6月5日は「環境の日」、6月は「環境月間」です

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1972年6月5日にストックホルムで開催された「国連人間環境会議」に由来して、環境基本法では、毎年6月5日を「環境の日」と定めています。

また、毎年6月の1か月間を「環境月間」として、環境問題への理解を深め、環境保全に関する行動の促進・継続につなげるための普及・啓発活動が、全国で行われています!

 

 

図書館で特設コーナーを設置しています!

地球温暖化や海洋プラスチックなどの環境問題をわかりやすく解説した本や、日々の暮らしの中でできるエコな工夫を紹介する実用書など、さまざまな資料を集めています!

小さなお子さまにも環境について親しんでもらえるよう、自然や地球をテーマにした絵本も置いています。

この機会に、私たちの暮らしと地球の未来について考えてみましょう♪

 

【コーナー設置期間】
5月27日(火曜日)〜6月29日(日曜日)

 

 

環境を守るための取組

前橋市が行っている環境を守るための取組や家庭でできる環境にやさしい取組などを紹介します。

 

家庭から出る水の汚れの原因はキッチンから!

水の汚れの原因のグラフ

 

 

 

それでは、マヨネーズ大さじ1杯を水で薄めて、魚が住めるくらいまできれいにするには、どれくらいの水が必要になるでしょうか?

 

水の汚れ(マヨネーズの例)

 

なんと、マヨネーズ大さじ1杯を水で薄めて、魚が住めるくらいまできれいにするには、
お風呂のバスタブ13杯(300リットル)もの水が必要になるのです。

 

 

 

水質検査で河川の環境をCHECK

定期的に市内河川の水質検査をしています

採水

検査項目には、人の健康を守るための27項目と生活環境を守るための13項目があります。

そのうち、河川はBOD(生物化学的酸素要求量)・湖沼はCOD(化学的酸素要求量)という指標で水の汚れを評価します。

前橋の水はきれいかな?

測定結果(1リットル当たり)
河川・湖沼名 測定値 目標とする値
令和6年度 令和5年度
桃ノ木川 1.7mg 1.8mg 3mg以下
荒砥川 4.3mg 6.6mg 2mg以下
赤城大沼 4.0mg 3.3mg 3mg以下

河川・湖沼の環境保全のために私たちができることを実践し、目標をクリアしましょう。

 

 

身近な河川を守るために家庭でできること

1 油汚れは洗う前に紙や布でふき取る

料理の際に出た野菜くずや食品の包装などを使えばよりエコになります。

 

2 廃食用油はリサイクル

廃食用油も大切な資源です。
前橋市では家庭から出る植物性油を市内17か所で集めています。

 

3 詰め替えられる商品を選んで買う

詰め替え商品を選ぶことで、資源の節約や廃棄物の削減につながります。

 

 

食品ロス削減のための取り組み

食べきりころとん

前橋市では、食品ロスの削減に積極的に取り組む店舗等を「食べきり協力店」として登録、紹介及び推奨しています。

また、宴会での食べきりを呼び掛ける「食べ☆タイム15」活動も推進しています。

「食べきり協力店」及び「食べ☆タイム15」の紹介ページはこちら(クリックで開きます)

 

 

脱炭素につながる新しい暮らしを目指す国民運動 「デコ活」

デコ活ロゴ

デコ活とは、二酸化炭素を減らす英語の脱炭素Decarbonization(デカーボナイゼーション)と環境に良いエコ(Eco)を含む「デコ」と活動・生活を意味する「活」を組み合わせた新しい言葉です。

前橋市はデコ活に賛同しています!

 

外部リンク

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環境部 環境政策課

電話:027-898-6292 ファクス:027-223-8524
〒371-8601 群馬県前橋市大手町二丁目12番1号
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更新日:2025年05月14日