琴平町
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〜旧町名を記憶する場〜 琴平町
このあたりは昭和30年代まで「琴平町」と呼ばれていました。
まちの中にあった琴平宮にちなんで名付けられたといわれています。明治22年(1889)に現在の国道17号の前身の新国道が開通しました。その4年後、渋川行きの鉄道馬車が開通し、交番の南側に岩神発着所が設けられました。同43年(1910)に電車化され、前橋の北の玄関口として賑わいましたが、昭和29年(1954)2月、全線の運転が停止され、廃線となりました。
岩神発着所
昭和25年(1950)頃 島田幸一撮影 前橋市立図書館所蔵
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更新日：2025年03月25日