若い世代への健康情報提供
まえばしヘルスカレッジ通信
前橋市健康増進課より、市内の大学や専門学校・専修学校生を対象に、健康に関することについて、若い世代のみなさんに知って欲しいこと、みなさんが知りたいことを定期的にわかりやすくお届けします。
日頃から健康に関心をもって、健康的な生活を心がけましょう。
〇まえばしヘルスカレッジ通信Vol.24
まえばしヘルスカレッジ通信 Vol.24 (PDFファイル: 478.1KB)
英語については、こちらをご覧ください。
Click here for English page.
若い世代に多い!子宮頸がんについて知ろう
子宮頸がんってどんながん?
子宮の入り口である子宮頸部にできるがんです。
ほとんどの子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因で発生します。HPV は男女ともに、生涯のうちにほとんどの人が性交渉により感染します。
まだ若いから大丈夫?
子宮頸がんは、一生のうちに約80人に1人がかかると言われています。
また罹患率は、20代後半から増え、30~40代がピークとなっています。
「若いからまだがんにならない」と考えていませんか?
子宮頸がんは、若い世代にとても身近ながんです。
20歳になったら検診を受けましょう!
がんを早期発見するために、定期的にがん検診を受けましょう。
前橋市では、受診シールを使うと500円で子宮頸がん検診を受けることができます。
*20歳以上の女性で令和6年度未受診者が対象
*受診期間は令和8年2月末まで
熱中症を予防しよう!
前橋市では、今年の 6 月すでに 35℃を超える猛暑日を記録しており、今夏も気温が高い予報です。
熱中症予防に取り組み、暑い時期を乗り切りましょう。
熱中症予防のポイント
☆こまめな水分補給
1日1.2Lを目安に水やお茶を飲もう
☆規則正しい生活
1日3食の食事、十分な睡眠、適度な運動をしよう
☆暑さを避けよう
・エアコンや扇風機を使用する
・屋外では日傘や帽子・保冷グッズを活用する
・通気性のよい衣服を選ぶ
「プレクーリング」
運動前などに、体温を下げておく工夫も熱中症予防に効果的です。
ミストなどで体の表面を冷却する、冷水やアイススラリーを飲んで体内から冷却する など
過去のヘルスカレッジ通信はこちら
まえばしヘルスカレッジ通信Vol.23 (PDFファイル: 514.5KB)
この記事に関する
お問い合わせ先
健康部 健康増進課
電話:027-220-5783 ファクス:027-223-8849
〒371-0014 群馬県前橋市朝日町三丁目36番17号
お問い合わせはこちらから
更新日:2023年12月01日