令和7年度第2回健康づくり推進協議会及び地域・職域連携推進協議会

審議会名

健康づくり推進協議会及び地域・職域連携推進協議会

会議名

令和7年度第2回前橋市健康づくり推進協議会及び地域・職域連携推進協議会

日時

令和8年2月26日(木曜日)午後1時30分~午後3時10分

場所

まえばし医療センター 2階 共用会議室

出席者

(委員)
家崎委員、宮久保委員、守山委員、富澤委員、小野里委員、浜委員(正式表記は旧字)、池田委員、松本委員、石井委員、六川委員、赤石委員、山口委員、山岡委員、福島委員、前原委員

(事務局)
持田健康部長、大西保健所長、関沼健康増進課長、市田課長補佐、五百川課長補佐、阿久津課長補佐、唐鎌副主幹、関副主幹、亀山副主幹、竹内主任保健師、安藤主任保健師

(傍聴者)
なし

欠席者

塩ノ谷委員、藤野委員、多胡委員

議題

(1)令和7年度の取組報告について

(2)全国健康保険協会群馬支部からの情報提供について
(3)前橋労働基準監督署からの情報提供について
(4)ベイシアグループ健康保険組合からの情報提供について
(5)令和8年度のテーマと推進体制について
(6)意見交換(運動について)
(7)その他

会議の内容

1 開会(司会:健康増進課長) 
 
2 挨拶 
(健康部長)
 本協議会は、健康寿命の延伸を目的に策定された健康増進計画「健康まえばし21」の推進を目的とした健康づくり推進協議会及び地域職域連携を目的とした地域・職域連携推進協議会を同時開催している。本日の会議では、健康まえばし21(第3次計画)の取組報告や来年度の方針等についてご協議いただくが、取組報告では、今年度のウォーキングイベントの成果についても報告させていただく予定である。また、濱委員、池田委員、松本委員からデータをご提供いただき、ご報告をいただく予定となっている。本日は、これらの報告も踏まえながら、来年度のテーマの一つである運動についても、幅広くご意見をいただきたいと考えている。第3次計画の基本理念である「みんなが健康、みんなで健康」を目指し、地域・職域の連携を交えながら、各年代の通した切れ目のない健康づくりについて、委員の皆様と連携して進めてまいりたいと考える。引き続き、ご指導ご協力をお願いし、開会にあたっての挨拶とさせていただく。
 
3 議事 
 (1)令和7年度の取組報告について 
 (議事(1)については、市田課長補佐が資料1・別添1により説明。)
(家崎会長)
健康ステップアップセミナーは、令和6年度から開始されたのか。
(事務局)
以前から実施している。以前は「いきいき健康教室」という名称だったが、令和6年度から名称を「健康ステップアップセミナー」に変更した。
(家崎会長)
ウオーキングイベントについて、女性は達成率が低い傾向にあるが、加齢と共に下肢や膝に痛みが出て、歩くのが大変になっている可能性がある。
 医療費抑制効果は、一歩あたりの医療費抑制効果が公表されているのか。
(事務局)
 公表されている。医療費抑制効果はあくまでも試算として算出している。
(家崎会長)
ウォーキングイベントの曜日別平均歩数の考察で、自身の歩数を意識して行動を調整している可能性がある、とあったが、具体的に説明を願いたい。
(事務局)
 「木曜日に中だるみ」がわかりやすいが、木曜日に歩かなかった分、次の日に頑張って歩いてみようという行動につながるかと考え、記載した。
(家崎会長)
リアルタイムで歩数はわかるのか。
(事務局)
 ご認識のとおり。
 今回は資料としてお示しできなかったが、目標達成者と未達成者でアプリへのログインにも違いがあった。ログインしていない日が多い人は未達成者が多かった。
(家崎会長)
 アプリを常にバックグラウンドで立ち上げていないといけないのか。
(事務局)
アプリを開かないと歩数が反映されない。
(宮久保委員)
 次年度のウォーキングイベントの予定は決まっているか。
(事務局)
 今年度と同様に、まえばしウォーキングチャレンジは 10 月、働く人のニューイヤーウオーキングは1月に実施を予定している。それぞれ、9月、11 月から募集開始予定である。
 
(2)全国健康保険協会群馬支部からの情報提供について 
(議事(2)については、濱委員が資料2により説明。)
(宮久保委員)
体重が 10kg 以上増加している方等は地域差がある様だが、飲酒している人が多い、摂取カロリーが多い、運動が足りない等の地域毎のデータはあるのか。
(濱委員)
飲酒習慣は問診項目に入っているため更に分析を加えることは可能だが、リスクの相関を分析したデータはない。
(家崎会長)
山間部は車社会や寒冷等により、肥満に関連した問題が多い。都市部においては食生活の欧米化が進んで、中性脂肪やコレステロールが高い。糖尿病は、郊外の方がより車社会が進み、運動不足の影響している印象がある。
群馬県は特定保健指導の実施率が全国的に見ると順位が低いのか。
(濱委員)
 特定保健指導の実施率は、協会けんぽ 47 支部の中でワースト4位である。
(家崎会長)
 特定保健指導は各医院で行うのか。
(濱委員)
 まずは健診を受診した医療機関で実施する。医療機関で実施しない場合は、協会けんぽの保健師や管理栄養士、外部委託業者での実施を案内している。健診実施機関で、健診当日に実施するのが最も効率的であり、全国的に実施率が高い支部で行っている方法であるが、マンパワーの問題もあり難しい状況もある。
(家崎会長)
 指導も煩雑で、積極的支援となると手間もかかる。各医療機関もなかなか実現できないのが現実であり、今後の課題だと思う。
(濱委員)
 協会けんぽで直接実施する場合も、努力はしているが、後日の保健指導となると受けてもらえないことも多い。
 
 (3)前橋労働基準監督署からの情報提供について 
(議事(3)については、池田委員が資料3により説明。)
(家崎会長)
資料1ページ目の「心理的な負担の程度」とは、ストレスチェックのことか。
(池田委員)
ご認識のとおり。
(家崎会長)
面接実施率はあるが、有所見者数の数字がないが、何%位なのか。
(池田委員)
企業にはストレスチェックの結果は知らされないため、会社から提出される本報告では含まれない。
(家崎会長)
血糖等は有所見者率が増えているが、高齢化の影響もあると思う。
二次健康診断等給付は労災保険で受けられる制度か。
(池田委員)
ご認識のとおり。
(家崎会長)
労災保険については、一般の医療機関には知識が普及していないと思う。
(池田委員)
利用するには、会社の担当者から手続きに必要な書類をもらい、書類を持って病院に行っていただくと、労災保険から費用が病院に払われる。
 
(4)ベイシアグループ健康保険組合からの情報提供について 
(議事(4)については、松本委員が資料4により説明。)
(家崎会長)
減量チャレンジの達成率はまだわからないか。
(松本委員)
達成率は確定はしていないが、大体 7 割程度。申し込みの男女比は、男性が 6 に対して女性が 4。肥満率は女性の方が低いため、女性の申し込み者より男性の方が多い。
(家崎会長)
先ほど出たように、肥満、運動は生活習慣病の鍵になることなので、重要課題である。
 
(5)令和8年度のテーマと推進体制について 
(議事(5)については、安藤主任保健師が資料5により説明。)
(家崎会長)
運動習慣者は女性が少ないのは、忙しく、運動する時間が取れないので、このような結果になっていると思う。努めて運動していただきたいと思う。
群馬は味が濃いため、血圧も高くなってしまう。それから車社会のため、どうしても、運動不足になりがちである。
(宮久保委員)
国における座位時間で、日本が長く、南米諸国が短いのは、行政が運動を推奨している等の理由があるのか。
(事務局)
昨年参加した座位行動に関する研修会においても、世界 20 か国における座位時間長い・短い理由に関してはわかっていないとの話があった。諸外国においても、運動ガイドライン等を策定している。
(家崎会長)
血圧は、体重を 1kg 減らすと、血圧が 1mmHg 減るという統計データがある。高血圧対策の運動としては、1 日 30 分以上の有酸素運動を行うこと、1 日1.2 キロ歩くことが推奨されている。
 
(6)意見交換(運動について) 
(家崎会長)
先程説明があった、ウォーキングイベントの報告、来年度のテーマを踏まえて、今回の意見交換では「働く世代に適した運動の取り入れ方、運動のモチベーション維持する方法」について意見を皆様に聞きたい。
(赤石委員)
市民体育館では年間約 90 の教室を開催している。スポーツ教室の中には、スポーツ系はもちろん、ヨガや太極拳などの生涯スポーツ、ストレッチ体操や簡単な筋力トレーニング、体幹トレーニングなどのコンディショニング系など、健康づくりに役立つようなコースもたくさんしている。そこに参加する方は、健康意識が非常に高い方が参加している。本当に運動をしていただきたいという方が参加してくれるような教室を考え提案しようと思うが、どんな教室をしても意識が高い方が来て、リピーターが8〜9割。本当に運動してもらいたい方に運動してもらうのは大変であり、運動しましょうと言われれば言われる程嫌になってしまうというしまうということもあると思う。運動しましょうということではなく、何か別の目的を持つことによって、家から外出し、必然的に歩数が増えるように、別の趣味や目的を作って体を動かすことが必要だと感じている。また、健康運動指導士会の研修で、運動することで血管が柔らかくなり高血圧の予防に繋がるという話があった。きつい運動ではなく中等度の運動、普通のウォーキングでも血管を柔らかくする効果があるということを周りの人にも伝えながら歩きましょう、という話であった。また、筋力トレーニングは大事というが、筋トレは血管を硬くしてしまう可能性があるため、筋トレ後にウォーキングや有酸素運動を取り入れると血管が硬くなるのを防ぐことができる、筋トレ前に高カカオのチョコレートを運動前に摂取すると血管への負担を軽くするとの話があったため、参考にしていただけたらと思う。
(濱委員)
協会けんぽでも、みなさんに運動をしていただきたいが、働いているとなかなか運動するためのまとまった時間を取ることが難しい。ながら体操や隙間時間の体操を講習会やオンラインで取り入れているが、なかなか思うように利用していただけない。どのように運動するか、本当に来ていただきたい方に来ていただけるようにするかは永遠の課題だと思っている。コラボヘルス等、事業主の方が主導していただけると、会社ごとにまとまるという機運が高まるため、推進していけたらと思う。
(家崎会長)
運動のモチベーションを維持する方法についてはいかがか。
(宮久保委員)
目的や意識を持てるイベントを自分の中で設定するのが良いのではないかと思い、現在取り組んでいる。職員の中でもストレス解消に食べてしまう人もいる。本日の情報を定期的に組織内で共有するのが良いと思う。
(前原委員)
昔は、隣近所は歩いていたが、現在は 50m、100m離れた場所でも車を使用するため、歩くことが非常に少なくなってきた。また、自治会行事に地域の方々がなかなか出てきてくれない、来ていただくときは車を使用している状況もあり、隣近所や地域との付き合いがなくなって来ている。特に「運動」はとても気になっている。趣味を持って体を動かして頂くような施策を頭に入れて計画を進めていただきたい。
検診を受け自分の体の状況を把握していただくことが一番大切だと思う。協会けんぽから人間ドックの補助金額の話があったが、前橋市が行っている国保人間ドックの補助金額についても検討していただきたい。
(山岡委員)
仕事、子育てや家事をする中で、運動をする時間がなかなか取れない。同じ職場内で、隙間時間を利用し昼食後に 30−40 分程度歩いている職員もいる。デスクワークが多いため、階段を利用したり、仕事終わりに買い物で1時間程度歩き、歩数を確保したりしている。本日の話を聞き、座位時間が多い職場の方や体力勝負でなかなか座れない方もいると思うが、ストレス解消も含めてなるべく運動ができるようになると良いと思う。
(守山委員)
運動しない人に運動をさせるのはなかなか難しいことだと思う。また、実体験として運動を継続することが難しかった。昔見たテレビの中で、あるレストランでは、食材を計ることによって同じ味が出せるという話があった。先程の説明で、血圧には減塩が良いとの話があったが、料理のレシピを見ると、「◯◯少々」等のレシピが多いと思う。「◯◯少々」は人によって違うため、0.◯gと数値をきちんと記載しないといけないのではないかと思った。
(富澤委員)
学校では時間割があり、意図して運動する機会を守ることができるが、家庭に帰ったときに個人差が出ると思う。スポーツ少年団や部活動などをしているお子さんは十分運動量が確保できていると思うが、オンラインでゲームで友達と遊ぶこどもも多い。本校ではバス通学と保護者の送り迎えが多く、通学では歩かない。登校班があり歩くことはとてもいいことだと思う。日常生活で運動を取り入れられるのはとても大切。こどものうちから運動習慣をきちんと身につけ始めることが大切と感じている。
 
(7)その他 
意見なし
 
4 閉会(司会:健康増進課長)
以上

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更新日:2026年03月27日