令和6年度第2回南橘公民館運営推進委員会

審議会名

南橘公民館運営推進委員会

会議名

令和6年度第2回南橘公民館運営推進委員会

日時

令和7年3月11日(火曜日)10時00分〜11時10分

場所

南橘公民館 第1多目的室

出席者

澁川委員長、金子副委員長、佐藤委員、福田委員、小川委員、宗委員、小保方委員、西委員、後澤委員

欠席者

岩崎委員

議題

1 令和6年度南橘公民館主催事業の報告について

2 意見交換

会議の内容

1 開会

2 委員長あいさつ

3 議題

(1) 令和6年度南橘公民館主催事業の報告について

資料に基づき、館長から説明を行った。

(2) 意見交換

(1)の報告に係る意見交換を行った。

4 その他

館長から事務連絡を行った。

5 閉会

【主な意見・感想等】

●所属している老人クラブ連合会が毎月開催している定例会に、年間4回、女性委員が参加する回があり、定例会後に各種教室やコンサートを行っている。令和7年度は、7月に私の参加しているボランティアの会の教室、2月には南橘地区の方が主催する楽団のコンサートを予定している。午後2時頃から開始されるので、皆さんも、ぜひ、お越しいただければと思う。(金子副委員長)

●地区のこども達が参加できるたくさんの楽しい行事を実施していただき、ありがたく思う。荒牧小は文化祭に参加させていただき、こども達が地区の皆さんの前で発表する良い機会となった。しかしながら、こども達は多くの習い事等により、また、教職員も働き方改革の関係などで、なかなか準備や当日の参加が大変な状況になってきている。今後の参加については、公民館と相談しながら進めていきたい。できれば、地区の行事に参加する際は、楽器の運搬等が不要な合唱や表現のような演目にしてただけると負担が少なくて助かるため、移行の検討をお願いする。子どもたちが楽しみにしている地区行事もあるので、学校としてもできるだけ子どもたちに参加を促していきたいと思う。(佐藤委員)

●今年度も南橘中の生徒が、のびゆくこどものつどいや橘山の環境整備活動等に参加させていただき、地区の皆様には大変お世話になった。生徒たちが元気にいきいき行事に参加する様子が見られて良かったと思う。体験学習を通して地区の皆様と交流することは、生徒たちの情操教育に良い影響を与えると思うので、今後も充実させていただければと思う。(福田委員)

●今年度初めて委員になったが、赤ちゃんからお年寄りまでバラエティに富んだたくさんの事業が行われていて、一年間通して大変な活動をされていると感じた。公民館の皆さんが苦労して実施している行事なので、参加者がもっと増えると良いと思う。知らない住民の方もいらっしゃるかと思うので、周知方法を工夫したら良いのではないか。各事業を実施した際の参加者の感想等もあわせて知ることができれば、さらに発展させることができると思うので、参考にしていただきたい。(小川委員)

●夏休みや冬休みの南橘チャレンジ教室に、多くのこども達の参加があったのは良かったと思う。親子の絆づくりプログラムは、この少子化の時代に大変重要な事業だと思うので、ぜひ今後も継続していただきたい。

地域の若い世代の方々の地域活動への参加がどんどん減ってしまっていることを危惧している。子育て、自分育ても大事だが、地域社会との関わりもとても大事であることを伝えていただきたいと思う。

のびゆくこどものつどいに団体として参加したが、実施後の振り返りがなかったことをとても残念に思う。各行事の開催後は、実施して終わりではなく、参加した団体等の関係者や参加者に良かった点、悪かった点等を確認し、翌年度の改善につなげることが非常に重要だと思う。(後澤委員)

⇒来年度は各行事を実施する際や終了後にアンケートを行い、反省点や改善点、良かった点などを確認し、翌年度に活かすようにしたい。(大崎館長)

●保健推進員として、地区の文化祭に健康相談や健康アンケート等で参加させていただき、地域の方々との交流の機会が持てて良かった。前橋市の中でも南橘地区は肥満傾向の方、糖尿病予備軍の方が多いというデータがあるため、研修会等で学んだ予防方法等とあわせて周知し、地区の皆さんの健康を守る活動を続けていきたい。

子ども会育成会の「上毛かるた大会」に孫が参加するというので一緒に練習をした。こういう伝統的な行事はとても良いと思うので、今後も継続していただきたいと思う。

のびゆくこどものつどいに参加してくれた中学生ボランティアの生徒さんが、アイデアを出して自主的に行動してくれたことに感心し、とても助かった。(西委員)

 

●公民館職員は、市民サービスセンターとして市の出先機関としての業務のほかに、今回報告された講座や教室、地域の行事、各種団体の事務局としての支援等を行っている。私も民生委員として事務局に支援してもらい、とても助かっている。地区団体の会長として公民館と関わり、公民館職員の働きを知ることができて良かったと感じている。(小保方委員)

 

●生涯学習奨励員として、また、公民館利用団体として公民館職員の皆様には大変お世話になった。冒険遊び場の活動にも長年携わってきたが、コロナ禍以降、特にこども達の参加が少なくなってしまい、残念に思っている。私は今年度で奨励員を退任するため、今後の継続については新しい委員さんに委ねることになる。のびゆくこどものつどいや文化祭等の様子を見ても、最近のこども達は元気がない子が多いと感じる。親の世代の影響ではないかと思うので、この世代をうまく取り込めるような行事や活動を何か考えられれば良いと思う。

今年度の地区スポーツ祭は、情報が伝わるのが遅かったので、参加できなかった人が多くいたのではないかと思う。ほかの行事のように早めに周知し、多くの地区住民が参加できるようにしていただきたい。(宗委員)

⇒地区市民スポーツ祭については、今年度から会場を南橘中校庭からALSOK群馬総合スポーツセンターへ移し、プログラム等も大幅に変更するなど、自治会や地区スポーツ協会と協議しながら準備を進めたことから、周知が行き届かなかった部分があったと思う。来年度も今のところ今年度と同様に開催する予定なので、早めに周知を行い、幅広く地域の皆様に参加していただけるような形で開催できればと考えている。(大崎館長)

●のびゆくこどものつどいでの中学生ボランティアの参加が今年度から再開したが、将来、地域活動の担い手となるこどもたちが地域の行事に関わることは、大変有意義なことなので、今後も継続していただき、多くの参加者が集まると良いと思う。(澁川委員長)

配布資料

この記事に関する
お問い合わせ先

更新日:2025年03月31日