令和4年度第2回前橋市公民館運営審議会

審議会名

前橋市公民館運営審議会

会議名

令和4年度第2回前橋市公民館運営審議会

日時

令和4年11月10日(木曜日)午後2時~午後3時

場所

前橋市中央公民館5階501・502学習室

出席者

(審議会委員:12人)

森谷委員長、持田副委員長、一場委員、阿久澤委員、須藤委員、高橋(博)委員、高橋(海)委員、廣川委員、屋内委員、青木委員、佐藤委員、田口委員、

(事務局 :5人)

関口生涯学習課長、関沼副参事、阿久津補佐、西澤中央公民館長、中島副主幹

議題

「地域と学校を結ぶ公民館」について

1 報告

各公民館における「地域と学校を結ぶ公民館」の現状と課題について

2 意見交換

会議の内容

 

概要

西澤中央公民館長、森谷委員長挨拶の後、議事に入った。

議事では、第1回目の審議会で承認された「地域と学校を結ぶ公民館」の諮問をテーマに、森谷委員長の進行により意見交換を行った。

意見交換をするため、事前に各公民館へ「地域と学校を結ぶ公民館」の現状と課題についての照会をかけ、集約した一覧表を委員へ配布し、地域と学校との連携事業の現状と課題を報告した。

第3回委員会日程は、来年2月を予定。内容は地域と学校との連携事業の現場視察を予定している。

 

主な意見

(森谷委員長)

第1回目の審議会で各公民館が学校と地域でどんなふうに連携しているのか、現状を知るという話でございました。今回事務局で、各公民館の取り組みを調べて、それが今回資料となっております。資料の説明をいただき、委員の皆様といろいろ考えていければと思っております。

1.報告

(西澤中央公民館長)

各公民館における「地域と学校を結ぶ公民館」の現状と課題について資料に基づき説明。

2 意見交換

(須藤委員)

公民館は多岐にわたる住民の方を対象にしていて、その地域に根差した事業を展開している。そこに学校が絡み、これだけ多く多様な形で繋がっているんだと改めて感じた。

(森谷委員長)

これだけ多様な形で学校と繋がっているとは予測をしていなかった。

(須藤委員)

地域の中の学校と言うと、小学校・中学校くらいしか思い浮かべなかったが、地区に専門学校や大学とかあるのは、地域の財産だと思う。そこには生徒だけでなくプロフェッショナルな先生、教授の方達もいる、そして施設もある、この方達を地域に歓迎していくともっといろいろなことができるのではないかと感じた。

(森谷委員長)

今、大学は、文科省から地域貢献を、しつこく言われているところである。後ほど、その辺をじっくりと2人(佐藤委員、田口委員)にお聞きしたいと思います。

(高橋(博)委員)

東公民館から連携事業として出ているのは、群馬医療福祉大学との関係が主に出ていますが、この関係は、群馬医療福祉大学の方からのアプローチで、お互いコミュニケーションをとり、うまく行っているのかなと感じている。

今の資料とは直接関係ないですが、東地区はスポーツ関係が盛んで、いろいろな体育協会で事業をやっている。しかし、小学校、中学校生徒の参加などのコミュニケーションがうまくいっていない。特に中学校は学校側の大会があり、学校側の練習があるから地区の方には出せないとか、学校側にもいろいろ協力をしてもらっているのだとは思いますが課題になっている。私達も校長・教頭と定期的な会合をやっていますが、地域の行事には全面的に協力しますよっていう話をその場ではうかがいますが、いざとなると難しいというのが実情である。

(森谷委員長)

小学校、中学校は大変忙しい。そういう面もあると思う。その辺りもこの後伺いましょう。

(高橋(海)委員)

公民館がここまで学校と連携した事業を実施していることを知り勉強になった。私達は、生涯学習課から委託を受けて、前橋市高校生学習室を運営しています。そこで高校生を対象としているので、高校生のボランティアを募集したりしますが、今の高校生は、ボランティアに対する関心が高く、公民館事業のボランティアを募集してもやりたいという高校生が集まる。

その反面、学習室に来ている高校生にしか情報を周知できない状況にもある。公民館が講座をやる際、公民館でも高校ボランティアを募集していると思いますが、その情報が、高校生に十分に届いていないのではないかという印象を受けています。先ほど説明いただき、現状としていろいろ公民館で興味深い、そして面白い講座を開催していると思いますが、どういう方法が良いのかわからないが、ボランティアをしたい高校生達に届けられるような方法、手段を考えていただければと思います。

(森谷委員長)

確認ですが、高橋(海)委員が所属しているNextGenerationが、高校生と公民館、高校生と別の団体とのボランティアの仲介をした実績がありますか。

(高橋(海)委員)

私達が実施している事業の中で、高校生のボランティアを募集して、今年度、実際に30人以上の高校生がボランティアに参加していただいている。また、生涯学習課の方から公民館でボランティア募集しているという情報をいただき、高校生に情報提供した例もあり、それも10名ほど、ご協力いただいた実績があります。

(森谷委員長)

わかりました。

(廣川委員)

これほどある学校との連携事業をどういう形が良いのかはわからないが、地域の小中学校の学生にアピールするのがいいのではないかと感じた。私が所属するNPO法人教育支援協会北関東がやっている事業で、『Mチェンジ』という小学校・中学校に向けての学習支援があり、いろいろな地域で実施している。そういう事業も広めていけたら良いのかなと思っている。

(森谷委員長)

ありがとうございます。ひとつ質問ですが、こんなたくさんの事業があるけれどもアピールが足らないとおっしゃっているかと思いますが、アピールするのは誰と考えているのでしょうか。公民館でしょうか。

(廣川委員)

この資料だけではアピールが足りているのか、足りていないのかは、わからないですが、今回のテーマ『地域と学校を結ぶ公民館』でいうと、現状の課題を考える意味では、地域と学校を結ぶためには、情報を相互に行き来することにならなければ連携にならないのではないかと思った。企画する主体がそれぞれに情報提供する、公民館が主体であれば学校や地域に、学校が公民館を借りて事業を行うのであれば、公民館と地域にというようにお互いに情報提供できれば良いのではないのかと思います。

(森谷委員長)

わかりました。

(屋内委員)

報告から学校と公民館が連携する事業が多くあるのだと感じた。説明を聞き、参加したいと思う企画がたくさんあるが、実際に生活の中では、どこにいけばそのような情報が入ってくるのかなと思った。

うちの団体に、小学生の子ども達が毎週出入りしているので実情を聞いてみたところ、タブレットから公民館からの情報が入ってくると聞きました、その子達も実際に申し込んでいるようですが、1度も当たった試しがないそうです。そのような実情を聞くと人数が限られてしまうので、1回だけではなく、2回、3回と同じ企画をやってみるとか、そういうやり方もありなのかなって思ったりしました。タブレットツールが小学校だけではなく、中学校や高校にもできれば、公民館からの情報もより周知されていくのではないのかと思った。

(青木委員)

子供が小学校、中学校に在籍していた時は、公民館の文化祭や『のびゆくこどものつどい』などの行事が身近でしたが、子どもが大きくなってしまうと公民館報でしか情報を知ることができないので、今は、昔より関心が薄れてきている。

資料を見ると公民館によって、実施している事業が違うので、羨ましいと思うような公民館もある。この差はどうなのかなと思う。職員の方のアイディアになってくるのかなと思った。他の公民館事業を参考にしてもいいのではないかと思います。

(森谷委員長)

先ほどの説明の中でも、新しいとか、新規にとか、他ではないというような事業という説明もありましたが、頑張っている公民館もあるのだと思った。どうして差が生まれるのかという問題はあると思います。ここまでは、地域で活躍されている委員の意見を聞いてまいりました。とはいえ、実は学校側は、大変なんだよ、みたいな話が聞けると思っておりますので、今度は学校の立場からご意見いただきたいと思います。

(一場委員)

自分が感じていることで、お伝えできることは、本校に限ったことですが、地域とのつながりを高めるために、学校に色々お手伝いをしていただける立場の方、地域の方からボランティアを募集したいなって言うようなことを考えまして、いろんな方に相談をした時に、公民館に相談すると関係団体だとか、個人の方をすぐ紹介してくれるから、一番手っ取り早いというような意見をいただいたことがあった。そういう点で言うともう認識として、テーマになっている地域と学校を繋いでくださる役目をしてくださっているという認識は充分なりたっているように思います。私個人の立場で言うと、教員生活30年間、前橋とは全く縁のないところで、仕事をしてきまして、いざ前橋4月からお世話になると公民館と学校がこんなにも繋がっていると、地域とも連携を図ってくださっていると非常に強く感じまして、他地域と比べてみると前橋は、公民館をとうして地域との繋がりが強い地域だなと感じた。だからそういう点ではもう充分このテーマにあるような位置づけはされていると思います。

先ほど話にも出てきましたが、学校の立場で言うと、子ども達が地域の活動にどんどん参加して、地域の一員として、成長していくっていうのは、本当に応援を是非したいと思います。大賛成です。もし、それがなかなか実現に至らないっていうのがあると、実現しない理由は様々だと思いますが、私が直近で困った例で言いますと、子ども達が練習している音楽の発表ですね。それを公民館で休日に披露してくれないかという提案をいただいた時に、狙いは素晴らしいと思いますし、発表の場をいただけるというのはありがたいんですけれども、音楽の教員がどうしてもそれを指導している立場で、休日に付いて行き指導しなければならないとなると、校長としては、難しい面もあると躊躇がある。よく耳にされると思いますが、働き方改革なんて言う事で究極的には良い質の高い授業を子ども達に提供するようにっていうことで、今、学校の改革を進めているところですが、新しい仕事を取り入れていくっていうのは、ちょっと今の流れからすると厳しい面があるかなと考えます。それだけ言うと学校は、消極姿勢に絶対に取られるような承知の上ですが、その上で資料を眺めていくと、区分別事業数で、現在は公民館事業に学校が加わるが1番多いですが、それが今後新しいものが入ってくると懸念されること、それ以下の2・3・4は、これからの新しい可能性として続けられるかなと思う、つまり学校の授業や、教育課程の中に地域の方が入っていただいたり、公民館の方に協力をいただくっていうのであれば、学校としての負担感は、薄れて連携が進むのではないかなと思います。

(森谷委員長)

前橋は、すでに頑張っているとお褒めの言葉を頂けると思っていませんでした。学校の先生は、忙しく負担が多い中で、公民館の事業に学校が参加するとなるとなかなか厳しいところはある。それなら学校行事に公民館が関わると、その辺りに今後の芽があるのではないかという話でした。それはとても貴重な話だなと思います。現状では少ないですが、そのようなことが出来れば、教員の負担も増えないし、学校行事に公民館が仲介して地域が入るみたいなことができれば良いのかなと思います。

(阿久澤委員)

この資料の中の区分別事業のところで、学校行事に公民館が関わるというのが極端に少ないということが、一つの課題だと思います。学校の立場からすると、すごく受動的というか、公民館がやっている事業に参加させていただいて様々な場所で、生徒の発表機会を与えてもらったりしていますが、逆はなかなかないので、そこのところが対応できると良いかなと思いました。

先ほど、スポーツ行事への参加が少ないという話がありましたが、働き方改革という視点以外にも、中学校の部活動は、3大会あり、これが割と短いスパンで春から始まり、県大会が11月頭に終わったところ。毎週のように大会があるような状況なので、生徒を集めるのが難しいところがあります。ただ、『のびゆくこどものつどい』や、『こどもを明るく育てる集い』みたいに、早めにわかっている催しに関しましては、その日に部活の練習を入れないでください、と言うことをお願いしてボランティアを募ることができますので、日程が決まったらなるべく早く学校に言っていただければ少し調整ができる。

今まで公民館からの講座などのお知らせは、学校に連絡いただくと生徒に配信をしていましたが、地区毎に分かれているものは、どのように配信されているのか教えて欲しい。地区毎に配信しているのか。

(西澤中央公民館長)

地区公民館は、その地区の学校に配信されている。

(高橋(博)委員)

他地区の公民館情報は、特別に取りに行かないとわからない。

(西澤中央公民館長)

公民館によっては、年間行事的な事業をホームページに載せていたりしますが、全館ではないので、他地区の方が見るっていうのはなかなか難しい面があるかもしれない。

(阿久澤委員)

ありがとうございます。

(森谷委員長)

後は、大学ですが、共愛学園前橋国際大学も群馬医療福祉大学も、地域貢献にとても積極的で頑張っていらっしゃるので、ただ、良いことばかりではないのではないかと思います。お話をいただければと思います。

(佐藤委員)

地区でいうと大学は永明地区、短大は中央地区になる。多分、群馬大学も医療福祉大学も同じだと思うが、大学と短大には、地域連携センターがあり、その地域連携センターを中心に地域に色々な事業を提供しています。「地域のために何かさせていただくことはありませんでしょうか?」という様な発信を大学、短大からしております。おかげさまで短大の方の地域連携センターから出ているチラシで、今回、中央公民館が取り上げていただき12月10日に、群馬方言かるたを扱った事業をさせていただきます。大学と短大は、チラシだけではなくてホームページ、それからツイッター、インスタグラムあらゆるものを駆使して、こんなことできますよと言う発信をしていますので、そういった情報を少し気にとめていただけると、いくらでも喜んでどこでも出かけて行くという体制を整えているところであります。先ほどの地区ということがありましたが、地区に関係なく、マッチングさえすれば出掛けていける準備がございますので、そういう意味で是非何か発信しているものをご覧いただけると、ありがたいなと思った次第です。1番その情報を見ていただくのが公民館なのかなと思いました。このような情報を探すことは、なかなか個人ではないでしょうから。先ほど、学校からも話がありましたが、公民館に問い合わせてみると公民館がその情報を持っていて、大学がこんなことやっているよと話をしていただけるとちょうど良いのかなと。公民館は、仲介的な役割があると思います。

それから私、過去に小、中学校の教員やっておりました。その頃の教員の立場からすると、土日は全くありませんでした。土日は、部活、月曜から土曜日の午前中までは学校授業。放課後部活。なので、20代30代はほぼ休み無しに働いていまして、先ほどの一場委員がおっしゃいましたけど、音楽の先生と日曜日に出すのは忍びないという話がありましたけど、なんて素晴らしい校長先生なんだろうと思います。本当に教員忙しいなあっていうのを実感しております。

(森谷委員長)

群馬大学にも地域連携室がございます、ウェブで情報を開示しておりますので、お使いいただければと思います。

(田口委員)

本学がある東地区だけに限らず、お呼びいただければ、どこにでも飛んで行くというのは、その通りで、前橋市内、市外もですね。飛んでいって講座をやったりしております。

本学にも地域連携センターがありまして、ボランティアコーディネーターが3名ぐらい配属されております。そこで学生のボランティアをいろいろ振り分けしていますが、本学の場合は、ボランティア活動というのが必修科目になっており1、2年時の必修科

目で、全学生がボランティアに関わるというカリキュラムになっているので、学生自身がボランティアに飢えている状況です。学生を派遣したりとか、地域に貢献するっていう意味では、それが一つの学びとして、地域で学ばせていただいているという状況になっています。

本学は、東公民館との連携が非常に強い大学ですが、実は10年ぐらい前に東公民館と大学で、こういうことをやらせていただけないかっていうような打ち合わせをさせていただいて、そこから色々お話し合いを進めていったところです。で、その中で公民館もこんなことを大学にして欲しい。本学もこんなことができますよという、打ち合わせを何回かして行く中で、例えば、すくすく親子スクールという子育て支援の活動から少し派生して、お父さんをターゲットにした講座をやったりですとか、クローバー教室もずっとやってきたりですとか、でさらに最近では、先ほど報告の中にもあった学生が主体になって学生が企画をして公民館に持ち込むというような事業が進んできております。先程の資料の20・21番の認知症予防の関係ですとか、笑顔プロジェクトなんかがそうです。私の担当した学生が企画したものです。コロナの中で、高齢者の方が家の中で過ごす時間が多かったものですから、家の中でもできるような企画を持ち込んで、本当は公民館で対面してやる予定でしたが、できなくなってしまったので冊子をお配りしてお家でやっていただくことになった。あと、笑顔プロジェクトも、コロナでなかなか地域の方が笑顔になれていないということで、地域の方にウェブですとか、そういったものを通して家族の笑顔の写真を送ってくださいと、で大学の方でまとめて、それを公民館に全部張り出して、東地区の笑顔の花を咲かせましょうっていうようなプロジェクトをやっていきました。コロナで中々笑顔になれないような課題を学生が見つけて、少しでもお家の中でも笑顔になってもらおうというような企画を考えたわけですが、地域の課題に対して学生がいろいろ企画を考えてこのような取り組みをしているというような状況です。

(森谷委員長)

大学の立場からすると、できることは無限ではなくて、一応できることは限られていて、それと公民館なり地域の方とのマッチングがすごく難しい。こんなことできますと大学が言うんですけど、誰も聞いてくれない。逆に地域からこうやってと言われますが、大学ではできないとそういうことも多々あるので、中々マッチングが難しい。そこで努力が必要かなと思います。群馬大学もそうですけど、別に公民館単位でやっている訳ではないので。

(田口委員)

打ち合わせの場合、お互いが情報共有して、できることと、できないことを確認することが大事だと思います。

(森谷委員長)

その場を設けて行かないと、「できます」「できません」で終わってしまうと、中々うまくいかないと思いました。

(高橋(博)委員)

公民館事業をやる時に、大学の色々なサークルに参加依頼して出ていただきますが、過去2年コロナの影響で、事業への参加が厳しかったと思いますが、まだ制限していますか。

(田口委員)

本学は、少しずつ緩和されてきておりまして、ボランティアへの参加も普通にできます。

(佐藤委員)

本学は、県のレベルに合わせております。学生が出て行くレベルが段階に小分けしてありまして、レベルに応じて出ていける時といけない時とに分けている。

(森谷委員長)

最後に持田副委員長からお願いします。

(持田副委員長)

今回、地域と学校を結ぶ公民館の現状ということで、資料にまとめていただき報告していただきました。

委員の皆様一様に、ここまでいろいろ連携して事業されていることに驚いたという話が多かった。公民館によってばらつきがあるのは、照会の捉え方によって若干違ってきているのかなと思いました。

学校の忙しい現状を考えると難しいですが、子どもが地域の中で成長できるような事業を作れるかは、お互いに意見を出し合いながら話していくことが必要になるのではないかなと思いました。今も学校とうまく連携している現状はある。

小学校、中学校は、地域の中に必ずありますので、地区外に発信するというよりは、地域の中の小学校、中学校を対象にされていることが多い、そういう中では、他館の情報が入ってこないっていうのは、それに直に関わるというよりは、他館の情報を自分たちの地域に役立てていければ良いのかなと思いました。

あと、大学の地域と連携するという試みと、学生が地域で育って欲しいという思いを地域が受け止めて、良い形で地域の中で子ども達が成長できるような活動が作れれば良いのかなと思いました。

先ほど意見の中にありましたが、同じ企画を2回するということもありかなと思う。そうすれば参加したい人の要望に答えられるのかなと思いました。

各地区公民館もこの資料は、すごく参考になると思う。各地域公民館の企画者にとってはなかなか貴重な情報だと思います。

(森谷委員長)

私もこの資料を見て、すごく具体的でこんなに事業あるんだ、すごいなと思った。

今後さらに審議会で、具体的にやっていこうと思っています。そこで地区公民館に我々が行って実際に連携している事業を見る機会を持ちたいと思っております。

資料だと課題が無いみたいなことが書いてありますが、そんなことはないはず。また委員の皆様からご意見をいただきたいと思います。1回か2回かわかりませんが、実際に地区公民館に行くという機会を模索しておりますので、その時は是非ご参加いただきたいと思います。

 

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更新日:2022年11月19日