前橋市ヤングケアラー相談窓口
お世話の悩みを抱えた児童生徒ための相談窓口です。(令和6年9月17日開設)
ヤングケアラーとは
子ども・若者育成支援推進法では、「家族の介護その他の日常生活上の世話を過度に行っていると認められる子ども・若者」をヤングケアラーと定義しています。
ヤングケアラーの定義中の「過度に」とは、子ども・若者が「家族の介護その他の日常生活上の世話」を行うことにより、子どもにおいては子どもとしての健やかな成長・発達に必要な時間(遊び・勉強等)を、若者においては自立に向けた移行期として必要な時間(勉強・就職準備等)を奪われたり、ケアに伴い身体的・精神的負荷がかかったりすることによって、負担が重い状態になっている場合を指しています。
「前橋市ヤングケアラー相談窓口」による相談業務
家族の手伝い・手助けをするのは「ふつうのこと」と思うかもしれません。しかし、学校生活に影響がでたり、こころやからだに不調を感じるほどの重い負荷がかかっている場合等は注意が必要です。一人で悩まずお話を聞かせてください。
前橋市ヤングケアラー相談支援窓口ポスター(PDFファイル:1.5MB)
相談窓口の概要
対象者
前橋市立の小学校、中学校、高等学校に在籍する児童生徒
相談方法
1.電話相談(027-212-0616)
2.メール相談(d410101@city.maebashi.gunma.jp)
3.面接(来所または訪問)相談
4.学校用タブレット・PC内アプリを活用したチャット相談
各種相談の対応時間
月曜日〜金曜日(年末年始・祝日を除く)8時30分〜17時15分
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この記事に関する
お問い合わせ先
教育委員会事務局 教育支援課 青少年支援センター
電話:027-212-4039 ファクス:027-230-9099
〒371-0035 群馬県前橋市岩神町三丁目1番1号
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更新日:2025年04月18日