(国民健康保険課)羽鳥課長 (教育委員会総務課)高橋課長 (教育支援課長)内山課長

(事務局)
樋口健康増進課長、淺井課長補佐、亀山主任歯科衛生士、関主任保健師、伊藤主任保健師、水澤主事

(傍聴者)
なし

欠席者

(委員)角張委員

議題

(1)令和4年度実績・令和5年度実施計画

(2)令和5年度前橋市歯科保健年報

(3)令和4年度妊婦歯科健康診査結果の集計と今後の取組

(4)成人歯科保健事業の取組

(5)第4次前橋市食育推進計画「元気まえばし食育プラン」の策定報告

会議の内容

1 開会(司会:健康増進課長)

 

2 挨拶

(健康部長挨拶)

この会議は平成26年4月1日に施行された前橋市みんなですすめる歯と口腔の健康づくり条例に基づき設置された。皆様にご協力を得て、今年度で10年目。現在の委員の皆様の任期は昨年度から2年目となるが、昨年度はコロナの影響によりすべて書面開催になってしまったことから、対面での開催は今回が初めてになる。昨年度書面開催となったが、皆様から大変貴重なご意見をいただきこの場を借りて改めてお礼を申し上げたい。歯と口腔の健康づくりは、市民の生涯に渡る健康の増進にとって大変重要な役割を果たすと考えている。この後、次第に基づき、昨年度の実績や今年度の計画についてご協議いただくが、各種事業が実りのあるものとなるよう、委員の皆様から忌憚のないご意見をいただきたいと思う。

 

3 自己紹介

各委員が名簿順に自己紹介(団体・氏名)をした。

 

4 会長、副会長選出

会長:石原委員

副会長:道下委員

 

5 議事

(1)令和4年度実績・令和5年度実施計画

(2)令和5年度前橋市歯科保健年報について

(議事(1)については、こども支援課・教育委員会総務課・健康増進課・長寿包括ケア課・こども施設課・教育支援課・社会福祉課・障害福祉課・保健総務課・国民健康保険課より資料1により説明。議事(2)については、亀山主任歯科衛生士が資料2により説明。)

 

(委員)

学校歯科健診で当日健診を欠席した児童生徒に関して、以前から学校医のところで診療を受けるよう指導いただくが、まだそれが徹底されていない。学校によっては、かかりつけの歯医者に行くよう案内されている様子。

 

(教育委員会総務課長)

改めて担当係と確認をして、説明し、周知徹底をしていきたい。

 

(委員)

乳幼児期の健診に関して、2歳児健診の受診率が1歳6ヶ月健診・3歳児健診と比べるとすごく低いと感じるが、未受診の方への対策等は行われているのか。

 

(こども支援課長)

2歳児歯科健診はコロナ関係で一時中止していたが、令和3年度から予約制ということで始めている。1歳6か月児健診がコロナの関係で個別健診になっていた時、なかなか健診の周知ができなかったので、令和3年度に1歳6か月児健診が個別から集団に切り替わった時点で2歳児歯科健診の周知をした。その結果、令和4年度受診率が上がってきた。ただ、例年の受診率と比べて低いというところもあるので、各地区担当保健師が必要に応じて、健診を勧めている。しかし、保護者も仕事している方も多いので、かかりつけ医に受診をするよう案内している。

 

(会長)

乳幼児期から高齢期に至るまで様々な事業が展開されている。オーラルフレイルという言葉が出てきたが、オーラルフレイルという言葉の認知度が低い。オーラルは口腔、口の中という意味で、フレイルは衰えると意味。オーラルフレイルというのはその2つを繋げた造語。なぜこの言葉が出てきたかというと、口腔機能がだんだん衰えていく、低下していくということが、全身のフレイルに先立って見られるから。口の中の衰えを初期に見出すことによって、なるべく全身の衰えに繋がらないように抑える努力しようという運動。なかなか歯科一つで解決できる問題ではなく、非常に生活習慣が影響するので、フレイルに至るのを抑えるのは難しい。しかし、今までは8020運動があり、平成元年に始まり当初は数パーセントだったのが、現在50%以上の方が80歳で20本以上歯がある。80歳で20本あった方が今、もう90歳になるわけで、そういう方でも非常に元気な方と衰えている方がいる。その残した20本をどうするか。口腔機能のその衰えを抑えることを前橋市歯科医師会・全日本歯科医師会としてもシフトチェンジしているところ。その状況を踏まえて色々な事業の展開がされている。

 

(3)令和4年度妊婦歯科健康診査結果の集計と今後の取組

(4)成人歯科保健事業の取組

(議事(3)については、こども支援課坂井歯科衛生士より資料3より説明。議事(4)については、健康増進課淺井課長補佐より資料4より説明。)

 

(副会長)

妊婦歯科健診の受診率が頭打ちになっていく中で、アンケートで圧倒的な結果が出ているので、ぜひ新しい切り口で考えていただきたい。

 

(会長)

妊娠中の口腔ケアが非常に大切。重度の歯周病の妊婦が、早産の確率が有意に高い。喫煙もそうだが、歯周病と早産と低体重児についてデータが出ている。そういったことも周知をして、定期的な健診に繋げてもらえればと思う。かかりつけ医は、歯が痛くなったら行くところが決まっているのがかかりつけ医ではない。定期的にチェックして、常にある程度のレベルの健康を保っているというのが目的。しっかり啓発していきたい。

 

(委員)

先程、永久歯のDMFT指数について話があったが、資料4の永久歯1人平均DMFT指数グラフにおいて、11歳、12歳で急に上がる。急に上がる原因について、私たちも同じように考えているが、他の原因もあるのではないかと思う。私たちもこれから検討していく必要があるかなと思う。ただ、6歳の永久歯の本数というのは、3、4本。11歳、12歳でだいたい永久歯が出来上がることで、かなり増えるというのは自然なのかなと。もう一つは、う蝕以外の歯肉炎に関して、資料2の8ページ3でGOのある人が10%以上ある。つまり、保護者はう蝕に関心はあっても、歯肉に関して関心が薄い。そのため、若年から歯肉炎が発生しているのではないか。学校歯科医師会としては、児童生徒には啓発する機会はあるが、なかなか保護者に啓発する機会がないので、市から保護者へ歯肉炎について啓発をしていただきたい。

 

(5)第4次前橋市食育推進計画「元気まえばし食育プラン」の策定報告

(関主任保健師より資料5より説明)

 

(委員)

学校給食の各行事食で、6月にはよく噛める献立を出したり、なるべく材料を大きめに切ったり、ごぼうとかこんにゃくとか、噛みにくいものをなるべく料理の中に入れたりと工夫をしている。そういうものは調理に手が掛かるので、家庭で出ず、給食で初めて食べたという食材もある。食べ物のことや栄養のことだけでなくて、歯や口のことに絡めておたよりを出していきたい。

 

(委員)

障害のある人たちの保護者が情報交換をしている中で、障害者の歯の治療は非常に難しいとの声がある。保護者にとっても、とにかくハード。口腔の疾病に気をつけて一生懸命歯磨きをする。しかし、治療の段階だと全身麻酔をするしかない。

 

(委員)

小児医療センターで障害児歯科を行っている。私が感じるのは、小さなお子さんが健診の段階で歯ブラシを習慣化させると、知的障害の患者さんはルーティンになって食べたら磨くというようなことが習慣づいていく。やはり顔のあたりを触られることにすごく敏感なお子さんが多いので、最初は触られるところからスタートしている。やはり何事も本当に小さい時から始めていただくのがよい。しかし、一番問題なのは、小さい時は診断がつかないので、グレーなお子さんになってしまう。その点を歯科健診、1歳6ヶ月健診、2歳児健診、3歳児健診等で、保健師が気づいた時に繋げていける。もしくは、歯科衛生士もドクターの診察の補助を行ないながら、気づいた時に、保健師に繋いで、それをまた地元の歯医者さんやお母さんと一緒に見守れるような体制を作ることができたらいいと思う。やはり虫歯になってしまったとき、お互いの安全のために押さえてやるというのは、選択肢ではないのかなと実際感じている。練習すればできるようになる患者さんもいると思うが、最初に綺麗に治してからトレーニングを積めばいいと思う。

 

(委員)

障害児者歯科診療として群馬県歯科医師会でも障害児歯科診療を行っている。もちろん全身麻酔の必要な場合でも治療できるようになっている。ただ、そういった場所だけでは全然足りない。群馬県歯科医師会では、協力医ということで年2回の講習をして動員をしているところ。群馬県歯科医師会に問い合わせいただければ、先生を紹介することができる。

 

(委員)

資料1を拝見すると、歯科医師、歯科衛生士が出動する場面が多い。市民の歯と口腔を守る仕事に感謝をしたい。

 

(会長)

行政の講演会や取組に歯科医師会が行くことは使命だと思っている。可能な限り協力していきたい。

 

(委員)

色々なライフステージから歯の話を聞いて大事な事だと感じた。包括支援センターでは、高齢者の方へ訪問をしたり、施設利用に向けた支援をしたりなど、総合相談の窓口になっている。地域のサロンに行って高齢者の方の話を聞いたり、歯や食事の大切さの話をしたりする。やはり高齢者の方も凄く興味関心を持って、話を聞いてくれているという印象。しかし、中には歯科の話はいいよというような話をされることもある。やはり若い頃から歯科の話を繋げていくことが大事だと感じている。食生活、運動、歯の大切さを今後も伝えていけたらと思う。

 

 

(委員)

おくちげんき教室が50回3,229人という人数で指導をしていただいている。保育園でも7月4日におくちげんき教室で来ていただき、こどもたちもその後自分で歯を磨いたりして、こどもたちも刺激になったと思う。ぜひ続けていただければと思う。歯科の先生方にも歯科健診ということで、このコロナ禍でも、時期をずらして行っていただいた。歯科の先生方に感謝している。小さい頃から歯医者に行くことによって、こどもも保護者も歯医者に行くことに慣れてくる。積極的に歯科の大切さを伝えていきたいと思っている。

 

(委員)

歯科健診を受診する際に、子どもたちの噛み合わせの指摘が多い。顔が小さいから元々の歯の欠損が多いということで、矯正を進められることが多くある。確かに、矯正をしているこどもが多いと凄く感じている。

 

(会長)

以前よりかなり小学校ぐらいで矯正している子がいるのは、歯並びについて意識が高くなったのかなと思う。矯正の専門の先生の中でも意見が分かれるところがあり、小さい頃から矯正を始めた方がよいという意見と、ある程度年齢になってから矯正をするほうが短期で終わってよいという意見もある。個人の先生に委ねられているというのが現状。ただ、最近矯正器具も増えて、歯並びについて非常に意識をするご両親も多いので、特に学校の歯科健診のところの質問についても虫歯よりも歯並びについて気になるというのは結構上がってくる。そこで歯科の先生の所へ相談に行くというケースも多いかと思う。私個人は決して勧めてはいないけれど、校医の先生によっては、顎をチェック、歯並びチェックをする若い先生も増えてきたかもしれない。ただ、保険外の話でも長期的な話でもあるので、小学校で済む話ではない。顎のスパートが起きて、顔の形が思春期をすぎて大きく変わってくるので、小学校から始めてずっとやっていないといけないという話も出てくるので、それぞれのケースで直接専門の先生とご相談なさるのがいいかと思う。決してそれを学校医の立場でやりなさいというのではない。

 

(委員)

サロンや地区の育成会の行事等で若いお母さん方から質問されたことで、「よく噛んで食べましょう」という言葉がある。よく噛んでというのは何回ぐらい噛んだらいいのってよく聞かれる。自分の記憶で30回ぐらい噛んだほうがいいって聞いたことがあるよっていうことを言ったことがある。そのことについてお伺いしたい。また、色々なお母さんが、食べた後にどれぐらいして歯磨きしたらいいのかというのを、早く磨いてもダメなのか、ちょっと遅くなってもダメなのかとても不安なので、それも含めてお伺いしたい。

 

(会長)

何回ぐらいならいいかというのは、何とも言えないが、昔30回くらいという話もある。例えば、糖質のものであれば、しっかり噛むことによって唾液が出てブドウ糖にしやすくなって栄養が吸収しなくなるので、よく噛みましょうという話にはなると思う。あまり噛まないでパクパク入れるよりは、細かく砕いて唾液の分泌量を増やしてから食べたほうが体のためにいいということ。一口何十回という話は、データとして見ていないので分からない。ただ、咀嚼能率ということがある。例えば、今はグミ等で行うが、昔は舌の上にピーナツを置いて、30回噛んだらどのくらい砕けるかという実験。歯が全部揃っている人に比べて、1本歯がなくなるだけで6割になる。そこに入れ歯を入れると8割に戻る。そういう実験を昔から行っている。やはり歯がいっぱいあれば同じように噛んでいても、咀嚼能力はいい。個人差は多少あるが。唾液と混ぜるためにある程度回数を噛んで顎を動かした方が、健康のためにはいいかと思う。よくしっかり噛みましょうというのは、ずっと最大咬合力で噛めということではない。顎を動かす、歯と歯が接触することによって唾液が分泌される。接触することで唾液が分泌されるので、何回も噛んだほうがいいということもあると思う。ずっと歯が接触している歯牙接触といって、ずっと歯が接触していると、今度は違う障害が出てくるので、強くずっと噛んでいるということと繰り返しずっと食べるということはまた違う。回数はある程度噛んだほうがいいのではないか。

 

(委員)

30回で決めておいたほうがいいと思う。肥満傾向の児童に対して健康教室では早食いが万病のもとになるということで、どうやったらゆっくり食べられるかというと回数を噛むこと。それで教えていただいた方がいい。

 

(会長)

それから歯磨きを食後のいつ頃やればよいかということだが、時間に制限がある。例えば、朝食べてすぐお出かけになるので、すぐに磨くということになると思うが、食べた直後の口の中はすごく酸性。酸が増えて酸性になる。歯は酸性になると溶ける。お口の中の唾液が、また元の安定した歯に元に戻してくれて、再石灰化が起きる。しかし、口の中がすごく酸性のときにゴシゴシ磨くと、歯の根本のところが少し削れて知覚過敏になりやすいというのはある。特に、口腔内細菌が食べてから30分ぐらいですごく増え始めるので、その頃。30分くらいしてから磨くのはどうかなと思うが、1日のサイクルの中で、どこか1つの時間帯でしっかりお口の中の口腔細菌を綺麗にしていければ、細菌が増えるサイクルを抑えられる。例えば、夜寝る前とかお風呂に入っている時とか、少し時間をかけて丁寧に磨く。食べてすぐ磨かなきゃいけないというわけではなくて。必ず1日どこかで、しっかり時間を取って磨くようにする。よくあるのが、会社務めのOLさんで、非常に几帳面に歯磨きをなさるので、お昼休みに食べてすぐしっかり磨いてくるので、結構知覚過敏になっている。そういうこともあるというのが一つ。時間帯は、どこかでしっかり磨いていただければと思う。食後30分くらいで口の中の菌がすごく増える。この辺で歯磨きをしていただければいいのではないかなと思う。すぐ磨かなきゃダメという話ではない。帰宅して夕食済ませて、夜の寝る前にしっかり磨くのがよいのではないか。寝ている間は唾液が少ない。唾液の分泌が悪くなるので、口の中の菌が増える。その前に綺麗にしておくというのは一つなので、例えば、寝る前にしっかり時間を設けて磨くのがよい。

 

(委員)

歯ブラシをする時間がないとき液体用のものを使用するのでも大丈夫か。

 

(会長)

薬理的には口腔の中の菌を殺す成分が入っているので、効果はあるが、歯垢といって虫歯も含めて、口の中にすごく菌がいる。歯垢1gで1億の細菌がいる。ネバネバが歯の表面についてしまっているとその中に薬剤が入っていかない。バリアみたいになっている。浸透していく部分が限られてしまうので、ネバネバ自体を機械的に取らないと、薬理効果が中に浸透していかない。やらないよりやる方がいいが、やはり機械的に磨くというのがいい。一番だと思います。それの補助剤として、お口の中を綺麗にする薬剤は効果がある。

 

(委員)

10年ほど前、食後すぐ歯を磨くと削れるという話が結構テレビに出ていたが、それはアメリカの研究で、アメリカの食生活というのは炭酸飲料を飲みながら食事をしたり、酸性の強いものを口に含んで食事をしたりしている。そういった食生活をしている場合は、すぐ磨くと削れてしまう。食後の口の中は酸性に傾くが、小児歯科学会から出ている見解としては、「忘れないうちに磨きましょう」というのがある。

 

(委員)

資料5の元気まえばし食育プランに「朝食を食べよう」、「野菜を食べよう」、「減塩に取り組もう」と記載がある。今期は「朝食を食べよう」というのは大事な研究であって、それに続いて「野菜を食べよう」「減塩に取り組もう」とある。スーパー等に健康情報リーフレットというのを配布しているが、今回の会議に臨むにあたってオーラルフレイルってどこかで見たなと思い、探したらリーフレットに出ていた。それを防ぐ為にもよく噛んで食べ応えのあるレシピを掲載しているので、今度そういうレシピを紹介するときに一緒にオーラルフレイルもしっかり周知していきたいと思う。

 

(会長)

口腔内ケアが非常に大事だというのは分かる。オーラルフレイルという言葉が出てきていて、今それに向かって非常に頑張らなきゃいけないところ。ただ、難しい。衰えている人を、その生活習慣をまた元に戻させるというのが、歯科だけでできる話ではない。そこまでずっとその生活習慣できた人にわかってもらえるのもなかなかない。やはり最初から、生活習慣の中に口腔内を整備する習慣を身につけてもらうことが非常に大事だと思っている。学校の健診とか歯磨き指導で、そこでしっかり習慣づけしてもらって、何も考えなくても、歯磨きするのは当たり前というような習慣がついていれば、就職されて忙しくなっても歯磨きをするのではないかな。その習慣づくりが非常に大切だなと実感している。あとは、やはり健診で、症状がなくても口の中を見て、軽症のうちからケアしていくというのが一番安上がりな健康法だと思っている。歯ブラシで磨くだけで全身の健康を維持できるという一つの方法だと思うので、勧めていけたらなと思っている。歯科医師会も行政に協力してやっていきたいと思う。

 

6 閉会(司会:健康増進課長)

以上

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更新日:2023年08月18日