前橋の地域若者会議「IRORI場トークセッション&交流会」が開催されました

「前橋の地域若者会議」は市内の地域づくり活動に興味を持つ18~35歳の若者が集まり、地域と協力しながら事業を行っています。
今回は月1回の定例会議に合わせて、赤城南麓エリアの地域活動や観光拠点として話題の赤城山古民家「IRORI場」でトークセッション形式の勉強会を開催しました。
勉強会終了後は地元の食材を使った料理をいただきながら交流会も行われました。
ご興味のある方は次回会議の案内ページもぜひご覧ください。

IRORI場トークセッション画像
IRORI場トークセッション

趣旨説明

IRORI場トークセッション

共同オーナーのお話

IRORI場トークセッション

グループワークの様子

IRORI場トークセッション

地元食材にこだわった料理

日時

令和元年11月29日(金曜日)19:30~20:30

会場

赤城山古民家IRORI場(前橋市富士見町赤城山1711-2)

内容

今回は赤城南麓エリアの地域活動や観光拠点として話題の赤城山古民家「IRORI場」でトークセッション形式の勉強会を開催し、15名の方にご参加いただきました。

最初に「IRORI場」の共同オーナー2人にゲストハウスを始めたきっかけや思い、今後の展望などをお話いただきました。
地域で感じた課題と「何かしたい」という思いからの事業展開、また、若者の気持ちを後押しする方々の協力など、「IRORI場」立ち上げまでの裏話を詳しく聞くことができました。
2人の行動力の高さや地域を自分たちで盛り上げようという志は若者会議メンバーにもとてもよい刺激となりました。

そのあとは「赤城南麓で若者にできること」をテーマに3グループに分かれてアイディアを出し合いました。
参加者それぞれの赤城山との関わりが見える意見が飛び交い、若者ならではの斬新な提案も多くみられました。

勉強会終了後は、地元食材をふんだんに使用した料理で懇親会が行われました。
ほとんどの食材はオーナー2人が収穫した野菜や地区内の直売所から調達したもので、まさに地産地消という印象でした。
近所の養豚場から仕入れた豚肉を使ったお鍋はボリュームも満点で心も体も温まる一品でした。

夜遅くまで交流は続き、日帰り組が帰る頃には風花が舞うほどの寒さでしたが、星空と前橋の夜景が美しく、ここでも冬の赤城の自然を感じることができました。
前橋の地域若者会議は今後もこうした地域の未来について考える活動を続けていきます。

(参考)メンバーによる活動報告もあります。下記リンクよりぜひご覧ください。

メンバーを随時募集中

(注意)会議の見学は申込み不要です。今後も活動に協力できる場合はメンバーへの登録をお願いします。

参加資格:市内の地域づくり活動に興味がある18~35歳の方

お申し込み:次の申込フォームに必要事項を記載し、メールまたはファクスで事務局(前橋市生活課地域づくり係)へ送ってください。

(次の内容を記載したメールによる申込みも可能です)

  1. 氏名(ふりがな)
  2. 生年月日(年齢)
  3. 職業(学生の方は学校名)
  4. 連絡先(住所、電話、e-mail)
  5. 今思っていることや近況等

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お問い合わせ先

市民部 市民協働課 地域づくり係

電話:027-210-2196 ファクス:027-221-6200
〒371-0023 群馬県前橋市本町二丁目12番1号 前橋プラザ元気21 3階
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更新日:2020年05月07日