官製談合原因究明調査委員会について

1 官製談合原因究明調査委員会について

   令和3年4月7日、本市職員が「入札談合等関与行為の排除及び防止並びに職員による入札等の公正を害すべき行為の処罰に関する法律(いわゆる官製談合防止法)違反」と「公契約関係競売入札妨害」の疑いで群馬県警に逮捕されました。

   事件に至った原因の究明及び再発防止策を検討するため「前橋市官製談合原因究明調査委員会」を設置します。

2 委員会の概要

(1) 当該事件の原因を分析すること
(2) 再発防止策に関すること
上記に掲げるものを取りまとめ、結果を市長に意見として報告します。
 

3 委員の構成

前橋市官製談合原因究明調査委員会委員名簿
区分 名前 備考
委員長 戸塚 良明 前橋市副市長
副委員長 稲垣 則行 前橋市公営企業管理者
委員(外部) 石原 栄一 弁護士
委員(外部) 廣瀬 信二 公認会計士
委員(外部) 西村 淑子 群馬大学
委員(外部) 塚越 保典 群馬県前橋土木事務所長
委員 高橋 宏幸 前橋市総務部長
委員 長岡 道定 前橋市建設部長

※敬称略

4 設置要綱

5 委員会開催

6 意見書

委員会から意見書が提出されました。

日時 令和4年2月4日
場所 本庁舎3階31会議室
出席者  石原委員、市長、総務部長、職員課長、行政管理課長、契約監理課長
意見書 前橋市官製談合事件原因分析及び再発防止に関する意見書(PDFファイル:1.4MB)

概要
意見書は、事件の概要、原因分析及び再発防止の検討の3つの柱から構成されています。
再発防止策の検討については、大項目で以下の8つの意見が出されました。

1 入札制度の見直し
2 情報管理体制
3 監視機能の強化
4 業者に対する処罰
5 業者との関係
6 公用電話の使用
7 職員向けの研修/意識啓発
8 公益通報の周知

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更新日:2022年02月04日