イタリアから市民の皆さまへのメッセージ

新型コロナウイルスの感染が世界中に拡大している中、本市国際交流名誉アドバイザー徳永詢氏にご協力いただき、友好都市であるイタリア・オルビエート市Roberta Tardani市長、同じくイタリア在住で本市の名誉顧問・宮川秀之氏から、市民の皆さまへメッセージをいただきました。

〇オルビエート市Roberta Tardani市長からの手紙

オルビエート市長からの手紙

オルビエート市長からの手紙

(日本語訳)

私たちの街は幸いにも、新型コロナウイルスの感染者はあまり多くはなく、そこで私たちは必要な用心をしつつも安全に生活しています。

前橋市民の皆さんに、オルビエートでの暮らしは落ち着いていて疫学的観点から安全であると、安心して欲しいと思います。

日本人の皆さんは歓迎するべきお客さまであり、前橋市とオルビエート市をつなぐ友情のもとお互いに思いやりを持って、交流が盛んになる未来を見つめて行きましょう。

〇前橋市国際交流名誉アドバイザー徳永詢氏からオルビエート市長へインタビュー

オルビエート市長

Roberta Tardani市長(右)

徳永アドバイザー

徳永詢前橋市国際交流名誉アドバイザー(左)

(徳永国際交流名誉アドバイザー)
3月の初めから、イタリアでは、新型コロナウイルスの患者が北部を中心に一気に増え、4月中旬には全ての店が閉まって、市民は家にいて、市外に行けない状態でした。
その後、州内の移動が可能になり、ほかの州にも行けるようになって、7月から普通になりました。
新型コロナウイルス感染拡大前と今では、考え方や、習慣は変わったのですか?

(Roberta Tardani市長) 
今は、ここOrvieto市とウンブリア州は、全く普通に過ごしている。ただ最初の頃は、みんなこのウイルスを心配していた。
ウイルス前と比較をすれば、もちろんソーシャルデスタンスを守ったり、マスクを着用しないと店に入れなくなったり、キス(Abraccio)をできなくなったり(特にイタリア人は、接触して確認する癖があるから)などの変化はある。

(徳永国際交流名誉アドバイザー)
ロックアウト時、市民をどんな方法でコントロールしていたのですか?

(Roberta Tardani市長)
警察(イタリアには、多くの種類の警察があって、)が市民をコントロールしていた。
私自身も家に戻ってと呼びかけをしていた。しかし、多くの市民の意識は高くて、十分に家にいるというルールを守ってくれていて、 大きな問題はなかった。

(徳永国際交流名誉アドバイザー)
今、ヨーロッパは、バカンスのシーズンですよね?多くの市民は、バカンスに行く予定をしていると思うのですが、その人たちに自粛を呼びかけていますか?

(Roberta Tardani市長)
自粛を呼びかけている。このウイルスの感染者は、Orvieto市もウンブリア州にもほとんどいない。でも怖いので、大人は十分に理解してくれて行動(バカンス)の自粛をしていてくれているが、若者のコントロールと外国人のコントロールが難しい!
ただ、例年のバカンスより半分くらいの人しか行かないようだ。もちろん自粛の啓蒙に努めている。

 (徳永国際交流名誉アドバイザー)
市長から手紙を貰って、その中にも我々前橋市民に、親しさを込めたメッセージをもらっていますが、最後に前橋市民にもう一度メッセージをお願いします。

 (Roberta Tardani市長)
Orvieto市また我々の州のウンブリアは、全く新コロナウイルスについては心配ないので、友情の証としていつでも来て欲しい。いつもいつでも待っています。

〇国際交流名誉アドバイザー制度とは
長年にわたり本市と海外友好都市等との交流の橋渡しや、本市の国際交流に多大なる貢献をしてきた方及びこれに準ずる方に対して、国際交流名誉アドバイザーとして委嘱を行うことで、今後益々の本市及び関係都市の国際交流の発展につなげるもの。

〇宮川名誉顧問からの手紙

宮川名誉顧問

宮川名誉顧問

ラベル

宮川名誉顧問似顔絵等

(徳永詢国際交流名誉アドバイザー提供)

親愛なる前橋のみなさま

皆さま、お変わりございませんか。
当方元気でおります。

今年のぶどうの発育がどうやらうまくスタートした旨のニュースにホッとしているところに、大変なことが発生しました。
新型コロナウイルス騒動です。
比較的医療設備の良い北部で被害が多く大変なことになりました。
ミラノ、グレーシャ、ベルガモ、ウ゛ェローナそしてロンバルディア地方の市町村に感染が続きました。
なんとか人口呼吸器があればという状況が続きました。

今は全体的に鎮静化していますが、新型コロナウイルスに真っ向から対抗する手段もないまま、第二波に移行しつつあります。
いつも明るい自信にあふれたイタリアは何処に行ったのか?
医療行政、学校問題、スポーツイベントの停止など、日本の状況と重なりますが、握手もアブラッチオ(ハグ)も控えつつ、手を洗うことと消毒以外にとにかく他の人と接触しないことを身につけることを心がけています。

最近のオシャレはデザインされたカラフルな顔面をカバーするマスクばかりです。

私の住む小さなユムーネ・ディ・スベレート総面積92㎢で3039人は、感染者0です。
SUVERETOと前橋とに"頑張れ!!"のエールを送ります。

"とにかく頑張れ!!"

 

スベレート 宮川秀之

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更新日:2020年08月28日