猫にとって幸せな飼い方、知ってますか?

前橋市保健所には猫に関する苦情・相談がたくさん寄せられます。
また、毎年たくさんの猫が交通事故、殺処分などで亡くなっています。
人と猫が幸せに暮らすためには、猫をどのように飼えばよいでしょうか。

保健所によせられる猫に関する苦情・相談

  • 庭にフンやオシッコをされて困る!
  • 近所に猫が増えて困る!
  • 知らない間に庭で子猫が生まれていた!
  • ゴミが荒らされた!
  • 泣き声がうるさくて眠れない!
  • 野良猫にエサを与えている人がいる!

猫を飼っている方へ

猫を飼っている方への注意の画像

猫の去勢・不妊手術費を一部補助します。

 猫については、去勢・不妊手術費補助事業を実施しています。(予算の範囲内での補助のため、受付期間内であっても予算額に達した時点で受付を終了します)
 詳しくは下記リンク「猫の去勢・不妊手術費の一部を補助します」をご覧ください。

野良猫にエサを与えている方へ

「かわいそうだから・・・」と野良猫にエサをあげた途端に、その猫にとってはあなたが飼い主となります。
無責任なエサやりを続けると、下記のように不幸な猫を増やすことにもなります。

事故
頭数
処分

また、フン尿の被害などで近隣の生活環境が悪化し、猫を迷惑に思う人も増えるでしょう。

不幸な猫を増やさないため、猫が地域の嫌われ者にならないために、「かわいそうだから」という気持ちだけでエサを与えないで下さい。

やむを得ず外で猫を飼う場合の管理方法

  • 不妊去勢手術の実施
  • トイレの設置・清掃
  • エサの管理・・・対象の猫が食べる分だけ与えて、残すようならすぐに片付ける。
    (注意)地域の方の理解を得ることも必要になります。

しかし、猫と地域の人にとって最良のことは、猫を室内で大切に飼ってくれる飼い主が見つかることです。
まずは、地域で猫を飼える人がいないか探してみましょう。

飼い主のいない猫対策(TNR活動)

飼い主のいない猫がこれ以上増えないようにするためは、野良猫・飼い猫に限らず、不妊・去勢手術を実施することが大切です。

市では、猫の不妊去勢手術の補助金事業と併せて、現在までに、NPO法人群馬わんにゃんネットワークなどの動物愛護団体と協働してTNR活動を進めています。

「TNR活動」とは、Trap(捕獲) Neuter(不妊・去勢手術を施す) Return(戻す)の頭文字を取った言葉で、飼い主がいない猫に不妊去勢手術をするために捕獲して元の場所に戻す活動のことを言います。

無責任なエサやりはやめ、近隣住民の理解を得た上で猫の適切な管理をお願いします。

多頭飼育崩壊

猫の繁殖力はとても強く、不妊去勢手術などをして適切に管理しないとどんどん数が増え、エサ代がかかるばかりでなく、生活環境が悪化し、次第に手に負えなくなってしまいます。このような「多頭飼育崩壊」が市内でも発生しています。

多頭飼育崩壊になる前に、猫の適切な飼い方(猫を飼っている方へ)を確認し、悪臭などによって近隣に迷惑をかけないように気をつけましょう。

 

市では、公益財団法人どうぶつ基金による無料不妊去勢手術(さくらねこ)チケット制度により、多頭飼育崩壊案件などに対する不妊去勢手術を群馬わんにゃんネットワークと協働して実施しています。

さくらねこ無料不妊去勢手術の実施報告についてはこちら

猫に対するタバコの影響に注意しましょう

タバコの副流煙は人だけでなく一緒に暮らす猫の健康にも悪影響を与える可能性があります。受動喫煙の害に気をつけてください。

参考

この記事に関する
お問い合わせ先

健康部 衛生検査課

電話:027-220-5777 ファクス:027-223-8835
〒371-0014 群馬県前橋市朝日町三丁目36番17号
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更新日:2019年09月17日