令和8年3月9日 前橋市地域公共交通活性化協議会

審議会名 前橋市地域公共交通活性化協議会

会議名 前橋市地域公共交通活性化協議会(令和8年3月9日開催)

日 時 令和8年3月9日

場 所 前橋市役所 11階北会議室

出席者

18名(詳細は添付ファイルの名簿を参照)
※名簿中1番、2番、11番、12番、21番、22番は代理出席

欠席者

6名 ※名簿中7番、9番、10番、15番、20番、24番

議題

(1)デマンドバスのバス停見直しについて(協議・報告事項)
(2)前橋玉村線(幹線交通)の運行計画の変更(増回等)について(協議)
(3)シンポジウムにおける県立前橋高等学校鉄道研究部からの提案について(報告)
(4)本町バス停サイネージ設置について(報告)
(5)上毛電気鉄道における交通系ICカードの導入について(報告)
(6)次期前橋市地域公共交通計画(案)に係るパブリックコメントの実施結果について(協議)
(7)地域公共交通確保維持事業(地域内フィーダー系統)に係る地域公共交通計画変更認定申請書の提出について(協議)

会議の内容

(1)デマンドバスのバス停見直しについて(協議・報告事項)

(事務局から説明)

(諸井委員)
設置における基準は各デマンド交通によって異なるのか。

(事務局)
市内3デマンド共通の基準で運営している。既存のデマンドバス停から300m以上離れていること、エリア内であること、利用が見込まれること等を勘案して設置する。その上で、運行上の安全確保のため、市、警察、運行事業者で現地確認して後決定している。

(吉田会長)
デマンドバス停の廃止について承認することとしてよろしいか。

(一同)
承認

 

(2)前橋玉村線(幹線交通)の運行計画の変更(増回等)について(協議)

(事務局から説明)

(森田副会長)
これだけ増回することとした要因は何か事務局で把握しているか。

(事務局)
ICカード決済機能の導入、系統の簡略化、令和6年4月の増回等、様々なサービス水準を向上させる取り組みを行ってきた。また、前橋工科大の利用促進のご協力、南部地区の商業施設の拡大による買い物での利用のほか、外国人の利用の増加等、様々な要因により増加していると分析している。

(森田副会長)
厳しい視点で見ると、コロナ禍で落ち込んだ需要からの回復下という状況にあるとも分析できる。前橋南高校の需要を拾うために、校内にバスの乗り入れや、県立女子大の需要を拾えていないという課題もまだあるため、様々な工夫をしてほしい。
県内有数の南北路線として、今後とも利用促進策を推進願いたい。

(事務局)
幹線軸として位置づけているので、今後検討していく。

(吉田会長)
ICカードデータの活用により各区間の詳細な分析を行うことでより良い見直しができると考えている。
概ね30分以内の運行間隔のバス路線等が地域内のどれだけの人口をカバーしているかという視点で考えると、前橋市と高崎市の両市共に、宇都宮市の半分の25%程度しかカバーできていないというデータもあるようである。厳しい環境が続いている中ではあるが、知恵をしぼり、引き続き利用しやすい公共交通の構築に努めてもらいたい。
前橋玉村線は運行本数が増加している一方で、本数が充実しているという事実自体はあまり知られていないという状況もある。本数が充実していることをバス停等で分かるようにしておくこと、幹線交通のポケット時刻表を作成する等、関心を持ってもらう仕掛けは重要である。

(吉田会長)
前橋玉村線の増便等について承認することとしてよろしいか。

(一同)
承認

 

(3)シンポジウムにおける県立前橋高等学校鉄道研究部からの提案について(報告)

(4)本町バス停サイネージ設置について(報告)

(事務局から(3)と(4)を一括して説明)

(森田副会長)
現在、どのバスで高校に通えるか知られていない現状がある。バスもそうだが、鉄道駅においても同様である。
県立前橋高校に合わせたバス停名の変更は良い取り組みだと思うが、例えば上毛電気鉄道の片貝駅に副駅名を入れるなどの工夫もできると利用促進、利用者目線でも良いと思う。

(吉田会長)
副駅名の導入におけるハードルは何かあるか。

(橋本委員)
現在、弊社には、副駅名はないため、手続きについては承知してない。本駅名を変えるのは様々な影響があり、運輸局に相談しなければならないものだと思う。
駅によって様々な関係施設があるので、どこまでやるのか研究が必要になるが、弊社としても前向きに検討したいと思う。

(吉田会長)
方法論として、届出上はそのままにしておいて、括弧書きで『片貝駅(前橋高校前)』等にすることや、車内放送にも副呼称を入れるのも有効な方法だと思う。

(吉田会長)
前橋駅北口のバス案内板について、イメージの一番上、本町ラインを通る路線番号に「27を除く全路線」と記載があるが、本町ラインのブランディングとして、すべての路線を書いた方が、いいイメージがもたれるのではないか等、感想を持った。

(事務局)
バス停等の名称変更についても意見があれば、随時反映していこうと思うので、引き続きご意見をいただきたい。

 

(5)上毛電気鉄道における交通系ICカードの導入について(報告)

(上毛電鉄、事務局から説明)

(森田副会長)
鉄道間のネットワーク化の検討を計画に位置付けているが、鉄道とバスが一体的に運行しているというようなブランディングをしてくことも検討されたい。運賃施策としても、たとえば中央前橋駅-シャトルバスー前橋駅の運賃を一体として払えるようにできればいいと思う。

(事務局)
事務局としても検討したいと思っている。地域公共交通計画の5か年の中で検討していきたい。

(吉田会長)
上毛電鉄リ・デザイン推進協議会でも前橋駅間の接続についての議論はある。通し運賃や乗り継ぎ割引等様々な手法があると思うが、MaaS等を活用して検討されたい。
また、ICカードの導入によって定期外10%増という分析があったが、非常に順調な結果である。過去の分析をすると平均5%増であり、前橋ウィッチーズの効果を差し引いても前向きな感想を持った。

 

(6)次期前橋市地域公共交通計画(案)に係るパブリックコメントの実施結果について(協議)

(事務局より説明)

(森田副会長)
本編53ページの本町ラインについて、これまで中央前橋ラインがあったと思う。中央前橋駅から前橋駅間の接続強化についても検討されたい。前橋渋川線が中央前橋駅を経由する等の方法も検討ができるかもしれないと考えている。

(事務局)
現行の計画では、中央前橋ラインの新設を定めていたが、相当数のドライバーが必要となる。事務局としては新計画本編の37ページに記載の中心部循環「マイバス」及び支線交通「路線バス」の再編の中で、中央前橋駅、前橋駅間の接続も考えつつ中央前橋ラインの機能も持たせられるか検討してまいりたい。

(森田副会長)
バスを利用したことがない人向けに施策に取り組んでいただいているが、「公共交通無料デー」や「職域のノーマイカーデー」に取り組んでもらいたい。

(吉田会長)
職域のノーマイカーデーについては、コロナウィルスの流行により、公共交通利用が必要以上に控えられたあおりを受け、下火になりつつあった。
また、ほかの自治体の首長の話によると、ノーマイカーデーのような取り組みを行うと職員採用に支障する可能性もあるといった話を受けたことがある。こういった部分にも何等かのアプローチをかけていけると良い。
24ページの計画図等、各計画の図表の解像度を上げてもらいたい。誤字脱字についても、ご連絡いただければと思う。

(森田副会長)
交通計画の目指すべきネットワーク図であるが、駅名等の拠点名を入れるのはどうか。

(事務局)
入れた形に変更する。

(吉田会長)
地域公共交通計画案のとおり、3月末に公表、策定することについて承認することとしてよろしいか。

(一同)
承認

 

(7)地域公共交通確保維持事業(地域内フィーダー系統)に係る地域公共交通計画変更認定申請書の提出について(協議)

(事務局より説明)

(小又委員)
17ページ、対象地区内に記載の「たまりん」は現在運行していない。

(吉田会長)
関東運輸局長から交通空白の認定をされた時期によるが、事務局把握しているか。

(事務局)
確認する。(認定時においてはたまりんが運行しており、記載誤りでないことを確認)

(吉田会長)
変更認定申請書の提出について承認することとしてよろしいか。

(一同)
承認

 

以上

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更新日:2026年03月25日