特定健康診査等実施計画(第2期)を策定しました

平成20年4月に施行された「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、本市では国民健康保険に加入している40歳～74歳の方を対象に、特定健康診査・特定保健指導を実施しています。
このたび、平成20年度から平成24年度までの前橋市国民健康保険特定健康診査等実施計画（第1期）が終了したことにより、新たに平成25年度から平成29年度までの5か年の第2期実施計画を策定しました。

【健診は5月中旬から】国保の特定健診・特定保健指導

前橋市国民健康保険特定健康診査等実施計画とは

糖尿病・高血圧症・脂質異常症などの生活習慣病の予防や医療費の適正化を図ることを目的に、内臓脂肪症候群（メタボリックシンドローム）に着目した特定健康診査・特定保健指導について、その実施率の目標値や具体的な実施方法を定めたものです。

(注意)詳しい内容は下記ファイルをご覧ください。

前橋市国民健康保険特定健康診査等実施計画（第2期） (PDFファイル: 3.5MB)

達成しようとする目標

国の第2期における全国目標は、特定健康診査受診率：70%（市町村国保：60%）、特定保健指導実施率：45%以上（市町村国保：60%以上）と設定され、その際メタボリックシンドローム該当者・予備群を25%減少させることとなりました。本市国民健康保険では、平成29年までの各年度の目標値を、本市の実情を踏まえ下表のとおりに定めました。