広報まえばし 取材日記バックナンバー(令和2年4月1日号~令和3年4月号)
広報まえばし4月号
いきいきまえばし人・前橋のまちかどから
ゆでられた田口菜
菜の名プロジェクトの環境にやさしい取り組み
田口菜は、鑑賞を楽しめるだけでなく、食べることもできます。通常は地域の方しか味わえない貴重な菜を、私もいただきましたが、少しの苦みとシャキシャキとした歯ごたえが印象的なとてもおいしい菜でした。
田口菜から搾油した菜種油は料理に活用したあと、バイオ燃料にリサイクルしています。さらにリサイクル業者に廃油を引き渡す際に得た収入を活動資金の一部とするなど、プロジェクトは循環の仕組みがとられています。
コロナ禍になる前は廃油を使った石鹸づくり教室を行ったり、地域の文化祭で電動搾油機を使って子どもたちに搾油の様子を見せたり、地域の住民に親しみを持ってもらうための取り組みも多くされていたそうです。(担当:須藤)
広報まえばし1月1日号
表紙 雲外蒼天
市立前橋高書道部の2年生の皆さんが撮影に協力してくれた新年号。
部活動の貴重な時間に、撮影にご協力いただきました!
1文字1文字を違う部員が書いたことで、みんなの力が集まった、力強い作品が完成しました。
(担当:須藤)
8ページ・9ページ 市民編集
市街地周辺のシルク遺産を巡った今回。今回取材したワカモノ記者は市外出身の2人でした。
ガイドの方の話を聞き、「自分に縁のある場所の歴史を知っておくことが大事だと思いました」と語っていました。(担当:須藤)
広報まえばし8月15日号
特集 みんなで守る緑豊かな公園
「この時期(梅雨~夏)が一番大変。」
と生方会長。
公園愛護会として地域の公園を見守る、生方会長を取材。
関根公園を案内してもらうと、愛護会の皆さんが掃除をして集まった大量の落ち葉や雑草がごみ袋にまとめられていました。しかし、ごみの中には花火の燃え殻も。関根公園での花火は禁止されているにも関わらず、そのごみが残されていることに残念な気持ちになりました。代わりに掃除をしてくれている誰かがいること、改めて感じて欲しいです。(担当:須藤)
クローズアップ 前橋文学館
前橋文学館1階には船の展示が!職員の手作りです。バラは群馬バラ組合からのご厚意です。
売店にいる猫の置き物も、てぬぐいで作ったマスクをしていました。
企画展を開催している前橋文学館に取材に行ってきました!安藤紘平さんと佐藤惣之助にスポットを当てた展示がされていますが、どちらも個性的です。帰るころには阪神タイガースファンになっているかもしれません(理由はぜひ来館して知ってください)!
前橋文学館では職員の遊び心や企画展にかける愛情をいつもたくさん感じます。今回もまさか船を作ってしまうとは!売店にもさまざまなグッズが売られていますのでこちらもご覧ください。(担当:阿久澤)
裏表紙 前橋のまちかどから
イメージを膨らませて、真剣に作業。
今年で11回目だという、粕川町新屋の陶芸教室。これまでも参加をしてきた住民の皆さんは、慣れた手つきで作品を作っていました。
毎年講師をしているのは、赤城山にアトリエを構える陶芸教室の方。講師の方のサポートもあり、個性豊かな作品ができあがっていました。焼きあがる前にピンクや緑、茶色など好きな色を付けることもできるそう。誰とも同じ形や色にならないオリジナルの作品ができるのが面白そうで、無器用ですが自分も作ってみたくなりました。(担当:須藤)
広報まえばし7月15日号
特集 公共交通機関でも感染症対策
公共交通機関では、新型コロナウイルス感染症対策としてさまざまなことに取り組んでいます。
私が取材に行った関越交通では、紙面で紹介したこと以外にも、車内の消毒の徹底や運転手の検温・体調確認などを実施。また、独自の対策として装置2台を用いて空間除菌もしていました。
乗客が安心して利用できるよう、社員さんが一丸となり取り組んでいます。毎日バスで通勤しているので、この徹底した対策にとても安心しました。(担当:阿久澤)
裏表紙 前橋のまちかどから

富士見地区を車で走ると、時折、「富士見かるためぐり」の看板が確認できると思います。紙面で紹介したのは富士見支所に設置された「ふ」の札。左の写真は富士見公民館に設置された「み」の札です。かるたの内容にまつわる場所に、それぞれの看板が設置されています。
また、富士見かるたをテーマにした前橋学ブックレットには札の1枚1枚について詳しい解説が。かるたとブックレットで富士見地区の歴史へ理解が深まります。(担当:須藤)
広報まえばし4月15日号
まえばしCITYエフエム
けやきウォーク(文京町二丁目)にラジオのスタジオがあること、皆さんは知っていましたか?2階の映画館の近くにあるこの場所はまえばしCITYエフエムの放送を行うサテライトスタジオです。夕方には生放送の様子が見られるので、買い物などで行く機会があれば覗いてみてください。(担当:須藤)
広報まえばし4月1日号
裏表紙 前橋のまちかどから
春の花、ハクモクレン。紙面に掲載したのは臨江閣に植えられたものですが、隣のるなぱあくでも綺麗に咲いていました。
休園中であったため、いつもは飛んでいる飛行塔の飛行機もシートがかけられた状態に。
子どもたちが春の空気を思いっきり吸い込んで、外で元気いっぱいに遊べる日がはやく戻ってくれるといいなと思います。(担当:須藤)
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更新日:2023年06月30日