前橋市中心市街地地域おこし協力隊

【9/5まで受付】前橋市中心市街地活性化活動に取り組む「地域おこし協力隊」を募集します!

協力隊募集ティザー

“上州のからっ風“を生み出す赤城山を望む、群馬県前橋市。市内の「まちなか」活性化を目指すため、地域のプレイヤーとして働ける地域おこし協力隊員「ローカライフデザイナー」を募集します。 

業務対象エリアは市の核としての記憶を持つ前橋中心市街地「まちなか」。 
「ローカライフデザイナー」として、主に下記の取り組みをしていただきます。 

・投資家と事業主体、建築家やデザイナーら有識者と地域の抱える課題をマッチングさせ、ハードとソフト両面からコーディネートを行う。 
・郊外の良質な食材生産者や作家の活動、芸術活動を紹介する芽吹きのイベントの企画運営。 
・まちなかにひっそりとある個性的な個人店の発掘&紹介 
・遊休不動産の利活用 

「やれることはたくさんあります。チャンスもそこら中に転がっています。」 

今回はそんな前橋市のビジョン、活動、未来予想図に共感し、まちなか活性化を担う支援団体と共に地域のプレイヤーとして働けるエネルギッシュな方を募集いたします。 

具体的な業務内容は、あなたの得意なことやスキルを考慮し決定したいと考えています。 

前橋市は「子育てしながら働ける環境がある都市」としても注目されており、子育て世代の女性の活躍も期待されています。女性の方のご応募も大歓迎です。 

たくさんのご応募お待ちしています! 

 

※詳細は以下募集要項をご覧ください。

前橋市中心市街地地域おこし協力隊募集要項(PDFファイル:280.2KB)

前橋市中心市街地地域おこし協力隊応募用紙(Wordファイル:25.9KB)

 

地域おこし協力隊とは

・地域おこし協力隊は、都市部から生活の拠点を移した者を、市町村が「地域おこし協力隊」として委嘱します。
・隊員は概ね3年以下の活動期間において、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこしの支援や、農林水産業への従事など「地域協力活動」を行います。
・その後、その地域への定住・定着を図るという取組です。

地域おこし協力隊(総務省ホームページ)(外部サイトへリンク)

中心市街地活性化のための地域おこし協力隊

官民連携による中心市街地の活性化を目指すべく、中心市街地でまちづくりに関わる事業者と連携し新たな地域の担い手の発掘を進めるため、前橋市中心市街地地域おこし協力隊を置きます。

前橋市中心市街地地域おこし協力隊要綱(PDFファイル:144.9KB)

「地域おこし協力隊」から「まちなか」へ

清香園 (せいかえん) 前橋市本町二丁目8番12号 電話番号 027-221-5683
詳しくは二次元コードをご覧ください。 清香園インスタグラム二次元コード

おせんべいとお茶の画像

豊富な種類の米菓とドリンクを提供

あられやおかきは60年以上前から続けている量り売りでの販売も(必要な物を必要な分だけ、実はとてもサステナブルな売り方です)。
ドリンク類も提供します。
店舗スペースを拡張し、気軽に座れる小上がりや和室の客席を新設。
交流を生む定期的なイベントや老若男女問わず多くの人の笑顔がこの店からあふれ、にぎわいが周辺に響き渡る。いつかそんな日が来ることを夢見て。

元地域おこし協力隊員三橋一仁さん

元地域おこし協力隊員・三橋一仁さん

明治時代から続く私の実家であるせんべい屋が、経営していた祖母の体調不良で店を閉めなくてはいけない状況に。店を復活させたい思いが強くなってUターンを決意しました。地域おこし協力隊として働き、イベントの企画・運営などの業務を担当する中で、前橋のまちなかは起業するのに恵まれた環境だと感じました。創業支援や補助金制度の充実、そして白井屋ホテルのオープンなど、新しい機運が高まり舞台は整ったのでした。昔からの顧客に愛されてきたせんべいは継承しつつ、にぎわいが滞留する店舗が重要と考えていました。周辺の人たちの新しい居場所となる店を目指すことに決めました。

広報まえばしの記事を再編集しております。

今年度退任した地域おこし協力隊(令和4年7月1日、令和6年4月1日より活動開始)の紹介

令和4年7月1日委嘱の徳光航平さん、令和6年6月1日委嘱の小澤亮太さんの両名は、令和7年6月30日をもちまして、退任されました。
徳光さんは現在、飲食店の開業を予定しており、小澤さんは7月から本屋「水紋」(千代田町二丁目12-4)を開業しています。
なお、10月から新たに隊員を委嘱する予定です。

徳光さん

【飲食店を開業予定】

元地域おこし協力隊・徳光航平さん

Q1.協力隊の経験が今にどう影響しているか?

出店活動や、まちなかでの活動により人脈を広げることができました!多方面で助かっています。

 

Q2.飲食店開業に向けてのこだわりや工夫は?

前橋市に多い空き家を活用し古民家再生と県内外の人をつなげる場を作ることを目的としています。古民家ならではの温もりある空間で癒やしと発見があるようなひとときを提供できたらと思っています。

小澤さん

【まちなかで本屋を開業】

元地域おこし協力隊・小澤亮太さん

Q1.協力隊の活動が今にどう影響しているか?

活動を通して知り合った人から物件を紹介してもらったり、つながった人たちが店に来てくれるようになりました。

 

Q2.本屋を開業しようと思ったきっかけは?

もともと本が好きだったことに加えて、本を通じて人と人とのつながりが生まれ、コミュニティが広がっていくような場所をつくりたいと思ったからです!

協力隊の支援業務を支援団体と実施

適した人材の確保を図るとともに、隊員が地域で円滑な活動ができるよう中心市街地で活動し実績を上げている民間事業者に支援業務を委託します。

支援団体

前橋市本町一丁目2-9

一般社団法人前橋まちなかエージェンシー(外部サイトへリンク)

この記事に関する
お問い合わせ先

産業経済部 にぎわい商業課

電話:027-210-2273 ファクス:027-237-0770
〒371-0023 群馬県前橋市本町二丁目12番地1号 前橋プラザ元気21 1階
お問い合わせはこちらから

更新日:2025年08月28日