令和8年度第1回前橋市みんなですすめる歯と口腔の健康づくり連絡会議
審議会名
前橋市みんなですすめる歯と口腔の健康づくり連絡会議
会議名
前橋市みんなですすめる歯と口腔の健康づくり連絡会議委員委嘱状交付式及び令和8年度第1回前橋市みんなですすめる歯と口腔の健康づくり連絡会議
日時
令和8年7月16日(木曜日) 午後1時30分 ~午後2時50分
場所
まえばし医療センター 2階共用会議室
出席者
(委員)
高松委員、道下委員、堀口委員、栗田委員、清水委員、中林委員、塩崎委員(注1)、えび澤委員(注2)、田中委員、木下委員、白川委員、持田健康部長、大西保健所長、高松教育委員会教育次長
(注1)「塩崎委員」の「崎」の字は「たつさき」が正しい表記となります。
(注2)「えび澤」委員の「えび」の字は「魚へんに分」が正しい表記となります。
(関係課)
(社会福祉課)中山課長、(長寿包括ケア課)大嶋課長、神尾嘱託歯科衛生士、鴻田嘱託歯科衛生士、志村保健師(障害福祉課)田村課長、(こども支援課)阿久沢課長、坂井主任歯科衛生士、(こども施設課)山口課長、(保健総務課)三田課長、(国民健康保険課)生方課長、(教育委員会総務課)加藤課長、(教育支援課長)新井課長
(事務局)関沼健康増進課長、市田課長補佐、亀山副主幹、関副主幹、田口主任保健師、安藤主任保健師、竹内主任保健師、中沢会計年度任用職員
(傍聴者)
なし
欠席者
(委員)鈴木委員
議題
(1)令和7年度実績・令和8年度実施計画(健康増進課)
(2)令和8年度前橋市歯科保健年報(健康増進課)
(3)幼児期における口腔機能向上のための取組(こども支援課)
(4)公立保育所における歯科検診等について(こども施設課)
(5)前橋市小中学校での歯科刷掃指導実施について(教育委員会総務課)
(6)令和8年度成人歯科健康診査受診率向上のための取組について(健康増進課)
(7)オーラルフレイル予防普及事業についての取組と報告について(長寿包括ケア課)
(その他) 令和7年度版健康まえばし21ちらしについて(健康増進課)
会議の内容
委嘱状交付式
1 開会(司会:健康増進課長)
2 委嘱状交付
3 市長挨拶
この度、本会議の委員として引き続きご就任いただく皆様、また新たにご就任いただいた皆様に心より感謝を申し上げる。本市では、「みんなですすめる歯と口腔の健康づくり条例」に基づいて、市民の皆様、そして関係団体、行政が一体となって、歯科保健施策を推進している。歯と口腔の健康は、健康寿命の延伸や生活の質の向上に直結する重要な分野。私自身を振り返ると、こどもの頃は学校の現場でも家庭でも大変指導していただいた記憶があるが、大人になるにつれて、なんとなく歯科保健と遠ざかってしまったような印象。歯の大切さというのは非常に見直されており、近年ではオーラルフレイル対策や全身の健康との関連性など、歯と口腔の健康への関心というのは、ますます高まっている。本市でも、ライフステージに応じた歯科保健施策を実施し、切れ目のない支援を今後も努めていく。本連絡会議では、皆様のお力添えをいただきながら、歯と口腔の健康づくりをより一層推進するための方策についてご協議をいただきたい。
前橋市みんなですすめる歯と口腔の健康づくり連絡会議
1 開会
2 自己紹介
3 会長、副会長選出
(会長挨拶)
歯と口腔の健康は、身体の健康の礎であり、生活の質の向上に欠かせないもので、健康寿命の延伸にもつながるといわれている。この会議では、現在前橋市で行われている口腔保健推進のための事業の報告、それに対する様々なご意見をいただき、今後に役立てたいと考えている。口腔の健康づくりは歯科医だけでなく、市民、行政と力を合わせて推進していけたらと思う。
(副会長挨拶)
歯科は全ての世代、障害の有無に関わらず、全員にとって必要なテーマ。そのためには多職種、いろいろな方面の意見が必要になる。有意義な会議にしたいと思う。
3 議事
(1)令和7年度実績・令和8年度実施計画
(2)令和8年度前橋市歯科保健年報
(議事(1)については、社会福祉課・障害福祉課・保健総務課・国民健康保険課・教育支援課より、議事(2)については、健康増進課から資料2より説明。)
→質疑なし
(3)幼児期における口腔機能向上のための取組
議事(3)についてはこども支援課から資料3より説明
→質疑なし
(4)前橋市保育施設における歯科検診結果について
議事(4)についてはこども施設課から資料4より説明
→質疑なし
(5)前橋市小中学校での歯科刷掃指導について
議事(5)については、教育委員会総務課から資料5より説明
→質疑なし
(6)令和 8 年度成人歯科健康診査受診率向上のための取組について
議事(6)については、健康増進課から資料6より説明
(堀口委員)RDテストはどのような形で行っているか。
(健康増進課)スマイル健診希望者に対して実施。結果説明時に、歯科衛生士から受診に繋がるように指導している。
(高松会長)成人歯科健診について、現在の対象は20~70歳の5歳刻みと、昨年度から63、68歳となっている。75歳は後期高齢歯科健診がある。平均寿命が延びている中で、80歳代の対策も考えてほしい。8020運動、80歳で20本の歯を残すというスローガンは、20年前は3割ほどだったが、現在は6割達成している。歯が多く残るということは、それだけ歯周病にかかりやすくなるということ。そのために、この成人歯科健診は将来的に75歳以上も対象として検討してほしい。
(7)オーラルフレイル予防普及事業についての取組と報告について
(議事(7)については、長寿包括ケア課から資料7より説明)
(高松会長)補足として説明させていただくが、オーラルフレイルについては、加齢により足腰が痛いとかと同じように口腔機能の衰えを指す。症状としては、飲み込みづらさや、むせるといったもの。その予防、維持向上のために活動していただいている。
(その他)令和7年度版健康まえばし21ちらしについて
→事務局より報告
(高松会長) ちらし裏面に「糖尿病」とある。糖尿病があると免疫が下がり、口腔内が不潔だと歯周病が進行する。糖尿病を治療すると糖尿病のコントロールしやすくなるということがいわれている。
意見交換
(高松会長)質疑やご意見があれば、順番にお願いしたい。
(白川委員)食生活改善推進員も、今やはりオーラルフレイルに注目している。いくら栄養バランスの良い食事をしても、しっかり噛んで、おいしく食べないと、栄養も吸収されないので、オーラルフレイルには力を入れていきたいと思う。
(高松会長)例えば会員の方で何か、周知啓発等実践していることはあるか。
(白川委員)色々な事業で、よく噛んで食べるように伝えるようにしている。
(木下委員)質問として、成人歯科健診の対象に63歳、68歳の健診がなぜ増えたのかを聞きたい。感想としては、幼児期から学齢期への予防への取組が対象ごとに内容を変えて力を入れて周知していることが分かった。素晴らしいと思った。若年層は、お口の健康は二の次になっている。その後親になると、子供を通して知識を得ることができる。その中間の年代への取組が大切。
(高松委員)成人歯科健診は、受診していない人の受診を促す目的で実施。歯周病が進行しやすく、歯周病の罹患が多い年代で、対象に加えていただいた。学校歯科について、堀口委員補足はいかがか。
(堀口委員)資料5について補足すると、小学校では染め出し、歯ブラシ指導。中学校では歯科医師が歯肉炎について指導し、中学生自身が健康を確認、今後の健康に対する意識を身につけるという目的で実施している。
(塩崎委員)歯科刷掃指導の導入に関わらせてもらった。前橋市のすごいところは、子供の言葉で「各クラスに本物の歯医者さんが来てくれた」と。つまり、クラスごとに歯科医師と歯科衛生士が指導してくれることが成果に繋がっていると思う。質問として、資料3のあいうべ体操、おくちじゃんけん、ぱたから体操は、実際どういう風にしてやるのか聞きたい。
(こども支援課)イラストを見せて、「あ、い、う」の口、「グー、チョキ、パー」の口をやってみて、実際に遊んでみる。ぱたから体操は、最初にイラストの名前を答えてもらう。次にイラストの最初の文字を早くたくさん言ってみようと促し、一緒に実践する。教室終了後にはパンフレットと説明チラシを配布し、保育関係者に継続の大切さを伝えている。保護者向けのちらしも配布してもらっている。
(塩崎委員)市の歯科衛生士は子供が楽しんで取り組める工夫をして、課題を解決しようとする姿勢が素晴らしい。誰でも取り組めるようにするには、音楽やカード(イラスト)を活用すると広がるかも。もう一つは、特別支援学級、特別支援学校のお子さんへの指導に、幼児のための楽しい遊びを取り入れると良いかも。良いところがつながっていくと、全ての人に届くようになるかと思うので、今後を期待したい。
(田中委員)乳幼児のおくちげんき教室は大変工夫して実施している。3歳児のむし歯保有率が増えるということで、園でも歯科検診をしているが、治療に繋がらないところもあると思うので、治療に繋がるような取組も一緒にしてほしい。
(えび澤委員) 子供の時は歯みがき指導を受けた経験もあるが、大人になると受診しないようになってしまうのもわかる。健康経営では、メタボ対策や、メンタルヘルスにフォーカスされがち。定期健診はあるが、もう少し歯科にフォーカスする必要もあると思った。糖尿病との関連もあることから、企業としても歯科の視点の学びを得た。
(高松会長)企業健診はあるが、歯科は入っていけない現状がある。国民皆歯科健診については、国の骨太の方針に入ってきている。なかなか実施にあたっては、難しい面があるが、制度化されれば一般企業でもかかわりやすくなるかと思う。
(栗田委員)歯と口腔に関する事業がこれだけあるということを学んだ。歩行測定会などで、歯科衛生士会として協力している。個人的には資料6のテーマ「家族や身近な人からの声かけによる受診促進」という点に非常に関心をもった。歯科衛生士として、家族に受診を促すような話をすることがないと気づいた。ポスター1やちらし3は素晴らしいと思った。分かりやすいし、受診のきっかけになると感じた。全年代をとおした事業が勉強になった。
(高松会長)成人歯科健診は受診率が低いが、市の事業としてこれだけある。歯科医師会も考えないといけないが、ありがたいと思っている。
(清水委員)成人歯科健康診査の受診率がかなり低くて驚いた。老人保健施設で働いているが、年齢が若くても歯がしっかりしていないと、元気がなくなる人が多い。100歳を超えても自分の歯がある人は元気な人が多いと感じている。子供の頃から、歯が痛くないときからの定期健診がとても大切と感じる。
(中林委員)地域包括支援センターでケアマネージャー業務をしている。要支援1・2、サービス利用者への訪問をしているが、80歳代で定期的に歯科医院に通っている人が多いと感じる。歯石の除去中心に通われている人も多い。資料2、歯間部清掃用具を使用する者の割合について、70%以上で思ったより多い。歯科医院で指導を受けているのだろうと思った。質問として、RDテストをスマイル健診で実施しているとのことだが、費用がかかるのか、出前講座等で実施することができるか。
(健康増進課)RDテストは、現在スマイル健診のみでの実施。費用がかかるためイベント等での実施は出来ていない。RDテストは、むし歯のリスクがわかるので、受診へ促すのによい検査。RDテストは、歯科医院で受けられるところもある。
(中林委員)出前講座等で出来ると、地域のサロンに来ている高齢者向けにも周知になると思った。
(堀口委員)歯と口腔の健康づくりに対して、様々なご意見をいただき、感謝申し上げる。最終的には、かかりつけ医をもってもらって予防の意識はだいぶついてきたところもあると思うが、歯科医院の受け入れ側も受診しやすいように、歯科医師会でも考えていきたい。
(道下副会長)医科としては、高齢者の健康寿命の延伸が気になっている。施設、独居の方も増えていると思う。行政サービスが細やかに継続して実施してもらえるとありがたい。また、長寿包括ケア課が実施している歩行測定会では、歯科衛生士がボランティアでやっていたものが、委託になったと聞いた。そういうご努力も今後に向けて繋がるものだと感じた。
(高松会長)皆様のご協力によりスムーズに会議を終了することができた。どうもありがとうございました。
6 閉会(司会:健康増進課長)
以上
配布資料
(資料1)令和7年度実績、令和8年度実施計画 (PDFファイル: 1.1MB)
(資料2)令和8年度歯科保健年報 (PDFファイル: 822.3KB)
(資料3)幼児期における口腔機能向上のための取組 (PDFファイル: 524.2KB)
(資料4)公立保育所における歯科検診等について (PDFファイル: 284.6KB)
(資料5)前橋市小中学校での歯科刷掃指導について (PDFファイル: 180.0KB)
(資料6)令和8年度成人歯科健康診査受診率向上の取組について (PDFファイル: 1.2MB)
この記事に関する
お問い合わせ先
健康部 健康増進課 地域保健係
電話:027-220-5708 ファクス:027-223-8849
〒371-0014 群馬県前橋市朝日町三丁目36番17号
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更新日:2026年08月25日