広報まえばし 取材日記(令和7年度)

 広報まえばしは、毎号毎号担当者が取材をして作り上げています。
その取材先では、皆さんのすてきな笑顔やお話、風景との出会いが。

広報紙には載せきらなかったお話や写真も、皆さんにぜひお知らせしたい!
そんな思いでこのページを始めました。
広報紙を片手にお楽しみください!

広報まえばし7月号

18ページ いきいきまえばし人 セキネ洋傘店店主・関根健一さん

タイダイ染めの日傘を手にする関根健一さん

タイダイ染めの日傘を手にする関根健一さん

専用のミシン

専用のミシン

仕上げの骨組みへの縫い合わせは指の力が必要

骨組みへの縫い合わせは指の力が必要

セキネ洋傘店の外観

セキネ洋傘店の外観

現在市販されている日傘は、晴雨兼用でポリエステル素材にコーティングを施した化学繊維製が主流です。しかしながら、通気性に優れ、涼しさを感じられる木綿や麻で作られた昔ながらの日傘を求めて、セキネ洋傘店を訪れる方も少なくないといいます。

セキネ洋傘店では、着物をリメイクした日傘作りや修理のほか、オリジナルの布を使った一点ものの日傘も販売。最近では、みなかみ町を拠点に活動する染色作家による「タイダイ染め」の布を使用した日傘も製作しています。

昔ながらの涼しさと、現代の感性が融合した一品。世界にひとつだけの、お気に入りの一本を探してみては。

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更新日:2025年07月01日