クマに注意(出没マップ掲載中)

緊急のお知らせ

    本年(令和6年)も春先からクマによる被害や目撃情報が全国的に数多く発生しています。本市におきましても、令和3年7月にクマによる痛ましい人身被害が相次いで2件発生して以後、目撃は絶えることがありません。特に、この時期(春から秋にかけて)クマの活動はより活発になっていることから、細心の注意が必要です。 なお、森林内に入る方、森林付近を通行される方は厳重な警戒をしてください。市では、直近を含めたこれまでの被害や目撃情報の場所等を掲載したマップ(さーちず前橋)を作成しておりますので、以下のリンクを参考にしてください

クマ(ツキノワグマ)について

〇食肉目 クマ科                        

〇頭胴長120~180センチメートル 尾長6~10.5センチメートル 体重50~150キログラム

〇和名の由来にもなっている胸部に三日月形やアルファベットのV字状の白い斑紋がある(斑紋のない個体もある)。

〇雑食性 山林に生えている植物の新芽や若葉、ブナ類やナラ類の果実(どんぐり)やアリやハチなどの昆虫、サワガニ、鳥の雛、シカの幼獣等

〇単独で行動(他のクマと行動を共にするのは、交尾期や子育て中)、繁殖期は年一回(6月ごろから3か月)、出産期11月~12月(冬眠中)、出産数は1~2頭、生後2~3年は母親と生活、冬眠11月~4月。

〇性格は臆病(但し子連れの際や突発的な場合は攻撃的になりやすい)。音に敏感。嗅覚・聴覚にすぐれ、視覚はあまりよくない。

〇木登り、穴掘り、水泳も得意、人よりも速く走る(短距離であれば100mを7秒台)。

クマの目撃・出没情報が多く寄せられています、注意してください

 市内では、例年4月末ごろから10月にかけて赤城南麓の住宅地域などにおいてクマの出没・目撃情報が多く寄せられます。

 これからの季節、赤城山への山菜採りや観光、山麓でのレジャーなどアウトドア、秋の紅葉狩りやキノコ狩りなどの活動を予定されている方と時期を同じくするように、クマなどの大型動物がエサなどを求め動きが盛んになります。

 それにより人間の生活エリアなどに接近する可能性も高くなります。そのような場合は細心の注意を払って不測の事態に備えるようにしてください。

 万が一クマ等の大型野生動物に遭遇した場合は、一時的に車や建物の中に避難するか、静かに立ち去るなど冷静な行動をとってください。

 なお、クマは食べ物の残り等の誘因物に惹かれる傾向があります。家庭等での生ごみや野菜・果実の廃棄や残さは必ず適切に処理し、クマをおびき寄せないことも大事です。

また、住宅地などで、クマやイノシシなどを目撃した場合は、警察や市役所へ通報してください。

クマによる被害

 前橋市は、市域面積の約4分の1に相当する、7,404ヘクタールという広大な林野を有しています。
近年では、令和3年7月に、散歩中の市民が出合い頭のクマに襲われ負傷した事案や、森林作業中の従事者が突然襲われ負傷するなど痛ましい事案が相次いで発生したほか、さらに遡ると、赤城山の登山道でクマと遭遇した登山者が軽傷を負ったり(平成22年度)、散歩中にクマと遭遇し負傷(同29年度)するなど、人的被害が数多く発生しております。そのほか、赤城南麓広域農道いわゆる第二南面道路沿いの山林ではスギの樹皮が剥ぎ取られた形跡や、国道353号線沿いでは、クマによるものとされる農作物(トウモロコシ)への被害などが確認されています。 赤城山はクマの生息地です。クマとのトラブルを避けるためには、次のことに注意して下さい。

クマに出会わないためには?

  1. 山林では一人で行動せず、大人数で行動するようにし、鈴やラジオなど音の出るものを携帯するようにしましょう。
    クマは警戒心が強く、音や匂いに敏感ですので、ほとんどの場合は人間が気付く前にクマから逃げていきます。積極的に人間の存在をクマに知らせることが大事です。
  2. ゴミは必ず持ち帰り、山林には絶対に捨てないで下さい。
    放置されたゴミの中に餌があると、カラスのように人間の食べ物の味を覚え、人里に依存するクマを生み出してしまいます。
  3. 藪や雑草の刈払いを行いましょう。
    クマは、見通しが良くて明るく身を隠せない場所を嫌いますので、山林やその周辺の環境整備に努めましょう。

万が一クマに出会ってしまったら?

遠方からクマを確認した場合

クマが人間の存在に気付いていないようであれば、静かにその場から立ち去りましょう。

バッタリ出会ってしまった場合

クマには逃げるものを追う習性があるため、あせって背を向けて走って逃げてはいけません。また声を出すことも、クマを興奮させてしまいます。万が一出会っても過剰な反応はせず、クマと目をあわさずに、向き合ったままゆっくり後ろにさがりながら、静かに立ち去りましょう。

子グマと出会った場合

母グマが近くにいることがありますので、かわいいからといって近づくのは危険です。静かにその場から立ち去りましょう。

農林水産省(クマにご注意下さい!)

リーフレット(PDFファイル:607.9KB)

 

群馬県等の情報(リンク)

参考資料

豊かな森の生活者 クマと共生するために 環境省(発行 2016年9月)

令和2年4・5・7・8-10月修正・追加

令和3年7月修正

この記事に関する
お問い合わせ先

農政部 農政課 有害鳥獣対策係

電話:027-225-7105 ファクス:027-283-2517
〒371-0231 群馬県前橋市堀越町1115番地1(大胡支所内)
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更新日:2023年05月25日